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グータレ・ヌーボー  作者: 地輿
2/10

第1話 ─ 面倒くさがりな男

 面倒くさいのは嫌いだ。それをする理由もなく、やることにメリットもないのは特に嫌いで、とにかく無駄に体力を使いたくない。

 そんな合理主義の極端を突っ走って…、

 あー、まどろっこしいな。


 ただの面倒くさがりだ。



『キーンコーン──』

「ふわぁあ~…」


  その日の授業が全て終わり、自分の口から大きな欠伸が漏れ出る。今日も無事に一日を終えれた。素晴らしいことだ。


「真琴ー」


  教室の出入り口付近から俺の名を呼ぶ声がする。机の上に伏していた顔を一旦持ち上げて反対方向に向けると再び机の上に顔を下ろした。

  俺を呼んだその人物は、俺と目が合ったのを確認して教室へと入ってくる。


  人よりも頭ひとつ高い180cmの上背に、スポーツマンらしく短くはないものの清潔感のある髪型、健康的に少し焼けた肌にパッチリの二重瞼。

 スッキリとした目鼻に一度話せばその人当たりの良さから、ほぼ間違いなく好感をもたれる人物。


「何だ辰巳か。何の用だ」


  俺の前で立ち止まったのは中学からの同級生で成瀬辰巳なるせたつみ。面構えもそこそこよく、明るく社交的で男女問わず友人が多い。スポーツもそつなくこなす、俺とはまるっきり正反対の奴だ。

 そんな男が何で俺とつるんでるのかはいまだに謎だが。


「お前は相変わらずだな。何って新入生だよ新入生」

「だから何だよ」

「どんだけ話通じないんだよお前は。新入生見に行こうぜ」

「パス」


  話の内容がくだらないものと分かった途端、俺は再び顔を元の方向に戻した。


「もうちょっと興味持てよ。それって新入生の子らに失礼だろ」

「んなこと知るか、家でフカフカの布団が待ってるんだぞ」

「お前の中の優先順位はどうなってんだ」


  辰巳は眉をひそめながら既に空いている前の席の椅子にを引き、腰を下ろした。このやろう、長期戦かよ。

 けど反論すんのも面倒くさい。俺は同じ姿勢のまま辰巳と話を続ける。


「可愛い後輩見つけて唾つけるぐらい付き合えよ」

「本当に唾つけて嫌われてこい。そしたらそんな気も起こらなくなる」

「見るからにだらけた体勢でバカにされると結構腹立つよな」

「うるさい、そんなこと言うために来たんじゃないだろ」

「分かってんなら行こうぜ真琴、せめてどんな子がいるかぐらい知っておいても損はないだろ?」


  なおも辰巳は執拗に俺を誘ってくる。何が悲しゅうて、この時期にありがちな物見をわざわざしに行かなきゃならんのだ。


「お前の頭ん中はまだ春休みか。別に俺が付き添う必要ないだろ」

「……。」


「……。」

「……。」


「…ったく、分かったよ。行きゃいいんだろが行きゃ」


  根負けした俺は最大級のため息をついて重い体を起こした。


「今、生徒玄関の近くで部活の勧誘やってるらしいからそこで見るか」

「へーへー」


  心なしか足早な辰巳の横を、制服着崩した俺が歩く。


  辰巳がさっき言ったように、一週間前に入学式が済み、2年生になった俺達には初めての後輩ができたと言うわけだ。どこにでありがちな可愛い後輩を探すというイベントは既に始まっているらしく、同じような低レベルの考えを持った男子生徒達が2階の廊下や校門付近に群れをなしていた。かく言う俺達も該当するんだろうけど。


