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No.31
妖怪 人外さん
自らを人間だと語る妖怪
見た目から行動まで人外な存在
特徴としてはその人から見て
その行いが人外だと思う行動を基本に行う事だ
人外さん自体は悪気はなく
行いが不愉快な存在だが
問題はそんな人外さんと普通に過ごせてる人だろう
人外さんがまともな行動をしてる時
その行動を良くない目で見ている人が居るのが
人外さんの怖い所だ
No.32
妖怪 六本教授
非常に小さい二足歩行をする
虫の様な妖怪
ノミ程の大きさで常に
倫理的に壊滅で論理的に正確な
様々な情報の整理しながら喋り続けている
しかしあまりにも小さく
そしてその声を聞いても
始めは全然興味が出ないので
直ぐに見失ってしまう
思い返すと大変興味深い事を語ってるのに
再度再開するのは困難の極みである
その場で全ての価値に気付かないのと同じで
六本教授は今日も何処かで
論理的に語り続けるのだろう
No.33
妖怪 ワイワイさん
昔はたまに両手を上げたりする
よく分からない妖怪として記録されてたが
携帯端末の普及などでその意味が解読された妖怪
どうやらこの妖怪は電波などに反応して
両手を広げる様である
それ以外は殆ど反応しないので
幽霊とも言われていた
しかし現代ではあらゆる電波が交差しており
常に騒がしく両手を上げては下げて
見ていて忙しい妖怪になってしまった
害はないが電波の多さを見えてしまう
ちょっと考えさせる妖怪だ
No.34
妖怪 未化蛾観
蛾の様な姿をした妖怪
ひらひらと飛んで
特に害がない様に思わせて
こいつが鏡に止まると一気に悪さをする妖怪だ
そこに映る姿は酷く歪んだ世界だと皆言う
自分や世界
今考えてる事全てが酷く歪み
自問自答してしまうらしい
未化蛾観はある地方の湖や
水面が豊富にある場所に生息されてた様だが
どうやら環境の変化や人の手鏡などを誤認して
生息地域が拡大した様だ
また
昔はロウソクの火に寄って自滅していたが
現代では画面の反射すら
生息の一部になってしまった困った妖怪だ
No.35
妖怪 幽化意招き
物陰からひっそりと
とある商談をする妖怪
幽化意招きは評価を売買する妖怪だ
昔は噂話程度の評価を取り扱ってたが
現代ではSNSなど中心に活動しているらしい
こいつの厄介な所は
対立した商談ではなく
どうすれば結果が出るか安売りするのだ
対価は人によるがろくでもない事が殆どである
頭に過った目立つ方法は
こいつのタダ売りの十八番かも知れない
しかも目立ったとしても
霧の様に消える様から
幽霊の様にしかし意識的に
身分を売ってしまう事から
ゆうかい招きと呼ばれている
名前からして物騒な妖怪なのだ




