590 神域
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五百九十
日之本委員会の研究所に滞在してから三日目。特に大きな問題なども起きる事無く、ミラ達はその日を迎えた。いよいよ神域へと踏み込む時がやってきたのだ。
「しかしまた……いやなんでもない」
アンドロメダが集合場所に指定したのは、宇宙技研の実験室。そこに向かう途中でハミィと合流したミラは、彼女の服装を見やりながら微かに苦笑を浮かべる。
「えー、なにさー? 気になるんだけどー?」
そう言って頬を膨らませるハミィは今、完璧なまでのセーラーコーデだった。しかもスカート丈はチキンレースの世界チャンピオンかというくらいのギリギリさ加減だ。
それでいて、もしも見えても大丈夫。何故ならセーラー服の下は、ビキニアーマーであるからだ。
オペミトランとハイドボーガいわく、「ビキニアーマーのセクシーさとセーラーの清廉さが合わさり最強に見える」理想の組み合わせだそうだ。
「うむ、似合っておるぞ」
「え、可愛い? そうでしょそうでしょ」
なお、最初はミラ用にと用意されていたものだった。けれど、流石にここまで欲望極まった服を着せられるわけにはいかないと抵抗し、更にはハミィを全力で推薦したところ、このように丸く収まった形だ。
今後、全てとはいかないまでも、彼らの欲望の半分はハミィに分散させる事が出来る可能性が生まれたわけだ。
「……っ!?」
実験室前に到着したところ、丁度反対側からやって来たヴァレンティンがぎょっと目を見開くと同時に視線を逸らした。あまりにも際ど過ぎるハミィの服装を前にして、目のやり場に困ったからだろう。
「あー、今僕の事をエッチな目で見たでしょー?」
ハミィが、その反応を見逃すはずもない。一瞬で感じ取った視線に気を好くすると、にまにまとした笑みを浮かべながらヴァレンティンに絡み始める。
するとヴァレンティンは「いえ、まったく」と短く答え、そのまま逃げるように実験室へと入っていった。
「もはや当たり屋じゃな……」
蜜に群がる蝶のように、男の目というのも特定の何かに本能で引き寄せられてしまうものだ。際どいスカートなど、その代表ともいえる。
仕方がない。けれど面倒なので手を差し伸べるような事はせず、静かに実験室に進む。
「神域への入り口と、各種測定器の調整も完了したのでね。こっちの準備は万全だよ」
そんな言葉と共にミラ達を迎えたのは、アンドロメダだ。神域にてデータをとるためだろう、その傍らには急造した感満載な機器が置かれていた。相当な重量がありそうだが、背負えるようにまとめられている。流石は天魔族、あれを一人で運べてしまえるようだ。
そしてもう一つ。そのすぐ隣に、それはあった。
機械だなんだでごてごてとした輪。以前に宇宙科学技術研究開発部の室長アラトが趣味で作っていたそれであり、今はアンドロメダがいた空間に繋がっているゲートだ。
何でも神域への入り口は、アンドロメダの秘密基地にあるそうだ。
「うむ、こちらも完成したと昨日のうちに連絡があった。準備が出来たら届けてくれるそうじゃ」
ミラもまた、神気を防ぐための衣は完成済みだと答えた。しかも配達サービス付きである。特別仕様で着付けなども必要なため、出発前くらいに受け取るのがいいだろうとの事だった。
「うんうん、いいね。それじゃあ準備は万全だから、届けてもらっちゃおうか。このゲートの先は、きっと彼でも配達不可だろうからね」
ゲートの先は、少々特別な空間になっている。今はアンドロメダと選ばれた者──ミラとソウルハウルしか入れない。そしてそれは、異空間の始祖精霊リーズレインですら例外ではないようだ。
「さて、いよいよだね」
「どうぞ、ミラさん。届けにきました」
今か今かと待っていたのか。そのやり取りの直ぐ後に、当たり前のように転移で現れたのはリーズレインだ。
