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悪魔の微笑を消す呪文  作者: 林 りょう
【黒騎士】編
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偽の朝焼け(3)




 北街の隠し通路が樹の根ならば、西街はまるで蜘蛛の巣のようだ。

 直線な道など存在せず、手作業で掘ったのが丸分かりな歪な壁は、少し触っただけで細かく崩れてしまう。空気や変なガスが沸いていないか心配になってきた。なんとなく煙っぽいのは、どこかの入口がすでに炎に包まれているからだろうか。

 とにかく私たちは、勘を頼りに貧民の居住区付近を目指して不安な通路を進む。


「お前は一体、どこでこんな場所を知ったんだ」

「それはその……、成り行きで」


 途中で当然な指摘を受けたが、さすがに言えない。口の軽い末の小人がぽろっと零してくれた不確かな話を当てにした賭けだったなど。

 おばばの周囲で得た情報は、私がそうであるように軽々しく報告できないものだ。それは魔女の逆鱗に触れる行為であり、慈悲なき死への一本道だから。

 なので、断片的にでも末の小人から聞き出すことが出来ただけでも奇跡と呼べる。


「ならば、さきほど言いかけた続きを聞かせろ」


 すると、ふと思い出したかのように別の質問が飛んできた。

 なんだっけか。ああ、入口を見つけた時のあれか。


「大したことではないですよ」

「構わん。沈黙よりはマシだ」


 エドガー様は、前を見据えたままそう言った。

 どちらかといえば静けさを好む無口な人だと思っていたのだが、なんにせよ私も喋っている方が気が紛れる。


「私にとって西街は、唯一のよりどころだったんです」

「……復讐のか」

「認めたくなかっただけで、きっとどこかで分かっていたんですよ。相手が貴族で、個人では手出しができないことを」


 言ってから、自分で笑ってしまった。まるで子供が、一つの玩具に固執するような行動だ。

 でも西街がなければ、私はすぐに壊れていただろう。気力を失い、堕ちるところまで堕ちていたように思う。


「それでも母の髪だけでも取り戻せればと……。その可能性ならば、まだありましたから」


 それに、まさしくここは掃き溜めだ。悪意の、絶望の――

 引き寄せられたのも当然と言える。私もまた、その一部だったのだから。

 途中でいくつか出口を見つけたが、全てが開けなくとも熱気を感じさせ断念せざるを得なかった。感覚がないことを知られてしまった今、もちろんその判断はエドガー様によって下されている。


「ですから、個人的にも捨て置けはしないのです」


 感謝とは違う。それでも、西街に助けられたのは事実だ。

 この道も含め、避難が出来ていないところからして、おばばがその名声を行使していないのはすでに分かっている。つまり、街の意志としては滅びを甘受してるのだろう。

 だとしても、できればその恩に報いたい。

 それにここにも、一応ながら友人と呼べる者が少なからず居る。だから殿下の存在がなければ、エドガー様の助けがなかったとしてもがむしゃらに動いていたはずだ。


「お人好しだな」

「まさか。私の知るお人好しは、もっと馬鹿で憎めない人格者に相応しい称号ですよ」


 そう言うと、エドガー様は確かにと同意した。

 そして私たちは、火の手が及んでいない出口をとうとう見つける。

 しかし、地上へと出ようとするのを私は制した。


「ニ、三先の場所で出ましょう」

「何故だ」

「その方が、いくらか余裕を持って誘導に当たれます」


 理由を説明すると、ボロいはしごを降りて頷いてくれた。

 以前なら、こちらの意見を聞く耳など持ってくれなかっただろうに、本当に不思議だ。あの時が例外だったのか、今がそうなのか。一戦交えている分、まるで仲間と居るような頼もしさだ。

