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百目式妖怪図鑑  作者: 百目


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9ページ

No.41


妖怪 あららさん


人の深淵に住まう妖怪

あららさんは様々な影響で

姿や行いを変える妖怪である

どの様な影響があっても

当人はあららの一言で済ませる事から

そう呼ばれる様になった

取り払うには

あららさんを描いてみる事が有効だ

見る事には慣れてても

見られる事には慣れてない妖怪である




No.42


妖怪 金切り風


元々はある地方で別名もあり

密封された室内に外から

金切り声の女が高速で

「248」「248」と喋りながら

バンバンと窓や扉を叩いて現れた怪異だった

その規模が拡大したのはデパート事件で

数多くの目撃情報から恐怖に落とし込んだ

しかしそれ以降その姿を現れなくなった

ただ似た様な現象がインターネット内に

起きる様になり妖怪として

金切り風として世界に広がったのだ

今では悪夢からコンピューターウイルス

ゲーム開発のイースターエッグまで

ちょっとした概念として扱われている


ちなみに私は悪夢であった

掠れた声が倍速「248」と言ってたので

間違いなく恐ろしい妖怪である




No.43


妖怪 千念帰理


千歩先の返答が出来る妖怪

千念帰理には悪意は全くない

ただ千歩先の返答出せる為

話てると色々噛み合わない時がよく起きる


当人も無意識な返答をしてると自覚があるので

何度も話を1から戻す為

この様な呼ばれ方になった様だ


この妖怪の返事はかなり未来の答えであり

その内容次第では直ぐ様対策しなくては

恐ろしい台詞がそのまま再現されてしまう

可能性があるので色々と怖い妖怪でもある

例えば誰が亡くなると言ってしまうと

千歩内に亡くなるので未知数の恐怖を

持ち合わせているのだ

そして最悪な返答は「無駄」とか

「詰み」と言う時は

覚悟しなければならない妖怪でもある




No.44


妖怪 反射会木


木々に紛れる擬態的な妖怪

秩序を嫌い

人々の営みを恨んでる危険な妖怪である

そのため

森や林に迷い込んだ人を狙って

様々な木の様な悪さをしている妖怪であり

転ばせたり迷わせたり

他の植物を使い

土地を侵食する事も暫し

誘導的に導いてたりも行う事も可能らしい


そのコミュニティも独特で

木々の枝を揺らし

葉を鳴らした響きで話てる様だ

こいつらは木にも人にも害しかない妖怪であり

自らの言葉を持たないのでその悪行から

様々な意味合いで反射会木と呼ばれる様になった様だ

※追試他の専門知識から

解明された内容から引用

反射はんしゃは反社からその写し鏡として

集まり異変を起こす事を怪と会が重なり

とは(もく)と読み解き

模と目の重ねた意味合いから

名付けられたと解析されている


余談だが秩序そのもの嫌っているので

自然すら悪意的に乱暴に扱うので

木の精霊などではなく

むしろ鬼ではないかとも言われてる説がある

とても認識が難しい妖怪だ



No.45


妖怪 高度呼独活


デジタル化の中の妖怪

世の中にはコードと言うものがある

機会の設計図や数学の式みたいなものだ

こいつはそんな中の妖怪

コードコードと文字らせた存在だ

かなり独自性があるコードと言うモノに擬態してるが

あまり汎用性がなく

支離滅裂な内容が殆どらしい

だが独自性は高く

あの世への片道切符なのではと噂されている

同じ様なコードを書こうとしても

何故か再現出来ない事から

妖怪として認識されている様だ


色々調べた限りでは

もしかしたらあの世も

デジタル化してるかも知れない痕跡の一部として

注目する事にしている

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