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太陽と月  作者: 夢水四季
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Uチェス講座 第4回

「やあ、皆、周瑜お兄さんだよ~」


「助手のエルフィンです」


「いやあ、休戦しちゃいましたね」


「そうですね」


「休戦したから暇になるという訳でもなく、僕達も色々と仕事をしています」


「どんな仕事かは、ここでは言えませんけどね」


「で、今日は、ついにロケにやって来ました!」


「Uチェスのカード工場です!」


「皆さんのお手元にあるUチェスのカード達が、どのように作られているかをレポートしていきます」


「それでは早速行ってみましょう!」




「案内してくれるのは、この人!」


「どうも、休戦協定を締結しました忍・J・キサラギだよ」


「公式Uチェス見届け人兼ゲームマスターのキサラギさんに来ていただきました!」


「いえーい」




「まずは工場の隣にあるミーティングルームで、どんなカードを作るかを話し合うよ。効果、種族が決まったらデザイナーに発注するよ」


「僕はアイドルシリーズの中でも、特に琥珀ひろ先生の絵がお気に入りです」


「そして、デザイナーとやり取りしながら絵を決めていきますよ」


「初期設定と変わることもあるんですか?」


「そんなのいっぱいあるよ」


「レアな初期設定画とか画集に、たまに収録されてますね」


「はい、入れてます。で、絵と効果が決まったら印刷。ここからマシンの出番。まだロールなのでカードのサイズに裁断していきまっせ」


「お~、一糸乱れぬ動き!」


「次はカードをパックに封入する作業だよ。カードをランダムになっているか確認するのは人の手を使うよ」


「確認は大事ですね。せっかく買ったのに、全部ポーンとかだと悲しいですからね」


「封入率は一定になるようにしているよ。で、次がBOX詰め。1BOXに20パック入っていて、更にその上が1カートン。段ボールに10BOX」


「エルフィン君はカートン買いするかい?」


「いえ、やったことないですね。BOX買いはしますが」


「僕はコレクターだから、毎回カートン買いだね」


「大人買いってやつだね。いつもありがとうございます」


「いえいえ、こちらこそ、素敵なカードをありがとうございます」


「はい。それで全国へ発送して一段落するよ」


「これで僕達の元にカードが届く訳ですね」


「そうそう。ここで仕事が終わりではなくて、カードが予想以上に強過ぎたり、何か不備があったりすると、その都度、対応するよ」


「ぶっ壊れ性能だと大会では禁止カードになったりしますね」


「そう! それを決めるのもゲームマスターたる僕の仕事!」




「今日はありがとう! 二人にお土産があるよ! 周瑜君には琥珀ひろ先生のサイン色紙を、エルフィン君には魔術師シリーズのプロモカードをプレゼント!」


「一生、大切にします!」


「ありがとうございます」




「ロケ企画、楽しんでもらえたかな?」


「それでは、また今度」



ついにやってきたロケ企画!

工場見学、楽しんでいただけましたか?

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