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星の歌  作者: 光聖
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プロローグ

初めて書きます。

優しい目で見てあげてください。


私は歌が上手い。

他の誰よりも・・・!

そう。だから私は誰にも負けない。


音楽の時間と部活の時間は私の舞台(ショー)


誰もが私の歌声に聞き惚れる。

プライドの高く、負けず嫌いの私にはなによりもの優越感だった。

それは間もなく壊されることになる。


あの子が現れたから・・・。


「初めまして・・・!! 隣町から引っ越してきました!

あの・・・こんな私ですけど・・・よろしくお願いします・・・。」


第一印象は・・・“何、この気弱。”



プロローグで興味を持ってくれたら嬉しいですね。

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