  ひとまず生徒玄関を出て正面にある桜の木の下のベンチに腰を下した。

 生徒玄関から校門までの道のりに運動部、文化部の各部がテーブルを組み立てて部活動の呼び込みをしている。考えてるな、体験コーナーまで構えている部もあるのか。


「ふわぁあ~…」


  それを一通り見渡したところでもうひとつ欠伸をした。


「おい、欠伸してないで一緒に探せよ」


  無理やり連れてきておいて何を言うんだコイツは。俺は閉じ掛けた半目の状態で辰巳を見上げた。


「ほら、あそこの子とかどうだ?」

「へー…」


「おっ、あの子も可愛いな」

「ふーん…」


「うわっ、美人っ!」

「ほー…」


「おい、少しは一緒に興味を示せ。俺だけ恥ずかしいだろ」

「どうせ好きだろ、そういう扱い」

「殴んぞ!」


  辰巳は感情豊かで面白いなー。コロコロと表情を変える辰巳を俺は相変わらず半目の状態で眺める。

  季節は春だぞ辰巳君、こんな日は河原の土手で思いっきり寝転んで昼寝なんか最高だろうな。


 ……。


 行きたくなってきた。


「なぁ、辰巳」

「どうした?可愛い子見つかったか?」


「河原の土手に昼寝しに行かないか?」


「どうしてっ…!お前の脳内はっ…!寝ることばっかりなんだっ…!」

「いてててて!」


  途端、辰巳の顔が般若のようになり俺の頭は辰巳の脇と腕の間に挟まれたヘッドロックを喰らっていた。


「ったく…、ついでに真琴も思い切って彼女になりそうな子見つけりゃいいのに」

「あー?無い無い、辰巳が上半身裸で逆立ちしながらグラウンド10周回るぐらい無い」

「おい、遠回しに何を期待してんだよ」

「見たいんだよな、辰巳が俺の為に一生懸命になってくれるところ」

「ふざけんな、猿回しのサルじゃねえぞ」

「残念、それじゃ辰巳も諦めろ」

「まぁ、いいけどさ…」


 辰巳はそう呟くと再び前を向いた。


「成瀬ー」


 すると別の方向から男子数人が小走りで辰巳の元にやってきた。多分、辰巳のクラスの連中だろう。


「へぇ、それ本当か?」

「あぁ、見かけたら教えてくれよ。それじゃ俺ら、他の奴らにも訊いてくる」


 話はひとしきり終わったらしく、辰巳のクラスメイトはまた小走りでどこかへと走っていった。


「真琴、ビッグニュースだ」

「どうした、学食のウーロン茶がついに麦茶にでも変わったのか」

「違えよ。確かにそれはそれでビッグニュースではあるけど」


 どうでもいい情報だが、この学園の学食は調理人であるおばちゃんの好みで年中通してウーロン茶で、生徒が何度かお茶の種類を変えるように抗議に行ったらしいが、お玉、しゃもじ、時にはフライパンで叩かれて頭にたんこぶ作ってことごとく返り討ちに遭っているそうだ。水でいいだろ。


「話はそんなことじゃなくて、学園長の孫が今年入学してきてるらしい」

「あん?学園長の?」

「あぁ、それも入試はトップクラス、おまけに美人って噂だぞ」

「そういう噂は、いつでもいい方へ流れるモンだろ」

「夢ねぇな」

「ほっとけ、それより俺はそろそろ帰るぞ」

「ん?あぁ、晩飯か。今日は真琴の当番か?」

「あぁ、作り損ねてあいつの機嫌が悪くなられても困る」

「ははっ、冬子ちゃんか。それなら仕方ないな、俺はもう少し可愛い子探しとくよ、真琴の分もな」

「そうか、じゃぁユニコーンがいるぐらいの確率で期待しとく」


 俺はのそっとベンチから立ち上がり、片手を挙げながらカバンを取りに教室へと戻る。背中越しに『限りなくゼロじゃねぇか!』という辰巳が叫ぶ声が聞こえたが気のせいだろう。


 それにしても一旦教室に戻るとか面倒くさい。カバンごと持ってくりゃ良かった。小指で耳の溝を掻きながら歩いていると、ちょうど学園長室の前に差し掛かった。

 そういや、学園長の孫が入ってきてたとかどうとか言ってたな。

 こう言っちゃなんだが、コネとかそういった裏口入学みたいなのがあるんじゃないかと疑ってしまう俺は捻くれてんのかな?

 まぁいいさ、俺には関係ない話だ。もうひとつ欠伸を出して学園長室の前を通り過ぎた時だった。


「ちょっと、そこの」

「ん?」


 どこからともなく声が聞こえたので振り返ってみたけど、そこには誰もいなかった。その状態のまま、目を数回瞬かせる。


「空耳か…」


 再度正面を向き直し、足を進めようとした時だった。


「通り過ぎてどうするの、ここよ」


 進み始めようとした俺の足が再度止まった。どうやら、片側の扉が開きっぱなしの学園長室の中からその声は聞こえてきているようだ。


「何だ…?」


 俺は踵を返し、学園長室の前で止まるとゆっくりと中を覗く。

 灯りの点っていないその部屋で、一人の女子生徒が大きな学園長の机の上に腰掛けて足を組み、腕組みをしながらえらそうにふんぞり返っているのを見つけた。


 肉眼でもはっきりと分かるぐらい黒々とした長い髪は首の後ろで一つ括りにされており、切れ長の涼やかな目、小さいながらもシャープな鼻、厚すぎない唇。十中八九、『綺麗』と称されるであろう整った顔立ちをしていた。

