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第七話

はい、また遅かったりしました。

でも、今回はいつもより少し長めです。

まあ、相変わらずのクオリティですけど(´・_・`)



「まあ、ひとまず結界、張り直しに行きますかー」

「…そうですね」

「じゃあ、またあとでねー」タッタッ

俺も行くか、『風歩』

……………


………



………よし、着いた、ピッ。

『はい~、流牙君も着いたんですね~』

「はい。俺以外で着いてない人はいますか?」

『え~と、雷斗君だけですかね。さっき、魔物は倒したって連絡は来たんですけど』ピピピッ

『俺も着いたぜ』

「じゃあ、始めますか」

『ん?、他はもう着いてるのか?』ピピピッ

『皆揃いましたか?』ピピピッ

『4人共、ちゃんと位置についたー?』

『皆さん、位置に着いたみたいですよ~、会長。それじゃあ、合図お願いしますね、会長』

『はーい、じゃあ、皆用意はOK?』

「『『『OKです』』』」

『魔力放出開始!』

「『『『ッッッッ!!!!』』』」パァァァァ

『よし!、出力安定!結界形成!!』パキィィン

『………結界、形成出来ました。皆さんお疲れさまです~』

『あぁ~、疲れた』

『A級の相手おつかれー』

「…流石に手間取ったようだな」

『そりゃそうだろ、三体も相手だぞ』

『それ言ったら流牙君なんてA級に近い魔力持ったの数体、他にもB級多数とかだよー?』

『まあ、雷斗君は昨日も何体か相手してたりしてますから』

『流牙、大丈夫?』

「…大丈夫だ。それよりそろそろ急いだ方がーー」

『ん?あっ、皆、後五分しかないから急いでー』

「羽香音先輩、ウルドに乗っていって下さい」

『どうも、わざわざすいません~』

「いえ、お気になさらず。雷斗、お前は大丈夫か?」

『疲れてはいるが別に問題はない。なんならどっちが先に着くか勝負してみるか?』

「いや、結構だ。ひかりも大丈夫か?」

『全然相手してたりしてないし、私は大丈夫』

『後四分ー』

「『『じゃあ、またあとで』』」

『『またあとで~(ー)』』

……………


………



ザワザワ、ザワザワ

「はい、皆静かにー

コホン、えー、本日、何故、集会が開かれたのかの説明をこれからするのでちゃんと聞くように。それじゃあ頼んだよ」

「どうも、教頭先生。あー、でも、皆、もうちょっと待っーー」バンッッ

「「すいません、ちょっと遅れました」」

「おっ、これで全員揃ったね。にしても遅いよー、風見君、氷水君」

「…すいません、こいつが相手しろって言うもんですから仕方なく相手をしたら時間がかかって」

「嫌々やったみたいに言うがよ、お前も途中から楽しみ始めてだろ」

「そんなことはない」「いや、そんなことあるだろ」

「はい、止めやめー。はい、というわけで君らから紹介してもらおうか。じゃあ、風見君、自己紹介どうぞー」

「いきなりだな。まあ、自己紹介すると生徒会役員の風見(かざみ)雷斗(らいと)だ。魔法は風と雷だ」

「喧嘩とか、困ったことがあれば大抵は風見君が担当だよー。じゃあ、次は氷水君ー」

「…生徒会会計の氷水(ひすい)流牙(りゅうが)だ。魔法は水と氷。勉強関係の相談は風見にはしないように」

「うん、それは重要だねー」

「………………」

「「「「「「(……否定しないってことは本当に勉強関係は駄目なんだ)」」」」」」

「氷水君は学年トップだから、聞くなら氷水君の方にねー。次はー、不知火さん」

「えっと、生徒会書記の不知火(しらぬい)ひかりです。魔法は火と回復です。改めてよろしくね」

「生徒会の二年生はこの三人だね。あっ、あと大丈夫とは思うけど、一応言うと、不知火さんは恋人として狙っても無駄だよー」

「ちょっ、会長、そんなこと言わなくても///」

「ハハハッ、気にしない気にしない。じゃあ、土田さん、よろしくー」

「はい、生徒会副会長の土田(つちだ)羽香音(はかね)です~。魔法は土と金属です~」

「私と同じで三年生だよー。風見君が駄目な案件は土田さんに言ってくれればいいよー」

「…じゃあ、最後に会長、どうぞ」

「はい、というわけで私が生徒会長の星野(ほしの)(そら)です。魔法は色々使えるってことでよろしくー」

「…魔法について聞くなら会長が一番だな」

「俺ら生徒会の中で一番強いからな」

「まあ、ひとまず、生徒会の紹介は終了ー。それより、今日、集会を開いた理由を説明するとしますかー。土田さん」タッタッ

「はい、分かりました。えー、二年生や三年生の先輩に聞いてる人がいたりするかもしれませんが、簡単に言うなら魔物がいるので危ないので集団でいましょうというわけです~」

「そういう感じねー。で、見たことのいない人の為に連れてきたけど、これが魔物」ドンッ

ガアァァァァ

「こいつは一年生だとまだ集団でも倒せれ無いB級。こいつに魔力が加わると」スッ

ギカアァァァァァァ

「A級になる。こいつは三年生が集団でやっと倒せるほど。どう?怖いでしょ?でも安心して」

「『水球』、『氷槍(アイスランス)』、『氷結』、『壊散』」サーー

「私達、生徒会はこれぐらいあっさりと倒せるほど強いから!まあ、これを見せるのが集会を開いた主な理由かな。何か質問あるー?」



宙「はーい、というわけで生徒会全員の名前がちゃんと出ましたー♪」

風見雷斗「俺と羽香音さんなんて下の方しか出てなかったんだよな」

土田羽香音「まあ、色々と事情があったのでしょう」

不知火ひかり「実際どうなのよ?」

作「まあ、事情っていうか、単に出しづらくて結果、この話でやっと出せれたって感じです」

氷水流牙「…思ったことを一つ言っていいか?」

作「あー、言わなくていい」

ひ「流牙が何を言おうとしてるのか本当にわかるの?」

雷「メタな話すると、作者に言わされてるんだから当然のように分かるだろ」

羽「まあ、そういうメタな話は置いといて、結局、流牙君は何を言おうとしたんですか?」

流「…セリフばっかりだし、これ、小説じゃないだろ」

作「言われてどうにかなるなら、今頃どうにかしてます」

ひ「……えっと、そういえば、次回からこの後書きコーナーどうするの?」

宙「私は絶対にでるけど、もう一人はどうするの?」

作「次までには決めておきます。それでは今回はここまで」

生徒会一同「また次回(~、ー♪)」

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