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へぶんず  作者: 笑い男
1/1

H.B.T.C(Heavens Battle Tournament Colosseum)の存在 IN フリーダム 

咲花と再会した霊はゴーゴンを討伐した後、ギルドメンバーにフリーダムで年に一度開催するBattle Colosseumに誘われる。

命を掛けた闘いから何故、更に自らを追い込むことになるのか霊本人はわからなかった。

しかしギルドメンバーの誘いに流され、霊はギルドメンバー4人でコロセウムに参加することになった。

優勝者には真・神器「キョンシーの鎧」は手に入る。果たしてトーナメントを勝ち抜くことができるのか…

死闘を繰り広げた霊達はゴーゴンの聖水を持ち帰りアルビスに戻った

その後酒場でゴーゴンの聖水を4人で飲み分けた。

すると筋肉が硬直したような感触に一瞬囚われ、全員身体に痛みが走り皆意識を失った。

しかし数秒するとその硬直は自然と元に戻り、消滅したゴーゴンの意志が彼らに話しかける。


(神ノ加護ヲ…其方ラ…ニ…)



特に身体に異変はなく、その場は何事もなかったかのように物事は一本線のように進む。

それは咲花が提案したから始まった。


咲花「そろそろ【H.B.T.C】の時期ね」

霊&破天荒「H.B.T.C?」

咲花「ヘブンズで開催されるバトルトーナメントのことよ」

ルナ「今年は賞金は出ないけれど優勝者には真・神器が手に入るらしいね」




Heavens Battle Tournament Colosseum(H.B.T.C)

『年に一度フリーダムで開催されるバトルトーナメント。略して【H.B.T.C.】毎年4人のチームタッグ戦を行い優勝者から3位まで賞金や神器しんきが手に入る大会だ。フリーダムでは命を失うことがなく平和に全力で力試しが出来るため東!西!南!北!全世界から強者が挙って参加する!』

   



咲花は人数不足でこの大会に出たことがなく、いつかは出場してみたいと心の中で思っていたのだ。

ルナが破天荒と、咲花が霊と偶然出会い、4人のメンバーが揃ったことを危惧して酒場のクエストマスターが発言した。


クエストマスター「今年参加したらどうかね…神器を手に入れる良い機会だよ…」

咲花のいつものポーカーフェイスが一瞬崩れるのを霊は見た。

それを察したルナが何気なく言う

ルナ「今年は参加したいなあ…」


ノリの良い破天荒が続ける

破天荒「神器?!強くなれるの?!参加したいッ!」


そして流されやすい霊は3人の気持ちを察してH.B.T.Cに参加することを決意した。


果たして何処まで勝ち上がることが出来るのか。





ご愛読有難うございます。

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