出会い初めは戦闘
第二話
今回は、柊夜だけです!
~迷いの竹林~
柊夜「痛てて…此処は?どこだ?……」
俺は、いきなり足下に現れた空間に落ちて変な場所に、落下し尻餅した。立ち上がり、背負っていたバッグと刀を拾いくっついていた葉っぱを払って辺りを見渡すと、竹、竹、竹だらけだった。
柊夜「…迷いの竹林……アレ?」
俺は、ここを知ってる。けど、見たことがない筈なのに何故?俺は、少し考えた。
とりあえず時空間を空けようと何もない所に手をかざすと……
柊夜「は?出口が現れない?」
しばらく、何回もやるが出てこない。空間には入れるが場所移動でしか出来ない。
柊夜「…戻れないのか……こんな事今までは…!」
俺は、困ってどうするか考えると誰かの気配を感じ、しゃがみこんだ。
柊夜「誰だ?知らない奴だ…なっ!?」
しゃがみこんで相手を見ていたら、気付かれて炎の弾が、こっちに向かって攻撃された。
??「お前は…幼夢?いや…違うな…誰だ?」
柊夜「…」
俺は、言ってしまったら面倒と思い黙秘した。
相手は、銀髪で白いズボンというよりもんぺと言ったほうがいいのだろう。それを着ていて恐らく、あの生地は別世界(読者さんの世界)の昔の貴族がよく着る物だが…何でこんな所に?
??「だんまりか…なら強制だな」
柊夜「…!」
銀髪の奴の回りに無数の火の弾が現れそして
??「食らえ!」
柊夜「!?」
無数の火の弾が此方に、向かって来た。
俺は、刀の目釘(持ち手)持ち刀を向いて全て斬る。
??「成る程…幼夢と同じ感じか…なら!」
また、火の弾が現れさっきより数が多かった。
恐らく避けきれないだろう。
一気に、終わせる気か……
??「もう一度、食らえ!!」
柊夜「…チッ」
全弾命中とは、ならないが結構食らった。が、それでもまだ火の弾が来る。すると、銀髪の奴がカードを持に目の前に現れそして_________
??「スペルカード発動!
爪符 “デスパレートクロー„ !!」
いきなり、爪で襲いかかって来て予想もしなかった為食らってしまった。
柊夜「クっ…」
??「…殺したくないんだ…さっさと答えろお前は誰だ?」
名前を言ったら嫌な予感しかしない。明らかにチンピラじゃないか…こんな、奴とは関わりたくないが…俺も、殺したくはない…さて、どうしたものか…とりあえずこっちもちゃんとして気絶させるか…
柊夜「…!」
??「?……!?」
俺は、一瞬の沈黙から高速で相手を斬り掛かろうとしたが避けられる。
が、それは予想していた。
相手が避けた瞬間、斬撃で回りの竹を斬った後、自分の中で技を発動した。が…
スラッシュ・コア!!
柊夜「…!?」
技が、発動しなかった…
なんで!?…いつもなら…何なんだ!?…!
??「?…どうした?来ないならこっちから来るぞ?」
混乱していると、銀髪の奴はまたカードを取り出した。そして今度は_______
??「スペルカード発動!
*インペリシャブルシューティング* !!」
すると、輪の形に全方位弾を発射した後に停止させ、弾の間隔を広げるように輪を膨張・収縮させてから超高速で再発射して一番面倒くさいヤツを発動しやがった。
俺は、斬り飛ばしたり羽返したりしているがさて、またまたヤバイ状況になったぞ…このままだとマズイな……そういえば…あんな感じのカードの技…同じようなのがあるな……この世界で、あの技は……一か八か……
俺は、火の弾を斬りながら突っ走りそして発動する_______
柊夜「 煉獄 “アマテラス„ !!」
??「な!?」
黒い炎の塊が無数に現れ銀髪の奴に、連続攻撃する。そして、黒い炎が相手の回りを囲み燃え尽くす。
??「私の火じゃ太刀打ちできない!?それどころか火をも燃え尽くしていく!?」
柊夜「…」
俺は、無言でその姿をしばらく見ていたが、黒い炎で銀髪の奴が燃えそうだったので、斬り開き銀髪の奴を助けた。
??「?……何故助けた…」
柊夜「…」
??「まだ、だんまりか…私の名前は、藤原妹紅だ」
柊夜「はぁ…仕方ない俺の名前は、ルシフェルだ。」
妹紅「そうか…ルシフェルか…」バタッ
銀髪の奴…妹紅は倒れた。
柊夜「気絶したか…流石に、このままじゃ悪いか…ん?」
柊夜は、手元を見るとカードがあった。
それには 煉獄「アマテラス」と書いてあった。
柊夜「何だ、これ…確かコイツも持ってたな…スペルカードだっけか?まぁいい確か、この先を真っ直ぐいくと…建物が…とりあえず行ってみるか。」
俺は、カードを胸ポケットにしまい妹紅を抱え上げ竹林を真っ直ぐ進んだ。
やっぱり文章何か可笑しいような気がする…ちょくちょく変えるかもしれません
あ、因みに呼ばれる時はルシフェルとかですがセリフの時の名前表記は、柊夜「」です。
ごめんなさい、読みづらいでしょうが…そうさせて下さい。
次回は、一夜がメインです!