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22.幼き日の三人

1.

アオイ「きゃ、どうしたの?」

タダシ「水たまりで転んじゃって……」

 タダシ、べそをかいているダイゴをおぶり、チャコの手を引いて帰ってくる。


2.

アオイ「(チャコとダイゴを着替えさせてやりながら)それで、チャコとダイゴを連れてきてくれたのね」

タダシ「まーねー。一応、オレ、あんちゃんだしーー」


3・4.

アオイ「そうだよねーー。えらい、えらい」

 アオイの脳裏に、今のタダシと同じようにアオイの手を引き、アカネをおぶって帰ってきた幼き日のツヨシが浮かぶ。

 「にーに」「にーに」と呼んでるアオイとアカネ。

アオイ「(心の声)思い出すなー」

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