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1章登場人物


1章登場人物


仕様によって、フルネームではなく、あだ名や名前だけの人もいます。



神風(かみかぜ)店長

 メイド喫茶「KAMIの集い」の店長。

 詳しくは語られていない。


冥柄(めいづか)土一(どいち)

 残念男子。初恋から20年。その人のことだけを考えていた。身近な好意に気がついていれば、また変わった未来があったのかもしれない。

 ちなみに自家発電もしたことがないスーパー魔法使い。


○後輩(女)

 主人公からは男だと思われていた。

 それもそのはず。土一が発した、どんな異性がタイプかという質問に対して「肌を見せず、うるりとしていて、ふとした時に目を追ってしまうひと」(神風店長)を男装した人と思い込み、頑張ったため。

 社内でも有名なほど、主人公に好意を寄せていたが、気づかれることはなかった。


○女神ウェンディ

 迷える魂の案内する人。

 一人からの信仰があまりにも強かったため、専用の部屋が与えられた。

 ちょっぴり嬉しかったりする。


○リュウゼン・フウノ

 リーンの父親。村の開拓者。

 妻ソフィアと間に二人の子供を設けた。

 歴代のフウノ一族の中で、神から最も嫌われた男。

 鍛錬の末、武具――刹那の七連撃を使える。風の都の騎士団長は、三連撃をどうにか扱えるレベル(それでもすごい)である。


○ナイト

 アンナ大好き。

 彼女を守る騎士であろうと過ごしている。


○ハヤト

 リュウゼンたちに拾われた孤児。

 呪われた子供だった。


○アンナ

 魔法使い。

 魔法研究に没頭する癖がある。


○リーン・フウノ

 本作の主人公。TS転生者。

 前世の記憶を持った女の子と迷ったが、メイドラブをより強くするためにTS転生者にした。本当はどっちでもいい。

 プロローグと生まれたばかりは未知から始まるもの、友達と魔法の可能性を探しましょう(8)が差し替わるだけ。

 女神からの加護により、MPがチートと化している。が、使わないものは成長しないように、初めからチートしようではない。


○エルザ

 リーンと1日違いで生まれた。リーンは月曜日、エルザは火曜日である。

 赤髪の女の子。髪の色は緋色、スカーレットと呼ぶ人がいるとも聞く。

 リーンと一緒にいることが多い。

 英雄願望を持っている。


○ソフィア・フウノ

 リーンの母親。リュウゼンの妻。

 順風満帆な人生ではなかった。背中には消えない奴隷印がある。

 本が大好き。


○スー君

 リーンの弟。詳しくは語られていない。


○タクト

 村の年長者の男の子。口は悪いが面倒見がいい。

 二歳のころに大人たちと一緒に村に来て、開拓した。といっても、同じ年であった、ガルヴィー、サンニュ、カイが危険なことをしないか見ていたといった方がいいのかもしれない。

