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序夜

――やあ、みなさん


はじめまして



あらすじに注意書きを記載していたのに

このページを開いてしまったのですか……


あなたが何を考えているのか

ぬしには、到底理解出来ません……


でも【閲覧注意】と書かれると

ついつい見たくなってしまうものかもしれませんね


そういう好奇心旺盛な人達が

見てくださっているということでいいんでしょうか?



そうでない方は、

今からでも遅くはありません


まだ間に合うかもしれませんから

ブラウザの戻るボタンで

このページを離脱するのも一つの手ですよ


そういうのをブラバと言うのでしょう?



なぜいきなり

こんなことを言い出すのかと言えば


この『呪いのWeb小説』を見ると


「いずれ死ぬ」とか

「呪いをかけられる」とか


そんな噂があるからなんです



そんな噂の小説を見てしまったというのは


嘘だと分かっていても

気分がいいものではないでしょうから


最初に書いておいた方がいいのかなと思いまして



でもまぁ、

そんなことは根も葉も無い噂で

言ってみれば都市伝説みたいなものです


だって、考えても見てください


「いずれ死ぬ」って


そりゃ人間には寿命がありますから

いずれは死にますよね


すごいテキトーでアバウトな噂で

いかにも嘘臭い感じがしますよね?




申し遅れました

私はこの呪いのWeb小説のぬしです



――呪いのWeb小説へようこそ



昨日まで違うサイトで

『呪いのWeb小説』を投稿していたのですが


どうやらサイト管理者か運営さんに

削除されてしまったようでして



本日からこちらの『小説家になろう』にて

『呪いのWeb小説』を投稿させていただくことにしました



ユーザー登録数百万を超える

巨大サイトですからね


投稿する方も緊張しますよ


大手さんは対応が早いでしょうし

またすぐに小説を削除されてしまうかもしれませんしね




ここではWeb小説を書いたり読んだりしている方


サイトにちなんでこれからは

『なろう民』と呼ぶことにしますが


この『呪いのWeb小説』では、

『なろう民』の方々を紹介して行きます



と言っても既に

お亡くなりになった方々ばかりですが……


その亡くなった『なろう民』が

この『呪いのWeb小説』を見ていたかどうかは


ぬしである私にも分かりません


読んでいたかもしれないし

読んでいなかったかもしれない


死んでしまった人には

確認のしようがありませんからね




随分と前置きが長くなりましたが

そこは最初のご挨拶ということで……


まぁ、今日のところはこれぐらいにして


次回より本格的に

投稿させていただこうかと思います。


それでは、みなさん

現世でのご縁があれば、

またお会いしましょう……



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