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異世界でドラゴン専属の料理人やってます  作者: 雨後の筍
勇者にはなれなかったけど、ドラゴンとは契約できました
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第一章 設定

こんにちわ!

本日の昼更新は設定集。


かなり不親切なので読みたい方だけどうぞ。


ちなみに、1章エピローグまでの読了前提で書いていますから、読んでいない方はお手数ですが1話からお願いします。

1章登場人物




【荒喰】サンドラ


我様天然ツンデレ系ドラゴン。

長い時を生きてきて、ただの生肉や果物では我慢できなくなってきたグルメドラゴン。

なにか新しい味に出会えることを期待して色々な場所に出没していたが、ある時主人公に遭遇。

そういえば、人間は料理というものをするとどこかで聞いたことを思い出し、主人公を自身の料理人に任命する。

好きなものは肉。あと肉。たまに甘い果物。

野菜や植物はあまり好んで食べようとしていなかったが、主人公の料理次第では食べる。

嫌いなものがあるわけではなく、縁がなかっただけなので、主人公の料理に期待している。


人間の姿にもなれる。

人間態では、毛先が白の濃紺の髪をツーサイドアップにした貧乳美少女になる。

服装は主に濃紺の生地に白い模様がアクセントに入ったワンピース。それに、これまた濃紺の、光の加減によって鴉羽に濡れ輝く羽毛のショールを羽織っている。

ドラゴンの姿の時よりも食べる量が見た目相応になり、主人公の料理が格段に楽になる。

ドラゴンの胃袋に合う量の料理が大変だと気づいて、こちらの姿でいることが多くなってきている(1章ラスト以降)。


一応長い時を生きてきているので、魔王すらも警戒する実力の持ち主。

世界でも5匹しか存在しない二つ名持ちのドラゴンの一角。

二つ名は【荒喰】。



【荒喰の契約者】高橋三郎


勇者召喚に巻き込まれた不憫な主人公。射手座。

王宮は追い出され、辿り着いたギルドでは思っていたのと違う対応をされ、出向いた採取先ではドラゴンに食われかけ……。

気づけばドラゴンに振り回されながら料理人をしている。

異世界に来てよかったことは、視力が上がるスキルを手に入れたのでメガネをもうかけなくてよくなったこと。


手に入れたスキルは〈狩人〉。

視力が良くなる〈鷹の目〉、耳が良くなる〈梟の耳〉、木を切り倒したり加工するのに役立つ〈木工〉、弓の扱いが上手くなる〈弓術〉、鉈や斧などの刃物の扱いが上手くなる〈重刃術〉、ナイフや短剣の扱いが上手くなる〈短剣術〉、森の中での活動全般をサポートする〈森の民〉、気配を操れる〈気配〉、狩猟した獲物を捌いたり料理するのが上手くなる〈ジビエ〉他幾つかの複合スキル。

内包しているスキルは発動条件を満たすとステータス欄に記載される。


複合スキルは世間的にはすごいのだが、〈狩人〉は内包するスキル数が多すぎるために世間で獲得者がほぼ皆無で、情報がないために弱スキルと判断されかねない。

秘匿して追い出されたのはある意味正解だったのかも。弱いからと謀殺されなくなったのだから。

しかし、ドラゴンとの二人旅の間ではそのあまりの有用性に感謝し続けることになる。

これで〈狩人〉以外のスキルだったらすぐに見放されて食われていただろう。


また、怪しげな魔導書に気に入られてしまったが、はたして。



【勇者】掛井由香


人間の国を支配しようと目論む魔族達の野望を食い止めるべく召喚された勇者。

現実世界でもモテモテの美少女であり、ハーレムメンバー三人と一緒に召喚されてきた。

チヤホヤされるのは嫌いではないが、三人して自分を持ち上げるのには少し及び腰。

主人公のことが気になっていたが、主人公はそんな彼女のことを誤解しており、離れ離れとなる。

ギルドのクエスト中に行方不明となった主人公のことを心配し、勇者の力を身につけて以降は魔王を倒すべく旅をしながら主人公の行方を探っている(閑話2以降)。


手に入れたスキルは複合スキルである〈勇者〉。

言うまでもなくこの世界最強のスキルの片翼。もちろんもう片方は〈魔王〉。

〈ドラゴン〉とかは例外。純人型が持つスキルとしての話。

内包しているのは〈カリスマ〉、〈対魔力〉、〈剣聖〉、〈光魔法〉、〈回復魔法〉などなど他いくつか。


正義感や気遣いが形になったような性格だが、はたして主人公の誤解は解けるのか。



赤葉曜、藤原拓実、小嵐勝雄


勇者のハーレムメンバー三人。

一応仲良し五人グループではあったのだが、互いのことをライバルと認識している上に、目の上のたんこぶである主人公の存在もあり、純粋な仲良しグループとはいえないものであった。


赤葉曜はチャラ男。スキルは〈イケメン〉。〈魅了〉、〈挑発〉、〈ガード〉、〈受け流し〉、〈腕っ節〉その他の複合スキル。器の大きな男が持つことができる。簡単に言うと対女特攻付きのタンク用スキル。


