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第四話

はい、長らくお待たせしました。いや、待ってるのか分からないですけど……


今回、遅かったのはキャラクターを考えてたからなんですよ。実は三話をあげた時点じゃ6人しか考えてなかったんですよ。それこそ最後のセリフの人もちゃんと考えれてなかったんですよ。


あー、でも、あくまでこれは不定期更新なのでご了承下さい。というか作者のやる気次第です。すいませんm(_ _)m 一応早く更新出来るようにはしたいと思いますが………


それでは、第四話、お楽しみ……いただけないだろうな、多分

「せ~んぱ~い」

「…ああ、おはよう」

「はい、おはようございますー、先輩、今日もクールですねー」

こいつは、虫壺鈴子(むしつぼりんこ)。コイツの魔法は、どちらかといえば身体能力向上型だ。あと召喚獣ならぬ召喚虫を使うヤツだ。

「先輩、今日も生徒会のお仕事ですか?」

「…ああ、だからちゃんと気をつけて行けよ」

「えー、先輩はー?」

「俺なしでも大丈夫だろ。むしろ、他の奴らについて行って守ってやれるだろ」

「むー……はいはい、どうせ私はか弱くないですよー」

「…まあ、一応気をつけて行けよ。A級が出てたりするからな」

「あー、それでさっきの大群ってわけですか」

「そういうことだ。じゃあ、気をつけてな」

「はーい、先輩もお仕事頑張って下さいー」

………………行ったか。よし、

「出てこい、ウルドの手下の狼」スッ

「ワォーン」

「先に行った奴を追いかけて何かあったら報せろ。あと、もし、通り道の近くに人か魔物の匂いがした時も報せろ」

「オン」ザッザッ

これでいいだろう。さて、次は誰が来るかな。

……………


………



「…よし、ある程度集まったな。全員、はぐれないようにして行くぞ」

「あの、一つ聞いてもいいですか?、氷水先輩」

「何だ?」

「何でこうして集団で登校するんですか?」

「そう……な」「何で…わざわ……」ザワザワ

「理由は簡単だ。危険だからだ」

火山(ひやま)か、今日は遅いな」

「まあな」

「危険ってどういうことですか?」

「お前らは初めて集団で登校するんだな。じゃあ、説明しよう。A級のーー」

「…A級の魔物が出たことによってB級が大群で来る可能性が生じる。一年生だと対応出来ないだろうからこうして生徒会役員が付いて一緒に集団で行く。先生から説明が無かったのはここ最近、A級が出てこなかったからだ」

「……というわけだ。てか、人のセリフを取るなよ」

「…それは悪かった。それよりこの集団任せていいか?分身は付けておくから」

「ああ、任せとけ」

「じゃあ、頼むぞ、『氷像(アイスドール)』」

「氷水先輩はどうするんですか?」

「ああ、こいつは他に来たのにも付いて行かないといけないんだ。だから、気にしなくていいぜ。代わりに俺がお前らと一緒に行くからな」

「…気をつけろよ、大丈夫だとは思うが」

「お前こそ気をつけろよ、一切心配しなくても大丈夫だろうが」ザッザッ

………………大体の生徒がこれで行っただろうがどうだ?聞いてみるか。ピッ。

『はい、こちら羽香音』

「先輩、あと、どれくらいの人数が来てないですか?」

『え~、あと、十数人ぐらいです』

「今さっき、9人が行きました」

『だとすると、あと数人ですね』

「分かりました。引き続き待機しときます」

『はい、頑張って下さい~』ピッ

さて、このまま何も起きなければいいんだが……

作者「はい、というわけでーー」

???「オラーーー」ブン

作「ストップストップストップ」

?「アァ?」

作「落ち着いて、キャラ崩壊してるから」

?「……今回も魔法を説明していくよー」

作「(誤魔化したな)、はい、では、三話登場の風歩について」

?「あー、これは比較的簡単っていうか最初の方で習う魔法で風で、より早く移動出来るようになる魔法だね」

作「だけですか?」

?「うん、それだけだね。てか、次は早く更新するようにね」ミシッ

作「はい、善処します」

?「じゃあ、また次回~♪」

作「(次回も出てないかもとは、とても言えない)」

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