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1年で歯を3本抜いてわかったこと  作者: 牧田紗矢乃
3本目 ~2018年春・右下水平埋伏歯~
22/23

これで駄目なら最終手段

 翌週。再度病院に行って診察してもらいました。

 ところがまだ回復はしていない。それは私自身も薄々わかっていました。

 だって美味しくない汁がまだ出るんだもの。


 詳しい状態を調べるため、レントゲンを撮ることに。

 その結果言われたのが「もう少し抗生物質を使ってみて、駄目だったら掻把そうはしましょう」ということ。掻把というのは傷の中に溜まっている悪いものを掻き出してしまう治療だそうです。


「めちゃくちゃ痛いから、やらないで済むといいね」


 お医者さんの言葉にめちゃくちゃビビると共に、何としてでも治してやろうと思ったのでした。




 その日かかった治療費:1,640円

 その日かかった薬代 :570円


 前回の薬の効きが微妙だったということで、いつもと違う種類の抗生物質を出してもらいました。




 一週間後の診察で、無事にOKがもらえて掻把は体験せずに済みました。

 この時には傷もほとんど治っていたので、舌で押したり軽く吸ったりしてこまめに膿を出していたのがよかったのでしょうかね?

 これにて、私の親知らずとの戦いはひとまず終了したのでした。




 その日かかった治療費:530円


 人によっては骨が修復される時に過剰に作られてしまい歯茎から飛び出すこともあるようです。程度によっては飛び出した骨を削る手術をしなければいけない、ということでしたが牧田はそうなることもなく済みました。

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