撃たれる覚悟はあったので、ちゃんと撃って欲しかった
皆様こんにちは!シサマという者です。
私は今日は休日で、底辺作家恒例・目覚めの著作ポイントチェック(笑)を行っていた所、私の著作の殆ど総てに最低評価の★1が追加されていた事が判明しました。
昨夜まではこのポイントは無く、ブックマークに変化が無いまま平均点が若干下がっていた為に、深夜の間に行われた行為であると認識しています。
私の著作にはやたら長くて読み辛いものもあるので、その読者様が一晩で全ての作品を読んだとは考えられず、作品の評価というよりは、私を快く思っていないが故の行動だと考えられますね。
思えば私は最近、ランキング対策を意識し過ぎてポイントに合わせてジャンルを変更する行動や、ランキングから落ちたら誰も検索出来ない長過ぎるタイトルや作者名を批判するエッセイを書きました。
そういった作者様と作品を支持している読者様から見れば、確かに私のエッセイに腹を立てる気持ちも分からない訳ではありません。
しかしながら、一律★1つにされた私の著作の中には、日間ランキングで2位まで上昇し、高評価を貰った作品もあり、この読者様は自らの行動で「嫌いな作者の作品であれば、高評価作品を読みもしないで低評価する事を良しとした」事になります。
この行為は、本来この読者様や、ランキング上位作品のファンが一番嫌う行為だったのではないのかな?と訊いてみたいですね。
そんな事があり、その事実を知って1時間くらいはモヤモヤとした気分の私だったのですが、ふとランキングを確認すると、その★1つのお陰で日間ランキングに復帰している作品があるではありませんか(笑)!
早速PVも付いていますし、これはこれで作者としては感謝しなくてはいけない、批判ポイントを入れた読者様にとっては逆効果な★1つなのかも知れませんね。
そして私は、この★1つばら蒔きは、ひょっとしたら私のエッセイに関する批判票では無く、私のとある活動報告への批判票なのかも知れないと考える様にもなりました。
その活動報告とは、私の著作で一番ポイントの高い作品が「カップ焼きそばに関するエッセイ」であるという現実を踏まえて、「読者様が私に期待しているものは作家としての資質ではなく、カップ焼きそば評論家としての脂質ではないのか?」という内容です。
おすすめのカップ焼きそば情報を添えた事もあり、その活動報告は大盛況となりました。
しかし、この活動報告を受けて、私のカップ焼きそば評論家としての脂質を評価しようとしていた読者様が、自らの推しカップ焼きそばに触れていなかった事実を目の当たりにして怒りが爆発し、全作品に★1つという「からしマヨ」をトッピングした可能性もある……私はそう考える様になったのです!
自らの意見を述べるにあたっては、「撃たれる覚悟の無い者には、撃つ資格は無い」と、よく言われます。
私自身、当該するエッセイは事実として他人の行為をネタにしていた為に、一部の作者様や読者様が快くは思わない事をしている自覚もありました。
ですから、まずはポイント評価を受け付けない様にして必要以上の売名行為を避け、そして感想欄は、ユーザー以外の読者様にも開放する配慮をする等、撃たれる覚悟全開でエッセイを投稿したのです。
しかしながら結果は、感想での批判は一切無く、私が放棄したポイントでの意思表示を他作品に集中してされてしまいました。
カップ焼きそばを食べた後のカップを、いくら中性洗剤で磨いても完全に綺麗にはならない様に、食べ物の恨みとからしマヨの汚れのしつこさには今後も注意すべきだと、自らを戒めるきっかけをくれたこの教訓を、これからも蓋の上で温め続けたいと思います。