だが今回は、彼だけではない。まさかのアナスタシアまで一緒にやって来たではないか。こんなちょっとした配送でも離れたくないのか──と思いきや、どうやら彼女もついてきたのには理由があった。
「それじゃあ、お着替えしましょう」
アナスタシアがそう口にした直後の事。不意に周辺の空間が歪んだかと思えば、ミラはあっという間に異空間へと連れてこられていた。
「ここは……」
「さあ、ミラさん。全部脱いじゃって。正常に効果を引き出すためには、これ一枚だけじゃないといけないから」
戸惑うミラを意に介さず早く脱げと促すのは、衣を手にしたアナスタシア。
どうやら状況的にみて、着替えるためだけに異空間へと飛ばされたらしい。更衣室代わりにするなんて、とんでもなく贅沢な使い方である。しかも彼女が着付け役というわけだ。
「う、うむ。わかった」
ともあれ状況を理解したミラは、アナスタシアに言われるまま服を脱いだ。しかもそれだけでは終わらない。ミラは更に言われるまま、下着も脱いで全裸になる。
加えて神気に干渉する可能性も考慮し、能力強化のアクセサリーの類も全て外した。だが一つだけ、空絶の指環はリーズレインの加護によって神気にも干渉されないため、そのままでいいという。
「それじゃあ、着付けるからじっとしててね──」
マーテルが生み出した植物の繊維で作ったという衣。アナスタシアが言うに、その衣は彼女が生前に着ていた巫女服が原型になっているそうだ。
「──マーテル様が作り出した繊維だけでも十分だとは思うんだけど、念のためデザインを任せて頂いたの。ものの形って、結構意味があったりするから」
今回の目的は、神域という人智を超えた場所に立ち入る事。それゆえ、相応しい形に仕立てた方がいいと提案したという。
アナスタシアが言うに、三神の言葉を賜るため、その領域に近づくための祭儀で着ていた衣装と同じデザインだそうだ。
「ほぅ、これは何とも……」
着付けされていくそれは、明らかに普通の服とは違っていた。
肌に触れているのに感触がない。まるで裸のままだが、それでいて何かに優しく抱かれているかのような安心感があった。
そして見た目は、着物などの下に着る肌襦袢のようなものに似ている。
「しかし何とも……思った以上に薄いのぅ」
だからこそというべきか。一見したそれは下着に近い。しかも極めて滑らかな生地とあってか肌に吸い付くようで、身体のラインが際立って見えた。
「そうなの。繊維がとっても細かったから。でも、秘められた力は満点だから安心して」
着付けを完了したアナスタシアは、その仕上がり具合をじっくりと確かめてから力強く頷いた。予定通り精霊の加護の力をしっかり引き出し、ミラを保護出来ているそうだ。
「こっちの準備も万全じゃ!」
リーズレインらと共に異空間の更衣室から戻って来たミラは、これでいつでも神域に行けるぞと胸を張る。
「えー、すっごい本格的!」
巫女の服という事もあってか、そこはかとなく厳かな雰囲気を纏うミラ。その姿を目にしたハミィは、ほんのり漂う高潔な気配を前に息を呑みつつも、少しだけ羨ましそうに目を輝かせていた。
彼女の脳裏に浮かんだ感想。それは、こういった路線を時折交ぜていくのもいいかもしれない、といったもの。
こんな大事そうな時でも、彼女の頭はいつも通りだ。
「……っ」
なおヴァレンティンはというと、実に複雑そうな反応をしていた。
巫女服姿のミラは、不思議な神聖さも纏っている。それこそ神事に臨む巫女の如しだ。
ゆえに一見すると清楚清廉な佇まいなのだが、どうにも衣の薄さに加え身体のラインがわかり過ぎた。そのため、今のミラは純情なヴァレンティンにとって直視し辛い状態となっていたのだ。
と、そんなヴァレンティンの反応に、ふとした好奇心を抱いたミラは少しだけ悪戯心を擽られる。
「ほれ、なかなかのもんじゃろう?」
そんな好奇心の赴くままヴァレンティンの傍に駆け寄り、見せつけるかのようにしながらくるりと回った。
「えっと、まあ、その……」
