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プロローグ~異世界への穴と転生~

??))私の出番ってまだなの?

まだだよ

??))私もまd

まだだよ

~森の中~


柊夜「はぁ~何か出て来いよ…」


俺の名前は、ルシフェル=エス=シャイターン。

と、神咲かんさき) 柊夜しゅうや)歳は16だ。

俺には、名前が二つある。その理由は、後程話そう。

この世界では、俺は柊夜と呼ばれている。この世界は魔王が居た。だが、俺の相棒と討伐隊というグループと倒した事がある。そして、魔王を倒した英雄として崇められるそうだがそういう崇められるのが嫌いなので、その時いたグループに実績を渡した。が、実際一緒に戦ったも同然だからと言われ歴史に名を残してはいる。その俺らを、知っている者には、”神速の魔神”と呼ばれる。噂によると、あの場所に居て見ていた奴がいたらしくその傍観者によると、俺が本当に速くそして魔神のようなオーラを感じ取ったらしいそれで、この二つ名が付いた。

(詳しくは“道化師の俺が魔王を倒す!?”で)

まぁ、嫌ではない。

今は、調べ物をしていてその調べ物の途中で、休憩代わりとして何か狩ろうとして森に行きここの森の最強モンスターを狩ろうとしたが……

なかなか出て来ない…


柊夜「何故、出てこんや?~もう帰えろうかな?なぁ?ニーズとメテオ~」

ニーズ「キィヤアァァァ!!」

メテオ「ゴォアァァァ!!」


俺は、あまりにも出て来ないので、家に戻ろうと向きを変え、ペットのニーズとメテオを指で撫でながら来た道を戻っていた。すると…


柊夜「そういや、足下がさっきから浮遊……している…」


違和感を感じ足下を見ると、穴が空いており先が真っ暗だった。


柊夜「NO……Noooooooooo!!」


俺は、それに気付き走る。だが、穴は拡大していくが空中歩行により何とか穴の淵まで来たところで、淵が動いたことにより俺は穴の中に落下した。




~赤い橋の上~


 俺は、喧嘩した帰りに、この赤い橋に来て川を眺めていた。

俺の名前は、黒咲一夜 高校1年生。

最近、人生に退屈に思えてきた自分がいる…

その理由が、2つある。

1つは、全部が完璧。定期テストで、いつも五教科90点代何なら100点もいつも取っている[英語除いて]。体育など、技能面でも完璧にこなして全部の教科が成績Aだ[英語除いて…泣]。

2つ目は、もう飽きたということ。

俺は、学校やDQNの世界で“学年最強”と言われている。なぜ、学年が付くのかは置いといて

その理由は、学校で苛められ続けられてもう我慢の限界に達した時、苛めの発端の奴のグループのリーダーと協力者全員をふっ飛ばしたからだ。

そのリーダーは、喧嘩が強いからなどと回りから恐れられていたが、そんなの関係なくふっ飛ばしたのだ。だが、これで学年最強と言われない。本題は、ここから。

それ以降そいつらから下剋上とか待ち伏せとかされ喧嘩をするが、どっかの学校のヤンキーとか連れだして喧嘩したりするが、全員返り討ち。何かヤバそうな軍団連れて来ても半殺し。だが、それが毎日続きあまりにもしつこいので先生とPTAに言ったが、それでも来るのだ。今日もそうだった。もう、いい加減にしてほしい。

唯一、ゲームだけやり甲斐があり俺は、音楽を聴きながらゲームをした。


一夜「コイツ……強いなやっぱEXボスは厄介だわ」


そんなことを、呟きながらしばらくゲームに没頭し気が付くと辺りは真っ暗で時間を見ると7時くらいだった。そろそろ、帰ろうとバッグを背負って歩いた。


一夜「ネットカフェに泊まろうかな…リュックの中に何着かあるからなぁ…飯も喰っちゃったし親に電話……あ」


スマホをいじりながら呟き前を向くすると、小さい子供が風船を追って走っていて後ろに、親が追っていた。風船は、道路の真ん中にある木に引っ掛かり子供が取ろうとするが、すぐそこに車が来ていた。

俺は、それに気付き子供を押した…その瞬間目の前が真っ赤になった。

気が付くと、真っ暗な所に居て目の前に髪が黒と白混じった女性が居た。


???「目覚めましたか…」

一夜「…ここは、何処だ?俺に何が起きた?」

???「貴方は…車に引かれて死にました……」


俺は、耳を疑い理解するのに時間がかかった。

すると、だんだん記憶が蘇り…


一夜「そうか……あの時か…!じゃあ子供は大丈夫なのか!?」

???「えぇ…生きてます。」

一夜「ハァ…なら良かった…」


俺は、ひとまずあの少年が大丈夫と知りホッとした。


???「何故他人が生きてる事に喜ぶのです?…貴方は…亡くなったんですよ?いいんですか?」

一夜「あ?…いいんだよ、最近退屈だったしそれに俺には友が少ない。死んだってどうだっていいいんだよ……」


すると、女性は水晶を取りだし何か映った。


???「貴方がそう思わなくても貴方の為に来ている人がいます…貴方に、喧嘩を売る人も…」

一夜「は?…!?見せてくれ!」


一夜は、水晶を取り出して見たそして本当にアイツらがいた…


一夜「何で来んだよ…バカが」


俺は、うつ向いた…


???「貴方には、2つ選択肢があります…ですが今は貴方が気がすむまで泣いてても…「いや」」


俺は、目を擦って


一夜「……言ってくれ」

???「…分かりました、では一つ目今の記憶を持ったまま別世界へ転生し新しく生きる。さらに、二点特典付きです。ただし、記憶の一部を少し貰います。」

一夜「ほう…」

???「二つ目、今の世界のまま居る。ただし、今の記憶を消して、また赤子からまた新しい人生を贈る……さぁ、どちらにしますか?」


俺は、少し悩んだ。が、答えはすぐに出た。

記憶が消える。それに一部くらい…


一夜「前者で」

???「分かりました。では、2つ何か欲しいのならどうぞ?」

一夜「あぁ~…転生する場所ってどんなとこ?」

???「能力とかあって自分を認めてくれる世界ですね」

一夜「へぇ~…じゃあ、このバッグもって行く事一点と能力の一点で能力は…あ~程度の能力の的に言うとすれば…

錬金術を操る程度の能力と

万物を書き換える程度の能力

これが第一能力。

第二能力は、殺すしか脳にない程度の能力」

???「はい…能力は、了解しましたがバッグは貴方のなので特典にはなりません。なので、あと一ついいですよ」

一夜「お~じゃあ…貫通性と威力、魔法のある銃を二銃で」

???「分かりました、これで完了です。では、早速転送します」

一夜「は?おう…速いな?じゃあ頼む」

???「では、行ってらっしゃい♪」


俺は、転送させられた。だが、あの女の名前聞くの忘れたな…

それと何か言ってたような…気のせいか?


『貴方の、力と知能は頂きましたよ……』

はい、一夜の能力判明しました

うん、チートだね笑

でも、もっとチートの奴がいるから大丈夫笑

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