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弱スキルはダンジョンで生まれ変わる  作者: 鼯鼠
このダンジョンチートすぎ
3/23

Lv3 初めてのLvアップ

戦闘描写って難しい

「ふぅ、久しぶりにこんな早起きしたな」


時間は6:30頃だろうか、1階に降りると母さんと父さんがは既に起きていたようだ


「おはよう父さん、母さん」

「あら今日は早いのね」

「母さん達は毎日こんな早起きしてるの?」

「私達も仕事があるのよ」

「そうか、そうだよね」

「今日も外に行くのか?」

「そのつもりだけど」

「しっかりアーティファクトを持っていくのだぞ」

「あれ、今日は止めないの?」

「1回行ってしまったんだ2回行こうが変わらんさ」

「父さん、ありがとう、今日は早くから行きたいから先にご飯食べるね」

「ならルナ達を起こしてくるといい」

「でも学校まで時間あるし」

「起こしてきなさいよ、2人ともレントに起こされたら嬉しいと思うわよ?」

「朝早くから兄の顔なんて最悪でしょ?」

「いいから起こしてきなさい」

「分かったよ」


そういえばふたりの部屋に入るの久しぶりだな


「コンコン」


...


「ん?」


やっぱ朝早すぎたのかな?


「入るよー」


部屋の中は白を基調とした無駄のない部屋だった机が2個あり右のピンク色を基調とした机はルナ、左の青を基調とした机がエナだそれぞれに魔導の本がびっしり詰まっている、机の上には勉強をしていたであろうノートやらが置いてあった


(2人とも勉強熱心だな)


そんな机を横目にベッドに近づいていくと2人とも同じベッドで寝ていた、これは昔からで2人はどこの誰よりも仲良しだ好きな物も一緒、寝る時間も勉強時間までもが一緒だ、ただ魔法だけは系統が違う、とこれはまた別の機会にしよう


(しかし、2人ともすごい美形だよな、日本にいたらアイドルとか全然できたよな、なぜ俺だけ容姿までもこんな平凡なんだろうか、やっぱ転生者だから?普通転生したらかっこよくなるもんじゃない?)


そんなことを考えているとルナが目を覚ました


「、、、お兄様!?」

「おはようごめんねこんな朝早くから」

「なに?」


ルナの声でエナが目を覚ました


「おはよう」

「兄さん?おはよう〜なんでこんな朝早くに?」

「今日は早くから行こうかと思って、それで一人で朝ごはん食べて行こうって母さんに言ったらったら、2人を起こしてくるといいって言われちゃって一応、ほんとごめんね」

「全然いいですわ!むしろお兄様に起こしてもらって嬉しいですわ!」

「わたしも嬉しいよ!」

「そっかよかった、じゃあご飯食べいこうか」

「そうですわね」


2人を連れて1階の食堂へ向かう


「起こしてきたよ」

「おはよう2人とも」

「おはようございますお父様」

「おはようお父さん」


少しして


「朝ごはんの準備が出来ました」


今日の朝ごはんは白パンにスクンブルエッグ、サラダ、オニオンスープだ


「今日の朝ごはんも美味しそうだね」

「ありがとうございます」

「いただきます」

「はっ、いただきますですわ」

「?」


朝食は量が少ないのですぐ食べ終わった


「ご馳走様でした」

「ご馳走様でした」


「レント様」

「どうしたの?」

「こちらはお弁当です帰りは遅くなるとのことですのでお昼にでも食べてください、怪我のないようお気を付けて行ってらっしゃいませ」

「ありがとう」


身支度を済ませ、確認をする


「それじゃ行ってくるよ」

「行ってらっしゃい」

「気をつけてくださいませお兄様」

「怪我しないでね兄さん」

「行ってきます」


~~~~~~~~~~~~~~~


昨日と同じ道のりを行くと昨日の場所に着いた、一応誰か居ないかを確認してから中に入る


「やっぱ夢とかじゃなかったんだな」


そこには昨日と変わらない四角い立方体のスペースがあった


(確か説明によると1階層はシルバーウルフとゴブリンが出るんだっけ、ゴブリンなら2、3体までなら何とかなるけどシルバーウルフは戦ったことないから分かんないなぁ、でも強くなるためにも行くしかないよな)


シルバーウルフ:銀色の毛で覆われた体調1.3メートルほどの狼型の魔物、攻撃力防御力はそこまで高くはないが素早さがとても高い


僕は意を決して階段へ足を踏み出した


中はごつごつとした岩がむき出しの洞窟感の強い場所になっていた、暗いはずなのに前はしっかり見えていた、すると早速目の前に3体のシルバーウルフが現れた、1体が正面から突っ込んできたので左へいなして壁へ叩きつけ、追い討ちをかけようとすると残りの2体が連携をとって襲ってきた


(シルバーウルフは連携をとるのか!戦いにくいっ!)


1体の口に剣を刺して残りの一体は左手で受けた、多少ダメージは受けるが最少に収めた、腕に噛み付いた一体を地面にたたきつけ腰に付けていたもう一本のサブナイフで切りつけた、いつの間にか起き上がっていた一体が後ろに回っていたので後ろからきたがギリギリで交わしさっき刺した剣を抜いて構えた一対一なため危なげなく勝てた


「やはりLvアップはなしか、いてて」


怪我した手に持っていた包帯を巻き付け探索を再開した


しばらく探索してゴブリン12体シルバーウルフ16体を倒した不意打ちなどで倒しているため怪我などをすることはなかったが、かなり疲れているのでそろそろ休憩にしようと思っているところだ


(またゴブリンか)


慣れた手つきでゴブリンの後ろに周り首をはねる一応ステータスを確認する


「っ!」


===========

レント・クルシュ

男 15歳

Lv 2

HP:110

ATK:87

DEF:77

MP:37

SP:102

魔法:なし

スキル:なし

固有スキル:スキル取得

===========


「Lvが上がってる」


自然と僕の瞳から涙がこぼれた

難しいことばかりですね


誤字脱字、誤った言葉使い、変換ミス他にも間違えありましたらご指摘いただけると幸いです


もしこの小説が少しでも面白いと思ってくださったら、

コメント、ブックマーク、下の★★★★★を押していただければすごく力になります


投稿は不定期になります


鼯鼠


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