中身はどうであれ、見た目は完璧なミラであるため巫女服との相乗効果は抜群だ。だからこそヴァレンティンは、余計に言葉に詰まっていた。
「うんうん、すっごく可愛い! ヴァレンティン君もそう思うよねー?」
代わりにハミィは大盛り上がりだ。しかもミラの意図に気づいたのか、抜群に似合っていると絶賛しながらヴァレンティンの顔色を窺い小悪魔的な笑みを浮かべる。
「まあ……その、ええ。そう、ですね。か、可愛いかと……」
二人に迫られて逃げ場を失ったヴァレンティンは、もう勘弁してくれといった顔で視線をあっちこっちに飛ばしながら本心を白状した。
「そうじゃろう、そうじゃろう」
そんな彼の様子を前に、小気味よく笑うミラ。そしてその瞬間に、なんとなく実感する。ハミィが求めていたのは、こういった感覚だったのかと。
と、歪な乙女心について理解した気になったミラであったが、そうやって騒ぐ三人を冷ややかな目で見つめる者がいた。
「一応、私の仕事着だったんですけど……?」
アナスタシアだ。過去の出来事はどうであれ、巫女としての矜持は今もあるようだ。だからこそ、その仕事着で可愛いだなんだと騒がれるのは、少々心持ちならない様子である。
「……すまんかった」
「ごめんなさい」
「申し訳ありません」
得も言われぬ雰囲気を醸し出すアナスタシアを前に、縮こまって謝罪するミラ達。
だがその直後だ。
「懐かしいな。思えば君もたまに着ていたね。とっても可愛かったと、僕も思っていたものだ」
そんな言葉をリーズレインが口にした直後、気配は一変。
「え、あ、もう……リーズレイン様ったら! それじゃあ、えっと、次は私の分も作っちゃいますか? リーズレイン様のためだけに」
「ああ、それは楽しみだ」
たちまちのうちに惚気モードとなったアナスタシアとリーズレイン。しかもそのまま興がのってきたのか、じゃあ健闘を祈ると簡潔に述べて、そのままいちゃつきながら帰って行ってしまった。
「……なんか、彼、変わった?」
愛に満ち満ちた今のリーズレインと会うのは初めてだからか。アンドロメダすら、どことなく戸惑った様子であった。
神域に踏み込むための準備は整った。
残す問題は、神域内にて神器にどのような影響が及ぶかどうかだ。
「いってらっしゃーい!」
「それでは念のため、僕はここで待機していますね」
「うむ、ではちょいと試してくるとしよう」
ハミィとヴァレンティンは、そこから先に入れないため、このまま留守番である。とはいえ、神域という未知の場所での実験とあって興味津々な様子だ。戻ったら直ぐに結果を知りたいと、その顔に書いてあった。
「さあ、まずはこっちだよ」
多くの計器を背負ったアンドロメダは、こちらも少し楽しみな顔をしつつゲートを抜けていった。もう完全に安定しているようで、ゲートの先がよく見える。だがそれでいて、これを通り抜けられるのは限られたごく一部だけ。
そんな一人であるミラは、悠々とその先へと踏み込んでいった。
それから、ふと振り返ってみたところ、不思議そうにゲートを突っつき弾かれて驚くハミィの姿があった。そんな彼女に少し得意げに笑ってみせたところ、彼女は可愛げに頬を膨らませていた。
ミラはハミィに手を振って返すと、そのままアンドロメダの後を追い秘密基地の奥へと進む。
「いよいよ、この先だ──」
廊下の先、前回来た時は入った事のなかった扉が開かれると、そこには広大な空間が広がっていた。
どうやらその扉自体がゲートになっていたようだ。アンドロメダは、そこに見える場所こそが月──つまり神域であると告げた。
「それじゃあ、神器を出しておいて。その腕輪、神気を帯びているから大丈夫だと思うけど、向こうで起動したらどんな影響が出るかがちょっとわからないからね」
「神気じゃと!?」
かなり特別なものであるとはわかっていたが、元プレイヤー達が当たり前のように利用していた端末は、やはり便利なだけの道具ではなかったようだ。