藤原拓実は読書家。スキルは〈無限書庫〉。自身が読んだことのある本を所蔵することができ、自由に出し入れできる。魔導書だろうと元の世界の大百科だろうが。


小嵐勝雄はスポーツマン。スキルは〈天賦〉。知力、魔力親和性、幸運、FA以外のステータスを異常に上昇させるもの。あとのことは天賦の才でなんとかしてほしい。


出番が増えれば個別の項目をつくるのだが。



【雷刃】ニョルドル、【水妖】ミネスル


魔族において若手最強と名高い冒険者コンビ。2人とも二つ名持ちである。

主に、前衛のニョルドルと後衛のミネスルでコンビネーションを駆使して戦う。

それぞれ単体でもかなり強い。

雷をモチーフにした剣術を使い、速さで敵を翻弄するニョルドル。

多彩な魔法を操り、その精密な操作で場を支配するミネスル。


そんな2人の合体技が『ネレイデス・ドンナ・ゴット』である。

引き起こした大洪水で相手を絡め取り、身動きを取れなくしたあと、水を伝って最大強化した雷の最上級魔法を叩き込む。

そもそも濁流に飲まれた時点で厳しく、更に火傷や感電死、心停止を誘う雷が蛇のように襲いかかってくるので、これを撃たれた時点でほぼ詰み。

その範囲と威力の絶大さから、基本的には大軍や魔物の群れを吹き飛ばすよう。

単騎でありながら、これを撃つという選択肢を取らせたサンドラがどれだけ強大なのか。


ちなみに両思いであったが、お互い遠慮していて今更気持ちが通じ合う。

リア充爆発しろ。




出てきた食材(2章からはわかりやすく現実準拠の名前優先使用)


グァカの実

たまねぎによく似て、炒めると甘みが引き出される丸っこい実。


ヨソの実

にんじんのような、煮てよし焼いてよしな白い細長い実。


コロミの葉っぱ

牛乳の代わりになるほど、ミルクのような液体の詰まった葉っぱ。

ちなみに脂肪分は少なく加工乳のよう。


クルムの葉っぱ

ローリエに似ているが、煮込み続けるととろみが出る。

隠し味に面白い食材。


テオルゴンキャラット

6〜70cm大のリス。ネズミにより近しい。

肉質は、淡白な味のリス肉でありながら脂肪が豊富。




異世界Tips


バルガドル国


辺境の王国。

国土がそこそこあり、自給自足で国を回せるだけの各種生産量が賄える豊かな国。

その風土故か、競うことより正しいことに重きを置く人々が多い。

魔族の領地からも遠く、公明正大でのどかな人々の暮らす、恵まれた国である。


今回勇者召喚を担うにあたって、これ以上の国の候補はなかった。



テオルゴン地方


【荒喰】が住むと伝えられる秘境。

人間領地のテウルガ国内に存在するが、あまりの危険度故に上級の冒険者ですら尻込みする。

最上級か二つ名持ちレベルでないと立ち入ることすら困難。

住む魔物がどれも強力で、ほとんどが他の土地の主レベルの力を持つ。

植生も複雑で、貴重な薬草が山のように生えているが、同じくらい毒草もはびこっている。

中心に巨大な山があり、ここが【荒喰】の住処になっていると推測されている。


ここ一ヶ月ほど【荒喰】が出没していなかったようだが?




ステータス


初期ステータス


高橋三郎/サーブ=ハイブリッジ

種族:異世界人   性別:男   年齢:16

位階:F   レベル:1


ステータス

体力:16

魔力:10


攻撃力:5

守備力:6

持久力:18

敏捷性:37

器用度:21

知性:28

魔力親和性:193

運勢:4

APP:11

FA:1


〈スキル〉


〈狩人〉(複合スキル)

〈一匹狼〉


【能力】


【迷える子羊】

【異界適応】

【女難】



1章終了時点


高橋三郎/サーブ=ハイブリッジ

種族:異世界人   性別:男   年齢:16

二つ名:【荒喰の契約者】

位階:D   レベル:4


ステータス

体力:25

魔力:99


攻撃力:10

守備力:12

持久力:74

敏捷性:93

器用度:144

知性:185

魔力親和性:999

運勢:12

APP:11

CUL:1


〈スキル〉


〈狩人〉(複合スキル、〈鷹の目〉、〈梟の耳〉、〈気配〉、〈山菜名人〉、〈木工〉、〈短剣術〉、〈重刃術〉、〈採集〉、〈精神力〉、〈ジビエ〉)

〈一匹狼〉

〈創作者LV1〉

〈火魔法〉

〈料理人〉

〈姓名判断士〉

〈ドラゴンライダー〉

〈水魔法〉



【能力】


【迷える子羊】

【異界適応】

【女難】

【女神の寵愛】

【荒喰の契約】

【魔界の植物】


中にちょこっと出てきた閑話2は夜更新予定です。


要望があれば追記しますのでお気軽にどうぞ!

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