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3 ☞10月5日は教師の日

 こんにちは

 日向ひなたです。


 このような雑文を読みに来てくださりありがとうございます。


 さて、雑文書きますと申しましても、何もなく突然かけるものでもありませんでした。


 そこで、某検索ブラウザのロゴからお題をいただきたいと思います。






 さて、タイトルについて。

 皆様はご存知でしょうか。

 10月5日は「教師の日」なのだそうです。


 簡単に言うと「先生に感謝する日」です。

 日本ではご存知の通り祝日ではありません。


 厳密には1994年にユネスコが「世界教師デー」と定めており、日本ではこの日を「教師の日」と呼んでいます。

 普及委員会が存在し、日本中で先生に感謝しよう。とそういうことです。




 いきなり真面目な話になってしまって恐縮なのですが……。


 私は教師ってすごい仕事だなあと思うんです。

 それこそ、親のように難しい役割を負っている人なのだと思います。

 政治家と並んでも遜色ないどころか、政治家よりさらに真っ当であることを求められるのではないでしょうか。

 なんといっても、未来の国を背負う人々の幼少期を、あるいは思春期を、そして将来を決定する受験期を導かなくてはならないのですから。

 先生方には重責を背負わせてしまっていると、そう思うほどです。


 

 ただ、そもそも教師というのは、教育を担当する人員を指し、教育とは、人間を望ましい姿にするためにあらゆることを教え、導くことなのだとか。

 ですから、普通に考えれば、とても重い責任を負うのは当然なのです。


 本当はこんなことを言って先生を追い詰めてはいけないのかもしれないですね。


 


 昨今、教師の労働時間について、改善を求める動きが多くなってきているように思います。

 それは例えば部活動や、宿題、成績付けなどで夜中までやらないと終わらない。という状況ができてしまっているから、とのことですね。

 詳しくはわからないですが、そのように聞いています。

(間違っていたらすいません)


 クラスは30人以上、性別、学力、思想、全てが異なる多種多様な人々。

 その全員を正しく導くなど、金八先生でも難しいでしょう。実行するには、とてつもない時間と思考が。そして覚悟が必要なのだと思います。

 そして、現実ではそれを実行することは困難を極めます。


 決して部活動が悪いのではありませんよね。

 これもまた教育でしょう。

 たくさんの生徒を一度に面倒を見ないと行けない。というのも、ある程度は改善できたとしても変わらない現実です。

 しかし、あらゆる役割をこなす必要性があるために、教師は人を導くのではなく、勉強を教える人として存在することだけで精一杯なわけです。




 と、ここまで書いておいて、実はこのように教師に重い責任が負わされることは、決して正解ではないのではないか。ともおもうわけです。


 日本での先生の理想像って

 例えば、ごくせん、金八先生、GTO、女王の教室、ルーキーズ。等々だと思います。

 

 だから、先生に生徒も親も、期待してしまうのです。

 だから、先生もそれを目標にするのです。


 実際には物理的にできないような理想像であることに気づかずに。

 つまり、教師像が日本は完璧すぎるんですね。


 先生は勉強を教える。それでいいのではないか。と。

 

 ただね、小学校にかんしては、

 本当に私個人の考え方ですが、

 たとえば勉強は塾で見てもらえばいい。

 というのはあながち間違ったことでもない気がするんですよ。

 特に小学生なんかは、その後のあらゆることに影響する大きな時期です。

 そんなときにするべきは、歴史や漢字を教えるより、女王の教室のような。


「なぜ、人を殺してはいけないのか」

「なぜ、勉強しなくてはいけないのか」

「幸せとはなにか」


 そんな道徳的なことをしっかり教えることが大切なんじゃないかなぁと、そう思います。

 もちろん、勉強も大事ですけどね。



 これは私の勝手な考えでしょうか。

 別の見方も勿論あると思います。

 反対意見のほうがまっとうかも。


 皆さんはどう思いますか?





 



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