神気を秘めた道具──つまり、これもまた神器というわけだ。
驚きつつも同時に納得したミラは、アンドロメダに言われた通り三神の力をチャージした神器を取り出す。
「うんうん、ばっちり安定しているね。正に奇跡の為せる業だ」
三柱の力を宿しているなど、いつ何が起きてもおかしくない状態だ。それでありながら神器は至って静か。この研究所があるカディアスマイト島を一撃で壊滅させられるほどの力を秘めているにもかかわらず、その片鱗すら感じられないほどに神器の中で調和しているのだ。
神器の守り人だったからこそ、色々と思うところもあるのだろう。アンドロメダは、その状態を改めて観察しながら感慨深そうな表情を浮かべていた。
「まさか、神域に踏み込む日が来るとはのぅ」
そこから先は、神話の世界。遂にこの時が来たと震えるミラは、それでいて未知の空間を前に興奮し笑みを浮かべていた。
「よし、行こうか」
神域で神器にどのような影響が出るか。それらを測定する機器を取り付けたアンドロメダは、後は現場に行くだけだと口にして直ぐ、それこそピクニックにでも行くような足取りでゲートをくぐっていった。
その様子からみて彼女にとっては、そう珍しい場所ではないようだ。流石は創世の時代から存在している天魔族である。
ただミラにしてみれば、神域などもはや別世界に近い場所だ。ゆえに興奮しながらも緊張するその足が踏み出す一歩は、とても重々しいものだった。
「おおぅ!? ここが神域……つまり月、じゃというのか? 何じゃろうか……とんでもないのぅ」
ゲートを越えるのは一瞬。そのほんの一瞬で、ミラは神域に到着した。それと同時にがらりと変わった周囲の景色を目にするや否や、真っ先に浮かんだ感想を言葉にする。
きっと予め神域について聞いていなければ、そんなまさかと驚いただろう。
だが聞いていたからこその驚きも、ここにはあった。
神域は月にある。精霊王がうっかり零した世界の秘密だが、まだこれだけでは秘密の半分程度といったところだった。
そもそも、月という存在そのものの認識が違っていたのだ。
「まあ、神達の待機所兼、観測所みたいな役割もあるからね。これが一番都合のいい形ってわけさ──」
アンドロメダは、そこに広がる光景を前にしながら簡潔に教えてくれた。この月がどういうものなのか。そしてその役割は、それこそ言葉通りに神々が地上を見守るための場所でもあるのだと。
そして、このように都合のいい場所に都合のいいものがある事は偶然でもなんでもなかった。
「もはやファンタジーではなくSFじゃな……」
ミラは、いつも地上から見上げていた月を、ただの月だと思っていた。それこそ生まれ育ってきた地球からも見える、あの月と同じだと。
地球の衛星で、宇宙に浮かぶ大きな岩の塊。そこに精霊王の失言からほんの少し変化が加わり、月面基地のようなものか、はたまた月の都のようなものがあったりするのだろうかなどと思い描くのがせいぜいだった。
けれど今ミラが降り立った月は、そういった想像とはまったくの別物だ。
見渡す限りに広がるそこにあるのは、金属の床に金属の柱。更に見上げれば、ガラスのようなドームが空全体を覆っていた。
そう、月は超巨大な構造物であったのだ。
空の先に見えるのは、広大な星の海。そしてその中に浮かぶ青い惑星こそ、今のミラ達が暮らしている惑星だ。
なおアンドロメダが言うに、月全体を覆うドームによって、外側からは何の変哲もない岩石衛星にしか見えない仕組みになっているらしい。
「ほぉ……じゃからアラト達もこの真実には気づけておらんかったわけか」
日之本委員会の者達が月の観測をしていないはずがない。それでいながら、この真実に辿り着いていない理由はそこにあったわけだ。
ただ神様がいるというだけではなかった月の秘密を目の当たりにしたミラは、もはやたまげる事しか出来なかった。
「さて、それはそれとして──」
と、ミラが月の真実や宇宙からの眺望に感嘆している間に、アンドロメダは測定諸々を進めていたようだ。