 それからスピードを上げて奥へと進み、選んだのはどこかの路地に通じる場所だった。


「問題ない、行くぞ」


 合図を受けて触れた外気には、南街で眺めていた時より色々な物の焼ける臭いが混ざっていた。

 その中にはもちろん、人も含まれている。変なところで特技が発揮され、覚えがあるせいで嫌でも分かってしまう。

 思わず顔を顰めると、窺うような視線をもらってしまい苦笑する。


「大丈夫ですよ、魔女の薬はまだ効いていますから。それよりも、血の臭いがします」

「鼻が良いな。しかし、それにしては静かだ」


 エドガー様はすでに剣を抜いていて、迫り来る炎と誘導する壁の位置を確認している。

 隣で私は、持ってきていた包帯を取り出して剣と右手を固定していた。戦闘中にすっぽ抜けたらシャレにならないからだ。自由度は低くなるが、仕方がない。

 その用意が済んでから、現在位置を把握する。風向きからして、貧民の居住区はまだ無事そうだ。


「行きましょう。こっちです」


 そして、走り出す。

 ここら一帯の者は、とりあえず火を恐れて奥へと逃げたのだろう。これならば私たちがわざわざ突入せずとも、壁からの救出だけで良かったかもしれない。

 しかし、そう思ったのも束の間。警戒と共に、汚い道や家と呼べるかも分からない住居を観察していたエドガー様が、行く先とは違う少し開けた場所の惨状を見つけてしまう。

 基本的には狭いばかりな西街では、十分に広場として良い場所だ。不定期で闇市が開催されることもある。

 そこに、二十人ほどの死体が転がっていた。だいたいが背中から血を流し、事切れている。ごろつきのような者、ただの浮浪者、関係なく。


「本当に無差別ですね」

「それならば何故、この者達は集まっていた?」

「憶測にすぎませんが、おそらくは救出に来たと偽り集めたのかと」


 どこかで建物が崩れる音がする。

 しかし、炎が生み出す音以外は、不気味なほどに静かだった。

 襲撃はもう終わっているのだろう。


「犯人は……」

「私が知らない道も、まだまだあるのでしょう。奥へと逃げている中に紛れている可能性もあります」


 全員を殺してしまっては意味がない。生き残りが証言するからこそ真実性が増す。記憶に焼きつけて恨みを生む目的で、だからこその残虐さ。そう考えるのが尤もだろう。

 とにかく、長居してもしょうがないので、申し訳ないが遺体を放置してこの場を後にする。

 エドガー様から発せられる怒りが、先導する私の短くなった襟足をチリチリと焼いている。そんな気がした。


「こんなことが許されてたまるか!」


 そして、そんな叫びが聞こえた時だった。

 前方の別れ道の右側から、わらわらと五人ほどが現れて行く手を塞ぐ。

 それは、エドガー様の怒りをぶつけるのには不相応な、たとえ普段はごろつきとして蔑まれようとも被害者とすべき西街の住人だった。

 全員の手には粗末な武器が握られていて、それら全てがこちらに向けられている。


「なんのつもりだ」


 問い掛けても、その瞳はあまりの理不尽さに正気を失ったままだ。

 エドガー様が前へ出ようとするのを拒み、剣を正面で構えた。


「顔は分からずとも、名だけは知っているはず。私はレオ。黒騎士だ」


 これが疑いから来ているなら良かった。自分の命を守るための行動ならば、素直にエドガー様へ任せられただろう。

 しかし私の言葉は、彼等を止めることが出来なかった。

 返ってきたのは荒い息遣いと、正当な恨みだけだ。


「魔女は動かねぇ、逃げ道もねぇ」

「だったら俺等だって、好きにして良いよな」

「男は殺せ!」

「一緒に死のうや、姉ちゃんよぉ」


 そして、一人が先走って飛びかかってくる。

 その攻撃は確実に私の命を、急所を狙っていた。

 だから――


「なっ、おい!」


 血飛沫が舞う。頬を汚し、濡れた服にかかり、背中からは驚愕と非難が。

 全てを無視して横にずらした身体と突き出した腕を引けば、剣が抜けて男が倒れる。

 その身体は、すぐに動かなくなった。


「悪いがお前たちに、生きる意志を持たせてやる暇はない。今の私たちには、生きたい意志のある者しか救えない」

「な……、あ……」

「かかってくるなら、楽に死なせてやろう。逃げるなら奥、壁に向かえ。背は追わない」


 他の男達の視線は、私と右手の剣、足元の仲間だった者の間をしきりに動き、そして一人目を皮切りとして悲鳴を上げながら消えていく。

 後ろ姿が完全に見えなくなって肩の力を抜いた。無意識に呼吸も止まっていたようだ。深いため息が勝手に零れる。

 そして予想していた通り、容赦のない手が後ろから伸びてきた。強制的に振り向かされ、たたらを踏む。


「殺す必要など無かっただろう?! この男も被害者だ、これではまるで――」

「敵と一緒ですか?」


 分かっていたが、その非難はきつかった。反面、エドガー様がたかが民一人と思っていないことに安堵する。

 あえて言葉を引き継げば、なぜか驚いた様子で青い瞳が揺れていた。


