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読まなくても全く問題ない人物紹介。

鮎沢孝春(あゆさわ・たかはる)

鮎沢家長男。職業はモデル。アルバイト時代から業界の先頭を走り続けている。

両親の他界で家計を支えることになった為学業を諦めたが、独立の為の準備と云いつつ独学での学習は続けている、実は凄い男。

寝起きの悪さと私服の趣味は、弟やマネージャーが頭を抱えるレベル。外出時にはマネージャーがコーディネートしてあるものを着用。

将来的には怖ろしいことに個人ブランドを立ち上げ、彼の私服センスに惚れ込んだ同業者と結婚、某ピンク色なご夫婦のようにお茶の間に視覚的な衝撃を与えることに。ちなみに嫁は三男と同い年。

……というのが、部誌に載せた頃考えたこの男の設定だが、これが活きるかどうかは今となっては謎。

当時も腐っていたが、今は更に発酵が進んでいるので、まあ仕方ない。


鮎沢千夏(あゆさわ・せんか)

鮎沢家次男。職業は大学生(建築科)兼、テニスプレーヤー。建築は若手のホープと云われる佐野の指導を受け(ていると周囲には思われている)、テニスはスポンサーが付く程度には強い。一応は世界を狙えるレベル。

夏生まれなのに暑さが大の苦手。アルビノ寸前の色素の薄さも原因か。三男の次に家事能力がある(掃除は千夏の方が上手い)が、壊滅的な味音痴。本人の味覚は至って正常なのに、作った料理の味が異常すぎる。

兄よりも年上の恋人(佐野)がいる。

……キャラクターを生み出した当時から、設定が唯一ぶれていないのは千夏。


鮎沢秋人(あゆさわ・あきと)

鮎沢家三男。職業は高校生。応援団団長。そして鮎沢家の家事を一手に取り仕切る主夫でもある。

華やかな兄弟たちに囲まれて自分だけは地味だと思い込んでいるが、華やかさは確かにないものの、秋人自身も充分に恵まれた容姿を持っている。知らぬは本人ばかりなり。

将来的にはテニスの得意な恋人と同棲する道を選ぶ。鮎沢家の家事は兄嫁にバトンタッチし、主夫に徹する。

猫依的にいちばん動かし易いのだが……彼は諸般の事情でメインに据えられない。彼の活躍(?)は拙宅(個人サイト)にて。

こいつは気がついたら男とくっつけてたな……(遠い目)


鮎沢冬生(あゆさわ・とうき)

鮎沢家四男。職業は中学生。ゲームプログラマーとしても活動中。ヒット作を抱える鮎沢家一の稼ぎ頭。

いちばん描く機会が少なく、その為に未だ人となりが固まっていないのが事実。

可愛い女の子と一緒に居るシーンをその昔書いた覚えがあったのだが、気づけば隣に居るのは親友という。

放っておくとパソコンに夢中で寝食を忘れる困ったちゃん。


佐野(さの)

そういえば下の名前をまだ決めていなかった、千夏の恋人。職業は設計士なのやら建築士なのやら。

黒いスポーツカーに金と手間をつぎ込んできた、元走り屋。千夏を溺愛している。

千夏に手を出したのは、彼が成人してから。年の差11歳だが、当人たちは気にしていない。


髙原瑞樹(たかはら・みずき)

冬生のクラスメイトで、友人。本人は違うポジションを虎視眈々と狙っている。

性格は冬生と真逆でアウトドア派だが、孝春が表紙を飾るメンズ誌もチェックする今時の若者。おしゃれさん。冬生の弁当を横からつまみ、秋人の料理の虜になっている。

父親と義母との3人暮らし。両親はパティスリー・ミズキという洋菓子店を営む。息子が大切すぎて店に息子の名をつけたちょっと痛い両親を、それでも瑞樹は尊敬しているし、大切に想っている。

義母、というか……(ごにょごにょ)

たまに増えます。多分。

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