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No.6
妖怪 狼羊
本来なら羊狼と言う
羊の皮被った狼のと言われてる所が
時代の流れで逆行した姿の妖怪
この羊
羊くせに狼の皮を被って
狼の群れで草を奨めるヤバいやつ
本来ならそんな話は無視されるが
こいつらは群れで奨めるヤバいやつら
当然 狼が草を食べたら腹を壊すが
こいつらは気にした事は一度もない
やっぱりヤバいやつらだ
なんなら
その数だけの皮をどうやって集めたのかも
謎のままだったりするヤバいやつらだ
No.7
妖怪 菌怪茸
お札に忍び込み
金銭感覚を狂わす特性を持つ
危険な妖怪だ
こいつが生えるのは
暗くジメジメした所が温床で
感染拡大も危惧されてる妖怪だ
しかし対象は簡単で風通しの良い
日の当たる場所などを
通過すると居なくなる
また個人の安っぽい財布には
まず居ないのも特徴だ
菌怪茸は昔から災いを呼ぶ妖怪であり
それをしって対処してるはずなのに
今だに語られると言う事は怪異とも言える
No.8
妖怪 待蛙
人の悪意の残滓を好む妖怪
基本的に多くの物や情報に潜み
好感的な誘惑を放つ性質を持つ
待蛙がピョンと人に飛び掛かると
その誘惑が解けて
びっくりさせる時がある
また悪意の残滓を指摘すると
逆に待蛙はびっくりして
ピョンと逃げ出す特徴も
慣れると待蛙は直ぐに見付けられるが
生息範囲は広いのだ
No.9
妖怪 元盛戸
何かを好きになった
生き物に取り憑く妖怪
選択の幅があっても
こいつが居ると
偏った選択をする様になり
限界まで溜め込む妖怪だ
人によっては
良い妖怪の様に扱われるが
整理出来ない人からしたら
悪い妖怪とも言える
No.10
妖怪 文下位段
知らず知らず足元に現れて
何度も踏み込む事になる妖怪
階段の様な本らしいが
詳しくは分からない
文下位段を踏む時は
多くの文字を踏むことになる
踏んだ回数が多い程
知的な生活をする様だ
しかし文下位段を踏み過ぎると
何も出来なくなるとも言われてる
中には文下位段に気付き
大事にする人も居る模様
きっと大切な文字があるのだろう




