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今こんな時、という言い方は失礼ですが、小説載せようかと思います。

一応見やすく整理したつもりですが力不足も含め中途半端な文になっています(言い訳じゃないですよ!?)


そんなでも読んでいただけたら感想、指摘等々お待ちしております。





「危ない!」


俺は彼女を突き飛ばした。

彼女には必要ないとわかりつつ、そしてその結果自分がどうなるかもわかっていたけど、考えるまでもなく突き飛ばしていた。このことに気づいたのは彼女の表情が呆然から驚きそして―



耳元で振動がした。それも直に触れて。


「ぅひぁいお?!」


俺は変な声をあげて起きた。

寝てた、とはいえ恥ずかし、と思いつつ部屋を出た。




「あら、おはよ。今日は早いわね?」


「今度の文化祭の企画考えるから明日は早い、って言わなかったっけ?」

ふと動きを止め、炊飯器をみて、


「…どうだったかしら。とりあえず朝ご飯はパンね。お弁当には間に合うわよ。」

あいかわらずうちの母親はとぼけ方が古い。あれでごまかしてるつもりなんだからたいしたものだ。


と思いつつ、食パンが焼けるまでテレビをつけ朝から流されているニュースをみる。



今、死体が奇形となって発見される連続殺人、家が数件巻き込まれるほどの放火事件等が立て続けに起きていた。


「怖い事件よね。まぁ、この辺じゃ聞かないけど」


はい、母がと焼いた食パンとジャム、バター、味噌汁をテーブルに並べてくる。


「パンに味噌汁…」


まぁいいか、とパンにバターとジャムを塗り食べる。味噌汁をすすってると、


「…ん?」


パンに味噌汁の組み合わせ。確か前にも…。この後は確か、


「ぉおぉはよぅ…ぅい!?」


突然後頭部への一撃


吹き出す味噌汁


俺は二度目の奇声をあげた。


朝から見事な頭突きを決めてくれた妹に制裁をくだし、家を出た。


「しかし、最近よく感じるなぁ」


俺は昔から既視感、デジャヴをよく感じる。




デジャヴ―実際には一度も体験した事も見た事もない出来事を、すでに体験した、見た、と感じる事、らしい。




昔は小さい頃によくデジャヴを感じたけど、その時はデジャヴなんて知らなかったから、一日が二回ある、なんて思ってた。


「おーはよ!渉くん」


そんなことを考えてたら後ろから俺のクラスメートで近所に住んでいる伊集院が近づいてきた。


「おぅ、おはよ」


「今日はちゃんとさぼらずに起きたんだね」


「別にさぼってるわけじゃないよ。ただ朝が苦手なだけ」


「ほんと?でも、クラスで何の出し物にするか、て案を考えてきてって言った次の日に限って来ないじゃない」


「はい、そうです、さぼってます。でも、どうせ案が浮かんでないんだから行っても仕方がないだろ」


「だめだよ、そうやってみんなが考えたら話が進まないでしょ。そういう時は朝ちゃんと来てみんなで考えないと」


「はいはい、朝の会議に行かないとお前と一緒に登校できないもんな」


などと軽口を叩いてみる。

すると伊集院は顔を真っ赤にして、顔をそらした。

「そ、そうやってすぐ茶化すんだからー」



俺はそんな反応に軽く吹き出し、伊集院がそんな俺の背中を鞄でたたく。


別に幼なじみ、ていうわけじゃない。



中学の頃からこっちに引っ越してきて、学校は違ったけど、高校は同じになったってだけ。



だから、付き合いはそんなに長くないし、クラス分けで同じになった時に向こうから話しかけてきてわかったくらいだ。



そこからこうして朝に会った時は一緒に登校することにしている。


「でも残念でした。まだ出し物決まってないから今日の朝みんなで考えよう、てなったんだよ?」

「な、そういうことは昨日のうちに言ってくれよ」


「だーめ。そしたらまたさぼるでしょ。だからわざと内緒にしといたの」


「くそ、この天然系ムッツリお嬢様タイプめ!」

「むっつり?。なんで?」


「あー、俺も受け売りだから意味はわかんね」


そう言ったら?て顔をされた。



でも、何となくわかる気がする。俺とはこんな感じだが、学校ではそんな話さないし、静かでいかにもお嬢様みたいな雰囲気出している。しかも名字が伊集院。まあ珍しいと言えば珍しい名字ではある。


で、なぜかそいつ自称情報屋の中では、頭の中では常日頃妄想とかしてるみたいな感じになっているらしい。



実際はただ少し人見知りなだけなんだと思う。



そんなやりとりをしつつ渉たちは教室に着いた。教室にはすでに何人かいてそのうちの男子一人が渉に近づいた。


「よぉ渉。朝早いのに伊集院さんと登校とは、なぁ、ほんとはつき合ってるんだろ。俺にはわかる、わかるよ。確かに伊集院さんはお前には不釣り合いで隠したいというのもわかる、がそもそも隠してるというか一緒にとうこう゛…?!」


俺はめんどくさくなったので、マシンガントークをかます友人、自称情報屋佐藤に貫手を入れてみた。思ったよりきれいに決まり、佐藤はむせかえった。


「おーい、だいじょーぶかー」


「なんで?!なんで貫手放ってきた本人がしかも棒読みで心配してくるわけ!?」


「つかお前こそなんでいるわけ?委員会でも係りでもないだろ?」



「それは、ちゃっかり自称情報屋の俺がアドバイスに来たわけ。文化祭の出し物決まってないの一年の中でうちのクラスだけだぜ」


「げ、そうなの」


「そ、だから俺が他のクラス、ひいては全学年とかぶらないよう、更には!なんの出し物がより客を集めるか、を進言するためにいるのである。どうだ、えらいだろすごいだろ褒めたたえたまえ、いややはり一家に一台クラスに一人、このおれ゛……」


長くなりそうなので再び貫手を放ち黙らせる。


「……あのなぁ、なんで、なんでよりによって貫手なわけ?」


「んー、気分」


「はぁ、お前なぁ。あんま俺にひどいことばっかすると変な噂流すぞ」



「じゃあ、メンバー揃ったから始めるぞ」


俺達はバカなやりとりをひきあげ、真ん中に寄せた机の席に着いた。




朝の会議の結果、謎解き迷路という企画で落ち着いた。


佐藤は、「やっぱ今の時代は、こう、メイド喫茶。いや、あえての冥土喫茶でどうだ!?店員のあまりのかわいさにお客さんがその記憶を冥土の土産にして帰って行くという…」などと言い出したが、衣装その他諸々含め反対があり、結局多数決で決まった。



そして、その日の昼休みに実行委員がその旨を伝え、明日から準備に取りかかること、また材料のダンボール等を各自持ってくる事も伝えた。

今回、序、ということで全くバトル要素など書いてません。

次からはバトルとヒロイン出てきます。





憧れのあとがきがこんな事しか書けないなんて…

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