 が、残念ながら本人の機嫌が芳しくないのか、その口は真一文字に結ばれており口角も下がっている所為か、端正な顔つきは本来の形を成してはいないようだった。


「何度も言わせないで、貴方のことよ」


 女子生徒はその涼やかな目をキッと鋭くして俺に向ける。


「…俺?」


「当たり前でしょ、貴方以外に誰がいるの」


 俺はそう言われてキョロキョロと見渡した。本当だ、この1階廊下には俺以外誰もいない。


「まぁいいわ。私、喉が渇いたの。だから貴方、何か飲み物を買ってきてくれないかしら?」

「え、嫌だ」


 頭ん中で一度考えるよりも先に言葉の方が飛び出していた。

 いやしかし、この女子生徒は何を期待してたんだろうか。俺じゃなくても同じこと言われそうな気しかしない。


 たった一言喋っただけなのに、さっきまで鋭い目付きで睨みを効かせていた顔は一転、口がポカンと開ききったお世辞にも整ったものとは言いづらいものに変わっていた。


「な…、今なんて…?」

「え、だから、嫌だ」

「ど、どうして?」

「面倒くさいから」

「えぇっ!?」


 あれ?おかしいな、嘘ついてないのに驚かれた。

 一方の女子生徒は固まったままピクリとも動かなくなっていた。何だってんだ。


「用が無いなら帰るけど。あと、それぐらい自分で行けよ」


 ここに居ても時間の無駄なので俺はこの場を後にすることにした。その後も何か聞こえてきたような気がしたが、今の俺には家に帰って晩飯の準備をすることしか頭に無い。


「…さっきの何だったんだ?」


 教室に置きっぱなしだったカバンを持って生徒玄関へと移動する。さっきの女子生徒のお陰で予定が少しずれた所為か、いつもの俺には珍しく早足気味で学園を後にした。


 今日の晩飯は…

 確か冷蔵庫にキャベツが残ってたな。適当になんか作るか。


 学園から自転車で10分そこら。そこに俺の住んでるアパートがある。その前にスーパーで買い物してから帰宅したので時計の針は夕方6時を回った頃だった。


「ただいまー」

「お帰りアニキ、どうしたんだよ遅かったな」


 廊下の奥からアイスキャンディーを口に咥えながら出迎えてくれたのは、妹の冬子とうこだ。

 違和感を感じてもテキトーに流しておいてくれ。


「悪いな、辰巳に捕まってた」

「そっか、それより今日の当番アニキだろ?早く飯作ってくれよ」

「分かってる、今から作る」


 冬子はそれ以上は追及してこず、そのまま体の向きをクルリと変えて部屋の奥へと歩き出した。俺も靴を脱いで冬子の後を追う。


「冬子、お前風呂上り?」

「あぁ、先に入っといた」


 俺が急にそんなことを訊いたのも訳がある。冬子の今の格好だ。

 タンクトップに薄手のジップアップパーカーを羽織って、下は短パン。いくら何でもラフすぎる。


「いくら4月で今から暑くなっていくとしてもだ、その格好はどうかと思うぞ」

「いいんだよ、どうせアニキしかいないんだし」

「あぁそう、せめて下着ぐらいつけろよ」

「ほっとけ」


 廊下を抜けて居間へ入ると、俺はカバンとブレザーを脱いでその足で台所に立つ。カッターシャツを捲くり、冷蔵庫から材料を取り出す。


「飯だけ炊いといたから」

「さーんきゅ」


 テレビを見ながらそう言った冬子に俺も簡単に返す。


 俺が料理してる描写なんざ、誰も期待してないだろうから飛ばすぞ。

 ホイコーローにサラダに冷奴、後は吸い物か、こんなモンだろう。盛り付けた皿をテーブルへと運ぶ。


「冬子ー、できたから運んでくれ」

「あーいよ」


 寝転がってテレビを見ていた冬子も立ち上がり、俺たちは入れ違うように居間と台所を往復する。


 3回ほど行き来したところで準備ができ、俺たちは向かい合わせになるように座った。


「「いただきまーす」」


 本当に腹が減ってたようだ、冬子はテレビには目もくれず目の前にある夕飯に箸を伸ばし続ける。

 その様子は食べると言うより流し込んでいるようだ。


「冬子、もう少しゆっくり食えよ。消化に悪いぞ?」


 俺がそう言うと、冬子はこっちを見ながら口に含んでいるものを咀嚼し、コップを手にとって口の中の物をお茶で喉の奥へと流し込んだ。


「んっ…、大丈夫だよ、若いから」


 思わず肘がテーブルからずり落ちそうになった。

