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開かない口、再び
抜糸のために大学病院へ行った日、あごの腫れはすっきり治りましたが頬の内側の腫れは若干残っていました。
抜糸と共に溜まっていた膿(?)を出してもらうと、その腫れがすっきりして口も自由に開けられるようになりました。その喜びからコンビニで肉まんを買って小腹を満たしてから仕事に向かうことに。
糸が取れるまでの一週間で少し痩せたような気がします。気のせいかもしれないけど(笑)
ところが、病院から職場へ向かう二十分ほどの間に頬の腫れが復活。「嘘でしょ!?」以外に言葉が出ない状況でした。
抗生物質を飲み切る頃にはその腫れもかなり引きましたが、鏡を見てびっくり。
私自身は口を全開にしているつもりなのに、鏡に映る私は細く口を開けているだけなのです。
え? 嘘でしょ??
前も口開かなくなって困ったのに。(※「序章」参照)
せっかく普通に食べられるようになったと思ったのに。
腫れているせいで口が開かないと思っていたので、本当にショックでした。口を開けない生活をしていたので関節がこわばってしまっていたのでしょうね。