 リーンを見て、自分のあり方を見つめた人。

 リーンからみて、タクトは底がしれない人である。


○シルヴァンヌ・クラリネット

 魔法概論基礎の著者。クラリネット家のもの。

 詳しくは書かれていない。


○ガメッシュ

 タクトの父親……

 村長をしている。

 条件をつけて、対価交換をする生き方をしてきた。

 左目がない。眼帯を付けているが、本文で名義するのを忘れた。

 全身には、鋭利な傷痕が生々しく残っている。

 ノークスとは古い知人。


○ガルヴィー

 元孤児の男の子。神官見習い。

 詳しくは語られていない。


○サンニュ

 元孤児の男の子。事実を記録として残すこと。それが、自分が生きた証だと思っている。

 魔導映写機を土下座して譲ってもらった。


○ミキ

 商人見習いの子供。

 作者の都合により出番は1シーンだけだった。


○テェイ

 服屋のお兄さん


○ブチコ・ロジゾウ

 パンケーキを焼いたおばさん。

 フルネームで呼ばれるのを嫌う。


○ガンガ

 武器屋のおじさん


○ウォー

 防具屋のおじさん

 うめき声に対して自分が呼ばれてると勘違いして思いっきり返事をしたことが黒歴史。

 目の前で話されていても大げさに反応しなくなった。ただ脳内は文字だらけ


○マキ

 一級のポーションを作る。ただ副次効果に研究を重ねたため、回復薬としての期待はできない。

 『これであなたも子だくさん』『フタナール』『夢見る一夜』『これで私は賢者タイム』等、怪しいポーションは子供には見せない。


○イッチョ

 仕立て屋のおじさん。趣味で村を周っている。極まれに持ち込まれる品を楽しみにしている。


○リュウイチ・フウノ

 訳ありの魔道具を集めて持ち込んでいる。

 リーンの成長を楽しみにしている人。

リーンのおじに当たる人。リーンはそのことを知らない。

 姪っ子におじさんと呼ばれるのを密かに喜んでいる。


○イー

 三つ子の長男。

 三つ子の兄弟だが、だれが上か下か関係ない。日々協力している。喧嘩するときもあり、最終的に一回勝負で決める。勝負を指定する人は喧嘩をしていない兄弟。三人で喧嘩したときは手が付けられない。家一軒を崩壊させた過去がある。


○ロー

 三つ子の次男。

 テンションが低い。年に3回ほど超エキサイティングなハイテンションになる日がある。

 ハイテンションな時に初めて会うと、次にあった時とのギャップのあまり、同一人物として認識されないこともしばしば起きる。


○ハー

 三つ子の三男。

 ため息に対して、名前を呼ばれたことと思うことがある。そのことでからかわれるとすぐにきれる。

 基本的には喧嘩はしないが、例外もある。


○ゼラチース

 寝るのが大好き。気だる気に言う

1章では「まぁな」しか、言葉を発するシーンがなかった。

 本来はもう少し出番があったのだが、紹介されることはなかった。

 ちなみに獣人。猫耳女子。

 寝ているときに撫でられることを知らない。

 例の本にはもちろん載っている。


○ヒサシ

 四兄弟姉妹の長男

 自信がない。けれど兄弟妹のために率先して動く。

 「何もいっていないのに……」


○フサシ

 四兄弟姉妹の次男

 自信家。兄ができないことでもしてしまう。失敗したときは兄に助けられていることに自覚がない。

「面白そうなことをするんだって」


○ミサシ

 四兄弟姉妹の長女

 3人の男の兄弟に囲まれて育っているため、男勝り。

 「おう!」


○ヨサシ

 四兄弟姉妹の三男

 彼の適当は精密な計算のもと行われる。四兄弟のまとめ役。

 「さて、適当に作ります?」


○マーベル

 エルザの母親

 赤い髪のおばゲフンゲフン、お姉さん。


○ノークス

 村唯一の神官。

 ガルヴィーを弟子に持つが、彼の才能に驚いている。弟子にどこまで教えようか迷っている。


○ユウキ

 村の年少者の女の子。

 身近にいるリーンとエルザを憧れの目で見ている。可愛いものが大好き。


○カイ

 錬金術師見習い

 日夜ロマンを求めて研究・錬金している。

 主な収入源はリーンの写真が主。


○村の子供たち

 作者が名前を考えるのを諦めた人達。

 今後出番があった時に名前を考えようとしているが、考えていないということはプロットで出てこないキャラなのかもしれない。


○村人たち

 作者が名前を考えるのを諦めた人達。

 性の不満はノークスの神聖魔法によって、強制的賢者タイムが生まれている。そのため、やる気が起きない日もしばしばあったかもしれない。プロットでは村人たちとまとめて登場している。


○タクトの母

 既に亡くなっている。名前はあるが1章では明かされていない。

 タクトは色濃く母親譲りだったりする。


○風の女神ウエンデイ

 ウェンディとは別の女神。ウェンディはこの神の下で働くのが嫌だったため地球に来ていた。

 ウェンディも風の女神ではあるが、ウエンデイの方が位は高い。


○火の女神フレイム

 炎の女神。


○水の女神アクア

 清楚系女神。他者を思いやる優しさの塊。

 