 何だその元も子もない理由は。


「冗談だよ。そうだ、アニキんとこも新入生入ってきたんだろ?」

「ん?あぁ、そう言えば…」

「ったく、学校行事に興味なさすぎじゃない?いっそのこと彼女の一人でも作ったらどうよ?」

「同じようなことを辰巳にも言われたな」

「相変わらず世話焼かれてんだな」

「お節介の間違いだろ?」

「少しは素直に好意受け取ったら?」

「何の罰ゲームだ?それ」

「はいはい…」


 冬子は呆れたようにため息をつくと再び箸をつけはじめた。


『prrr…』


「アニキ、電話」

「ん?おぉ」


 携帯をあけてディスプレイを見ると、そこに辰巳の文字が現れた。


「もしもし?」

『よー、真琴。今大丈夫か?』

「晩飯の真っ最中だけど、何かあったのか?」


 肩と頬とで端末を挟みながら、白飯にたまごふりかけをかける。


『飯食ってるのか、それなら後で掛け直すよ。邪魔しちゃ悪いし』

「うん?そうか?分かった、30分後ぐらいにまた電話してくれ」


 最後に了解という辰巳の声で通話は切れ、端末をパタンとたたむと再び食事に戻った。


『prrr…』


 辰巳から二度目の着信が入ったのは、晩飯後の食器洗いが丁度終わった時だった。


「あーいよ」

『飯は食い終わったのか?』

「あぁ、で?何かあったのか?」

『いや、別に急用って話じゃない。今日の放課後に学園長の孫がうちの学校に入学したって言ったろ?』

「あー、そういやそんな話してたな」


 話が微妙に長引きそうだったので台所から居間に移り、座椅子の上にドスンと腰を下ろして湯呑みにお茶を注いだ。


『実は、真琴が帰った後に見たんだよ、その例の学園長の孫を』

「へぇー」

『この際、お前のその興味なさげな声は気にしないからな。それでさ、肝心の学園長の孫だけど、噂通りで綺麗な顔してんだ。真琴も見ればよかったのに』

「何だ、面白くない」


 実に面白くない。学園長の孫が噂通りで美人なのも、辰巳が俺の反応に気にしていないのも。

 後者の方は隠して言ってるから辰巳には届いていないだろうけども。


『俺は真琴の予想通りに行く方が面白くねぇよ。でだ、早速声掛けにいった奴が何人かいてな』

「お決まりだな」

『見事、玉砕してたよ』

「お決まりだな」


 結果は聞かなくても何となく分かってたが、ものの見事か。

 ま、当然っちゃ当然だよな。一目惚れですなんて、俺だったら死んでも信じない。

 特に入学したてでそんなことを上級生から言われても、下心丸出しだってことぐらい少し考えれば分かるだろうしな。


『俺たちはそれを笑いながら見てたんだけど、どうも彼女の機嫌が悪かったみたいでさ』

「何だそりゃ?」

『俺も分からん。見るからにムスッとしてて声掛けにくい雰囲気だった』

「へー…」


 それでも声掛けに行った奴がいたってんだから大したモンだな。

 賞賛には… 値しないな、あまりにもくだらない。


『とまぁ、今日の収穫はそんな感じかな?』

「おー、頼んでもないのにわざわざ悪かったな」

『お前はもう少し歯に衣着せる言い方を身につけろ』

「やなこった」

『そうだ、その子の特徴は黒のロングで一本結びにしてた。興味あったら探してみ。それじゃ、また明日な』

「あー、お疲れさん」


 電源ボタンを押して通話を切り、折りたたんだ携帯をテーブルの上に置いた。


 それにしても辰巳の奴、あんなこと俺に教えて何のつもりなんだろうか。俺は置いた携帯の前で腕を組んで思考する。

 あと、最後に言ってた特徴だとか何とかだけど、どっかで…


「アニキ、電話終わったんならさっさと風呂入っちまえよ」

「ん?あぁ、分かった」


 一瞬頭の中に浮かんだ『ある物』があっという間に『風呂』にすりかわってしまった俺は、とりあえず欠伸をひとつ。

 それから風呂場へと足を運んだのだった。


幕間:『学園長の孫に声掛けに行ったヤツの玉砕シーン』


「一目見たときから好きです!俺と付き合ってくr──」

『スパーーーーンッッ!!!』(差し出した手を思い切り叩かれる音)


辰巳「絵に描いたような玉砕だな」

辰巳の友達「スゲー勢いで叩かれたな。一瞬、あいつの腕無くなったかと思ったよ」



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