「では、お尋ねします。もし攻撃を避けただけ、もしくは殴って迎撃すれば、残りの連中はどう出ましたか? 意識を落としたとして、私たちに全員を担ぐ余裕はありますか?」

「それ……は」

「逆上し、全員で掛かってきても、負けることはありません。しかし、戦意を喪失させるのに消費した時間で、一体何人を救えることか。この押し問答もだ」


 私が万全な状態であれば、まだ方法はあったのかもしれない。しかし、仮定をいくら並べたところで、現実は変わらない。

 だから、最初に攻撃を仕掛けてきたという理由で犠牲となった男へ一度だけ視線を送り、エドガー様の腕を払って足を動かす。

 俯きも、後悔だってしなかった。これは既に通った道だ。


「……嫌な役目を負わせたな」

「お気になさらず。やむを得ないとはいえ、こういったことを躊躇なくするところが、征伐部隊を盗賊かぶれと言わせる理由ですから」


 誇りと理想は両立が難しいことを、私たちは知ってしまっている。全てを救えるほど、騎士は万能ではない。

 私たちが人殺しにならずにいられているのは、その罪を責任として背負ってくれる方がいるからだ。

 でなければ、たった今血を浴びたこの手を、平然と救うために伸ばせはしないだろう。


「逃げ遅れがいます」


 通り過ぎた脇道に人影を見つけ、足を止めて引き返す。

 そこに居たのは、ボロ布を纏っただけの老人だった。無造作に積まれた木箱を支えに座り込んでいる。


「どこか怪我をしているのか?」

「こりゃ驚いた、騎士様か」


 しゃがんで問いかければ、痩せこけた顔が上がって目が合った。

 そして、私の言葉に微笑みながら首を振る。


「儂のことは気にせんと、他の者を助けてやっとくれ。どうせ老い先短い命じゃ、この薄汚い街と一緒に燃えるのもまた一興。むしろ儂には、ぴったりな終わりじゃな」


 どうやら私のことを知っているのか、この老人は襲撃者とは微塵も思わなかったようだ。明るく笑い、伸ばした手をやんわりと拒絶する。

 しかし私は、肩で息をしながら無理やり老人の手を掴んだ。


「あいにくと私は、あんたらが作ってくれた未来で胡坐をかけるほど物分りは良くないんだよ。まだまだ足元にも及ばないガキだけどな、じーさん一人ぐらい背負えるさ」


 そして、有無を言わせず背中を見せて引き寄せる。

 見捨てることと見限ることは、近いようで違うと思う。自暴自棄と放棄がそうであるように。

 するとエドガー様が私を問答無用で静止し、老人を楽々と背負ってしまった。

 相手は浮浪者だ、慣れていなければきつい臭いに拒絶感を持ってもおかしくない。だというのに微塵も躊躇せず、止める暇も無かった。


「おお、おお――」

「お前はもう少し、自分が怪我人だということを意識しろ」


 涙を流す老人越しに、そんな声が聞こえた。そこにはきっと、仏頂面があるのだろう。

 立ち上がる動作に合わせ、思わず頭を下げる。


「ありがとうございます」

「当然なことをしたまでだ。礼を言われる筋合いはない」

「そうですか」

「良いから行くぞ。ご老体、少し揺れます」


 そして今度は、エドガー様が先に走り出す。慌てて後を追い、案内を再開した。

 しばらくすると逃げ惑う人々の姿が見られ始め、私たちは何度も彼等に向けて声を張り上げなければならなくなった。奥へ、壁の方向へ逃げろと。

 こちらの姿を視界に入れると、とにかく誰もが悲鳴を響かせるからだ。どこの世界に、老人を背負う襲撃者がいるというのか。

 しかし、そんな文句を言うわけにもいかず、火が回った場所に逃げようとする者へは針を投げ、なんとか方向を変えさせるといった行動を繰り返す。

 私の呼吸は、次第に変な音を出し始めていた。


「一度止まれ、無理をしすぎだ!」


 エドガー様もさすがに、知らぬ振りをし続けられなくなったらしい。

 そう言われて足を止めた途端、身体がふらついてボロ屋の壁に寄り掛かる。すきま風がたっぷり入るであろう薄い木造は、私の体重ごときで激しく軋んだ。

 やけに火の回りが早いのは、それが理由か。春間近とはいえ空気もまだまだ乾燥しているし、どうやら天は敵に味方しているらしい。

 必死に息を整えようとしながら、嘲笑を浮かべる。

 老人も私の異変に気付き、エドガー様へ下ろせと訴えていた。

 この状況で気を遣わせるなど最悪だ。私は救いに来たのであって、その対象に救われるつもりなど毛頭ない。


「おい、そこの。お前だよ、お前」

「ひっ?! お、おれ?」


 すると丁度、視界の中へ暢気に右往左往する間抜けが現れた。

 わざと剣を持った右で手招けば、笑えるほどびくついて自分を指差し、それでいて後退ろうとする。

 だから、左手の針を見せつけてやった。


「逃げれば殺す」

「あ、あんた、もしかして!」

「そうだよ。お前たちが良く知る悪魔だ。で、お前に一つ頼みがある」


 これで私が誰か分かってしまうところにはいくらか納得がいかないが、ともかく。情けない足取りで恐怖に固まる男の前に立ち、容赦なく胸倉を掴んでちょっとしたお願いをする。

