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嘘日記~あかり~  作者: 燈(あかり)
19/31

19【2回目のデート】


 ノア君との2回目のデートに、「星王子」を持参した。


 住んでる区が違うから、少しぎくしゃくした。


 説明に動揺していたけど、慣れてくると女装したノアちゃんが言う。


「リボン、結んであげないの?」


「あ。それについて、リボンの色はこっちで選んじゃったけど・・・」


「ん?」


「よかったら、一緒に結ばないですか?」


「いいのっ?」


「うん!」


 ふたりで「星王子」にリボンを結ぶ。


 注文の枠にいずれ結ぶであろうリボンの色や柄の注文もできる。


 なので青に白い柄とねじりヒモがついたリボンを選んだ。


「ありがとう!嬉しいよ」と星王子。


「これって・・・端末はどうなってるの?」


「え?」


「やばいっ、変わるかもっ」


 咄嗟に星王子をこちらに向かせて抱きしめて、男性の状態になるノア君。


 お互いに顔を見合って、ため息を吐いた。


「ごめん」


 小さく、ノア君がかぶりをふる。


「あっ。お弁当作って来たから、一緒に食べようか?」


 うなずくノア君。


 ふたりで協会の教会に寄って、神父様に挨拶をしたら意外がられた。


 それから星王子を見て、「ツクモだ。児童園に寄付しなさい」と言われた。


 ツクモ魔法がかかったヌイグルミロボットには、たいがいその処置らしい。


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