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太陽と月  作者: 夢水四季
12/33

幕間

 ある日の休日。


 エルフィンは故郷の村に来ていた。


 そこにある孤児院でエルフィンは育った。プリズムにスカウトされ、そこで働こうと思ったのも金払いが良かったからだ。プリズムを出、アポロン軍に正式に所属したことで、案外自由に動けるようになった。




「必ず迎えに行きます」


 そう言って別れた幼馴染がいた。




「エルフィン……? エルフィンなの⁉」


 数年ぶりに会う幼馴染は大人っぽくなっていた。


「お久しぶりです、カヌレ」


「エルフィン!」


 カヌレがエルフィンに抱き着く。


「迎えに来ました。あなたもアポロン軍に入りませんか? 事務とオペレーターが空いているんです」


 カヌレは頷いた。


「エルフィンに付いていくからっ」




 カヌレをアポロン軍女子寮まで送り届けた後、エルフィンは貧民街に行った。


 恰幅のいい中年男性に蹴られている少年を見つけた。


「すみません。アポロン軍に興味はありませんか?」




「今日から事務とオペレーターに就くことになります、カヌレです」


「よろしく」


「よろしくお願いします!」


「俺はエルフィンさんに拾ってもらった。バーガーだ」


「NA乗りとして育てようと思います。僕の援護機のトリッカーに乗せる予定です」


「よろしく」


「ああ」




「女連れてくるとは、お前もやるな、エルフィン」


「ただの幼馴染ですよ」

アポロンズ・ハートには徐々に人員が集まっているようですね。

スカウトはエルフィンの仕事です。

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