Uチェス講座 第三回
「こんにちは、周瑜お兄さんだよ!」
「エルフィンの代理でオルフェだ」
「エルフィン君、どうしちゃったの?」
「ちょっと今メンヘラ期に入っちゃって」
「へえ~、大変だねえ。それで上司が召喚かあ」
「そういうこと。まあ俺もUチェリストだし」
「何デッキ使うんだっけ」
「天使シリーズと星座シリーズ」
「へえ」
「まあ、そんなことより、理人VSフリードの試合だよ」
「白熱した、良い戦いだったね」
「ああ、理人も楽しかったって言ってたぞ」
「ああ、同じチームなんだっけ」
「それと幼馴染」
「じゃあ、今回は理人君について深堀りしていくよ~」
「まず、理人がUチェスを始めたのは俺の影響。孤児院でもUチェスは人気だったから皆やってたな。カードもあまり揃えられないから、バラバラな種族でやったりな」
「小さい頃の理人君は、どんな感じだったの」
「今とそう変わらないぞ。無口だ。Uチェスになると語りだす内に情熱を秘めたタイプだな」
「へえ、ロールキャベツ男子みたいな」
「中に熱い肉汁が詰まっております」
「あはは。じゃあ理人君の公式戦デビューは?」
「恙なく勝ってたぞ」
「最初から頭角を現してたんだねえ」
「試合を重ねていく中で、理人はどんどん強くなって、ついに師匠の俺を超えた。そして、永遠のライバルとも言えるフリードと出会ったんだ。最初は負けて、すごく悔しがってたのを覚えているよ」
「そうなんだ。でも次は勝ってるよね」
「そう。フリードを研究し尽くして臨んだリベンジマッチ。それに勝ってランキング一位になった。その後も何度か戦って、今はギリ勝ち越しているよ」
「皆も理人君のことがよく分かったよね。それじゃあ、またね~」
「じゃあな」
エルフィンが早く復帰できるといいですね。