○雷の女神

 巨乳の雷の女神。


○土の女神

 貧乳の運動系女神。




 ♢ ♢ ♢ ♢ ♢




 ステータスについて



名前:その人の名前。


種族:基本的に変更不可。初期パラメータの他にレベルアップ時のステータス成長率に影響。種族レベルが上がることもある。


レベル:レベル。戦闘などによって経験値を一定以上貯めると次のレベルに上がり、各ステータスが上昇する。レベルキャップは1万。この世界の人は上限を知らず1000と定めている。


職:最も能力に影響する。勇者、王様、貴族、村人、村長、衛兵、魔術師、神官、冒険者、武闘家、薬師、錬金術師、狩人、メイド、造形家、木こり、旅人、戦士、画家、盗賊、占い師、遊び人、詐欺師、など、その人のなりたいと思う職になり、行動によって経験が積まれる。ある程度レベルが上がると、必要経験値=レベル×(レベルー1)×50になる。


HP:HPが0になると戦闘不能。HP、SPが共に0になると死亡する。


MP:スキル、魔法、固有スキルを使うために必要。MPが尽きると気絶する。


SP:0になると力が出にくくなる。HP、SPが共に0になると死亡する。HPとMPを常に回復させている。食事によって回復する。


物理攻撃力:物理攻撃時の与えるダメージに影響する。


物理防御力:物理攻撃で受けた時の被ダメージに影響する。


腕力:最大HP、物理攻撃に関わる。パフで腕力が変化すると最大HPにも影響する。


器用さ:謎に包まれている。女子力が高い人はなぜか高い。そして抗体の値に影響している。とても重要な数値。


素早さ:早く動けるようになると言われている。


魔力:最大MP、魔法攻撃力、魔法防御力に影響する。魔法を覚えていないから魔法は使えないというわけではない。


魔法攻撃力:魔法の威力に関わると言われている。


魔法防御力:魔法攻撃で受けた時の被ダメージに影響する。


スキル:腕力、器用さ、素早さ、魔力に影響する。短剣、双短剣、片手剣、両手剣、斧、弓、杖、本、銃のレベルがつきステータスに影響を与える。レベルの成長するステータスは武器ごとに違う。レベルがないスキルは、ステータスや経験に依存する。


魔法:魔法があると魔法の発動が楽になる。発現していることを自覚していないとどんな魔法名かわからない。


固有スキル:その人に与えられたスキル。固有魔法と呼ぶこともある。


称号:神々や世界に認められたものに送られる。一生の中で持たない人の方が多い。


隠しパラメータとして運や魔法抵抗力などあるが、ステータスに影響を与えるものではないため、ここでは紹介しない。

またHP回復速度=HP合計値×器用さ合計値÷種族成長分のHP、MP回復速度=MP合計値×器用さ合計値÷種族成長分のMPとなっている。



※ステータスはエクセルにて計算後、小数点以下四捨五入で表記しています。




 ♢ ♢ ♢ ♢ ♢



 種族について



 基本的合計値が1になる。

 猫人の場合、獣人Lv1

 ヒューマンの場合、人Lv1

 エルフの場合、エルフLv1

 人とエルフのハーフの場合、人Lv0.5エルフLv0.5

 ハイヒューマンの場合、人Lv2

 神の場合、神Lv1

 人と神のハーフの場合、人Lv0.5神Lv0.5


 下級魔物の場合、魔物Lv1

 中級魔物の場合、魔物Lv2

 上級魔物の場合、魔物Lv3

 魔王の場合、元々の種族レベル+魔王Lv1

 邪神の場合、神Lv1+邪神Lv1




補足:ステータスの計算について


横軸は、HP、MP、SP、物攻、物防、腕力、器用さ、素早さ、魔力、魔攻、魔防になっている。

縦軸は、種族成長率、職業成長率、武器スキル成長率&固有スキル成長率の3構造になっている。

縦軸はそれぞれレベルが存在するが、その人のレベルは職業レベルの合計値になっている。





作者の都合により、更新不定期の気ままな更新にします。

閑話を挟んだ後、2章が始まる予定ではありましたが、全9章の物語は作者にとって長すぎる点や、書いていくうちに条件が崩れていく場面も多々あり、作者の都合によりゆったりとさせていただきます。



メリーさんの物語を読んでいただき、ありがとうございました。

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