プロローグ
俺の名前は、柴崎 葉月。
半年後には受験が控えているThe受験生の高三だ。
志望校は、東京スーパー頭いい大学で東京IQ53万という大学群のいつでもある。
今の俺では到底受かるわけがない...しかもやる気もないため、可能性はほぼ皆無といったところかな。
しかし、謎の自身とプライドがあるため俺は決して諦めない!!というクソダサいモットーみたいのがあった。
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「東京スーパー頭いい大学に行きたいだって?
努力もしないやつが何をほざいているのだ!
君くらいの学力なら、Too Stupid Fucking Tokyo Universityが妥当だろう。 」
Too Stupid Fucking Tokyo Universityとは日本でもワーストに入るくらい頭が悪い大学である。
確かに俺は頭が悪いけど遠回しにバカにされてる気がする...
そんなバカ大学を推奨された俺はついカッとなって
「そんなバカ大学入れるか!アラサーの言いになりになってたまるかってんだよ。俺はどんな事があろうと東京クッソ頭いい大学みたいな名前のところに行く!」
「アラサーだと?!まあいい。しかしだな、君は絶対に受からない。それは君だってわかるだろう?
変なプライドがあるみたいだね?」
「えっと...ないです...たぶん。」
図星だった。全然はニヤリとした表情を浮かべてとんでもないことを放った。
「ふふふ。図星なようだね。君にいい提案がある。君は確かに馬鹿だが他者に追随を許さない身体能力があるだろう?よかったら私の元いた世界を救ってくれないか?」
「元いた世界?えっ?」