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3 記憶

「ん? みんなどこ行ったんだ?」


数分前にはこの教室にみんないたはずなのに...

あ! もしかしてこれ何かのドッキリ的な奴?


「いやいや、あのタイミングで俺がトイレに行くなんて分かるはずはずないよな...」


え、マジで何こr『あーやばいやばいやばいどうしよどうしよどうしよおーーーーーー!!は!?新たな生命反応あり!!出でよ!!』


「え?なになになになになに?何この声?どうなってんの?ってうわ!?なんかひかってんですけど!?」


「は?」


俺は気づけば真っ白な空間にいて、目の前で俺と同い年位の一人の少女がガッツポーズをしていた。


「よっし!成功!あっぶな」


「あ、あのー...」


訳が分からないので、あえず目の前の少女に声を掛けてみることにした。


「ん?何かな?」


「ここはどこなんでしょうか..]


「ああーまた色々と説明しなきゃなんないのか」


ん?『また』?


「こほん。はじめまして、私に名前はないけど一応一つの世界を管理してる神様なので女神とでもお呼びください。」


「は、はぁ..はぁ?」


「えー、では説明を始めますね。私の管理してる世界では...」


え?ちょっと待って何言ってんのこの子?世界を管理?女神?どゆこと?なんかいきなり話始めたし..

あ!でも、もしこの子が言っていることが本当ならみんながどうなったとか知ってるかもしれない!


「・・・という状況なんです。」


「あの」


「はい、なんでしょう?」


「みんな..俺のクラスメイト達がどうなったか知ってたりしますか?」


「ああ、あの人たちのことですか。まぁ、いずれ知ることになるでしょうし、話てもいいですかね。あなたのお友達たちはもう私の世界に送りました」


「じゃあ、俺はまたみんなと会えるってことですか?」


「会おうと思えば会えるでしょうけど、やめておいた方がいいでしょう」


「え?」


なんで会わない方がいいんだ?


「先ほど説明した通り向こうでは人族派と魔族派による戦争が起きていますが、あなたのお友達たちを送ったのは人族派の方で、あなたは魔族派に送るからです」


「な、なんで俺はみんなと同じじゃないんですか?」


「先ほども説明した通り人族派と魔族派に異世界人を呼ばなければならなかったからです。あ、でも安心してください。あなたには強力なスキルをいくつか与えるので」


「ま、まっ「えい」が!?あああああああああああああああ」


女神が手を前に出した途端、俺の脳内に様々な記憶や感情が流れてきた。

思い付きで書いてるのでいろいろおかしいかもしれません...

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