一つ二つと、それらの結果が出てくる。
「うんうん、流石精霊王さん達だ。数値から見てもまったく問題なさそうだね」
濃密な神気による影響からミラの身を守るための衣。その機能は、しっかりと発揮されていた。これを着ている限り神気の影響で何かがどうなるというような事はないと結論付ける。
「さて、こっちも……。うん、よし、大丈夫そうかな」
続いて神器の方も確認したアンドロメダは、これもまた大きな影響は見られないと安堵した様子だ。
とはいえ、神器については実際に使ってみなければわからない。
「それじゃあ行こうか。もう待っているはずだからね」
神器の調整については、三神の協力を得てからが本番だ。
神域内で神器を使用した際の影響。そして使用時の反動対策として、三神はどのようにミラをサポートするのか。
しっかり決めておくのみならず、もしもの時についての備えも用意しておかなければいけない。場合によってはミラの身体がバラバラに吹き飛んでしまう事だってあり得るのだから。
それらについて綿密に打ち合わせるため、早速三神に会いに行こう。そう言って歩き出すアンドロメダ。
「う、うむ」
三神。その存在といったら、大司教だなんだといった権力者の比ではない。そもそも大陸全土で信奉されている三神教の神そのものだ。
そんな三神との対面が目前に迫ってきたとあってか、ミラの顔にはますます緊張が浮かぶ。
そうして向かった先には、大きな柱が聳えていた。しかもそこには扉があり、その中に入ったかと思えばアンドロメダが、「それじゃあ十五分ほど待ってね」と告げる。
直後だ。ミラは僅かな浮遊感を覚える。
(これはもしや……エレベーターか!?)
よく知った感覚であったため、それを予想するのは簡単だった。どうやら大きな柱は、月の深部へと続いているらしい。しかもアンドロメダが十五分待つと言っていた事からして、相当に深くまで下りていくようだ。
重要な存在が、深部にいるというのはお約束だろう。
「時に、ちょいと聞いておきたいのじゃが──」
とはいえエレベーターで十五分待ちというのは実に長いと感じたミラは、暇つぶしも兼ねてアンドロメダに色々と質問した。
なお、その内容は、神様相手に無礼とならないように、神の怒りをかわないように気を付けるべき事はあるかといったものだった。
去年頃からになりますが、クロームキャストというやつを使っておりまして。
なんかこうテレビに差す事でYouTubeとかがテレビで見れるという優れものです!
しかし、つい先日の事でした。
いったい何がどうしてどうなったのか
急にYouTubeだけ見れなくなるという事態に陥りまして。
色々やったもののその日はどうにもならず……
と、それもあって色々弄っていたわけです。
このクロームキャストというやつはYouTube以外にも色々と見れるものがあったので、なんとなくそれらを見始めたところ……!
見つけてしまいました。
なんとアベマTVに、ドラえもんのチャンネルがあるではないですか!!!
しかも何と映画版がやっているのです!
以前、アマゾンプライムでドラえもんの映画を観るのを日課にしていた時期がありました。
しかしプライムから離れて幾星霜。こんなところで再び出会えるなんて!
という事で最近は、アベマTVのドラえもんチャンネルで映画を観るのが日課になっております。
そして今! 葛藤に苛まれております!
それは、シャトレーゼ祭りを前倒しにしようかどうかというものです!
美味しいスイーツ盛り沢山なシャトレーゼ。そのラインアップには、何種類ものドラ焼きが!!!!
ドラえもん映画を観ながら食べるドラ焼き。
イイ! とてもイイ!
と思いついてしまったわけです。
どうしたものか。
ドラえもんチャンネル、日曜日で終わっちゃった……。
あ、YouTubeはなんか数日したらまた観られるようになっていました。
なんだったのだろうか……。