 まだ若い。私より下だろうか。運だけで生き残っていそうな感じだ。


「あのじーさんを連れて壁まで逃げろ。他の騎士が今、外から救助にあたっているはずだ」

「なんで俺が!」

「あぁ? 私の命令が聞けないってか」


 横暴で結構。私は救世主になりたいわけじゃない。

 それで十人しか救えず、悪役で百人逃がせるならば、喜び勇んでいくらでもなってやる。

 後ろからエドガー様のため息が聞こえたが、意図は通じたのか止められはしなかった。


「分かったか?」


 剣の腹で頬を叩けば、男は頭がもげるのではと思うほどに激しく頷き、か細く掠れた声で了承の意を唱えた。

 良し。これで老人の置いて行けという耳障りな言葉を聞かなくて済む。

 ただ少しだけ、念を押しておくか。


「言っとくが、後で確認するからな。途中で捨てたりしてみろ、お前を地の果てまで追いかけてやる。私は執念深いからな? 最低でも十年は安眠できなくなるぞ」

「分かった、絶対に捨てねぇ! 死んでも捨てねぇ!」

「良い子だ」


 そして老人の方を向き、見ず知らずの他人に預けてしまうことへの不甲斐なさを詫びた。


「謝りなさるな。あの男ならば、そう心配せずとも根は悪くないじゃろう。スリもまともに出来なさそうじゃしな」

「聞こえてるぞ、じーさん!」

「それよりも、貧民連中の所へ行くのじゃろう? 気をつけなさい。責めるつもりはないが、あそこでは今のお前さんは――」

「分かってるから気にするな。元よりここじゃ、騎士も立派な悪人だろ?」


 エドガー様が老人を下ろし、男に預けながら不思議そうにこちらを見る。今の言葉が気になったのだろう。

 しかしそれは、すぐに分かること。だから説明をしなかった。

 その代わりとして二人を見送ってから、背中の汚れを払ってやる。濡れているので、あまり意味はないけども。


「落ち着きました。行きましょう」

「有名なのだな」


 黙ってそれを受け入れてくれたのは良かったが、駆け出そうとした途端、どうでも良い質問が飛んできた。

 走らせないつもりなようだ。そうさせるぐらい顔色も悪いのか。仕方なく、早歩きで前へと進む。


「ただ一人の女黒騎士ですから。良くも悪くも噂の的です」

「それで良く、この街をうろつけたな」

「ですから、フードは欠かせませんでしたよ」


 張り付く口元の布が無ければ少しはマシになるかと思い外したが、そうすると煙たさで咳き込んでしまい駄目だった。

 会話が途切れた所を見計らい、歩調を小走りに変える。

 そして、目的の地区に到着する直前で右手の拘束を外して剣を納め、エドガー様に向き直った。


「約束してください。何が起ころうとも命の危険が無い限り、これから向かう場所にいる者たちへ剣を抜かないと」

「どういう意味だ」

「そのままの意味です」


 近くで、少なくない人間がざわめいていた。

 ただの貧民たちは、襲撃者だけでなくならず者も警戒してか、動くに動けず集まっているのだろう。子供の遊び場があったはずだから、たぶんそこに居る。


「……分かった」


 エドガー様は私の真剣さに根負けしてくれたようで、納得がいかないといった内心を隠しきれないながら、それでも頷いてくれた。

 正直、タイミングが悪かったとしか言い様がない。貧民たちは貧しすぎて西街でしか暮らせないだけで、本当ならば善良な集まりだ。

 しかし、一ヶ月前の――女児のことがまだ尾を引いている。しかも私は前回、ロイドと共に生ゴミを投げられ追い返されている。歓迎してくれるはずがない。

 老人の言葉がなくとも、最初から予想していた。それでも私は選んだ。ならず者よりも、彼等を。なりふり構わず西街を駆け回るより、この居住区を。

 だから、布を張っただけの家と呼べない物が並ぶ道を通り、声のする場所を迷いなく目指す。

 そして、私たちが集団を見つけ声をかけるのと同時に相手も気付き――


「聞いてくれ!」

「あんたは!」


 大量の敵意が向けられる。

 それはまるで、追い詰められた獣のように思えた。




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