表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

昔の話をしてみようか

初めて書いてみようと思ったのが、私の事で恥ずかしいですが、懐かしいなとかバカだなとか思って笑って頂けたらうれしいです。

私が産まれたのは約半世紀前の事で、子供のころの記憶はほぼ無いに等しいですが、その中でも強烈に覚えていることをいくつか書いてみます。

子供ころの家族構成は父、母、兄、私

今の家族構成は旦那、私、長男、次男


私の育った町には私が勝手に魔女と呼んでいた人がいて、今で言うところの美魔女なんですが、子供の私には歳をとらないその人は魔女でした。

魔女は喫茶店とスナックのママをしていて、たまに母親がモーニングを食べに行く時にくっついて行って、一緒に食べたりしました。普通のモーニングなんですけど、珍しかったのでとても美味しかったな。

高校を卒業後、家族で引っ越したので、その後は知らないですけど、もしまだご健在なら80歳くらいかな?

真っ赤な口紅を今もつけていたらカッコイイだろうな。


幼稚園の頃、筒状の巨大ダンボールの中で四つん這いになって進むキャタピラーが流行っていて、丁度家のお隣さんが布団店だったので、大きなダンボールを貰ってお店の前の歩道で幼なじみと遊んでいました。

少しして大人たちの慌てる声がするので何事か聞くと「今あなたたちの上を自転車が通ったのよ」と…。全然気が付かなかったな、そんなに平べったかったのか。今思えばゾッとしますけどね。


その当時の私はご多分に漏れずピンク・レディーが大好きで、特にミーちゃんが大好きでした。よく幼なじみとマネをして踊っていましたよ。いろいろな物がピンク・レディーだった頃、私はアデノイドを手術をして初めての入院生活をしたんです。寂しいだろうと母親がピンク・レディーの人形を買ってきてくれました。人形はウォンテッドの黒い衣装を着ていましたが、その時の私は「これはミーちゃんじゃない」と怒りすねてしまいました。今はネットでいろいろ見られる時代、それであれは本当はどっちだったんだろうと検索してみたところ、ウォンテッドの黒い衣装はミーちゃんでした。私の勘違いでした。もう他界していないけれど、怒ってごめんね、お母さん。わざわざ買ってきてくれてありがとう。

拙い文書ですが、少しずつ書いていけたらいいなと思っています。よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