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7-脳筋娘と運営

 ここはAstel・Online・Worldを運営している会社のとある一室。風間流星は部下から定時報告を聞いていた。


「プレイヤーの数はかなりの数となっていますが、やはり日本だけのサービスだとこれから伸び悩むと思います。」

「ふむ、翻訳機能ソフトの調整はどうだ?」

「そろそろ終わります。」

「なら一週間後の第一回イベントと同時にサーバー強化と翻訳機能ソフトの追加を同時にアップデートを入れるぞ。取り敢えずサービスを日本からアジアまで増やしてその後全世界にする。」

「分かりました。」


  そうしてこれからのことを話していると………


「風間部長大変です!種族6神の内の1つ、武神(獣人種)が選ばれました!」

「なに!?それは本当か!?」

「は、はい。」

「嘘だろおい……6神の入手法法の難しさはお前も知ってるだろ?」

「はい。確か、『種族をランダムにする』ですよね。」

「ああ。だがそれでも倍率は十万分の一だ。その殆どが人間種だ。他にも悪魔種や天使種、吸血種があるが6神程の倍率はない。」

「よほどの運の持ち主なのでしょうか?」

「だろうな。一応たまにで良いから監視しといてくれ。」

「それがこのプレイヤー、○ouTubeで配信しているんです。それも『ネネチャンネル』と言うチャンネルとコラボして配信しているんです。」

「そうか…………なら今のプレイヤーが配信していた場合は出来るだけ覗いてくれ。ちなみにそのプレイヤーの名前は?」

「プレイヤーネームは『サキ』。ついでにチャンネル名も『サキチャンネル』です。」

「…………そこまでは聞いてないんだが…まあ良い。それじゃあ頼んだよ。こっちはこっちでやれるだけやるから。」

「はい!」

 


 こうして美咲の知らないところで運営に監視されることになるのだった。

 運営側も書くのが大変ですね。それでも私は諦めませんよ!


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