551 時を越えた再会
五百五十一
リーズレインの腕に抱かれ、満足そうに成仏したアナスタシア。
だが、それから数秒後の事だ。先ほど目にした光の粒子が再び集まり始めると、すっかり元通りなアナスタシアがそこにちょこんと降り立った。
「成仏したかと思うたが、違うんかい!」
今のは完全にそういう場面だったと、少し感傷の情を抱いていたところで何事もなく復活だ。ちょっと安心したような、けれど複雑な感情を吐き出すミラ。
『説明したであろう。彼女は既に半分が精霊になっていると──』
そんなミラに、今何が起きたのかを説明してくれたのは、やはり精霊王だった。
いわく、アナスタシアは確かに成仏したそうだ。ただそれは、幽霊として残っていた部分だけ。よって今、目の前にいる彼女は幽霊が消えて精霊としての部分だけが残った状態。
『つまりあの瞬間、アナスタシアは精霊として生まれ変わったというわけだ』
人間が精霊に生まれ変わるなんて事があるとは。精霊王は初めて見たと驚きながら、どこからどう見ても精霊になっていると嬉しそうに笑う。
『そんな事があるとはのぅ……』
『うむ、我もびっくりだ!』
このような現象が存在するものなのか。そんな驚きもあるが、何よりもこれは色々な要素が合わさって起きた偶然のようなもの。
つまり、これは素晴らしい奇跡だというのが精霊王の出した答えだ。
『やっぱり、愛なのよ。愛には、奇跡すら起こす可能性が秘められているものなの。二人は、それを証明したのね。愛とは、即ち愛なのだと!』
リーズレインが目覚めるのみならず、二人が愛し合うための壁となっていたものまでもが、ここで全て消え去った。
もう、巫女と精霊なんていう立場に縛られる事は二度とない。それどころか種族の違いまでもなくなった。これこそが二人の愛が辿り着き起こした奇跡の答えなのだと、マーテルは穏やかに語る。
いよいよ一周回って、悟りの領域に踏み込んだようだ。菩薩のように二人を見守るマーテルの幻影が浮かぶ。
「ともあれ、第一段階クリアじゃな!」
面倒そうだから暫くそっとしておこう。そう思うミラであった。
「これからは、いつまでも一緒だよ」
「はい、リーズレイン様」
これで誰にも引き裂かれる事はない。万感の想いを込めて抱き合うアナスタシアとリーズレインは、そのままあれよあれよと二人だけの世界に突入していた。
気づいていないのか、それとも完全にミラ達の存在を忘れたのか。当時の思い出を語り合っては、愛していると囁き合う。
(……触らぬ神に祟りなしじゃな)
リーズレインの目覚めという目標は達成出来た。ならば次は聖域の事だったり、あわよくば転移の術についてだったり、祭の境界の拡張だったりと、彼には頼みたい用事が幾つもある。
けれどそれらを頼むには、まず二人が落ち着くのを待った方が賢明だろうとミラは考えた。
この、時を越えた再会を喜び合う邪魔をするなど野暮というもの。そして何より、幽霊だった半分がなくなった今でも何となく呪われそうな雰囲気がビシビシと感じられるからだ。
(ふーむ。幽霊から半精霊になり、遂には精霊に、か)
一見するだけなら、先ほどまでと大きな違いはない。だが精霊王が言うに、アナスタシアはもう完全な精霊だという事だ。
そこでミラは、ふと思った。精霊というからには、アナスタシアにも何かしら司る属性のようなものがあるのだろうかと。
例えば、呪いの精霊などといった具合に。
『──と気になったのじゃが、どうなのじゃろうか?』
思い立ったが即質問。ミラは二人を見守りながら、精霊王にその辺りを聞いてみた。
『それならば我も少し興味があって調べていたところだ。だが、これが何も感じられなくてな。言ってみれば今の状態は、無色の精霊と同じようなもの、だろうか』
人から幽霊、そして精霊に。前代未聞の現象とあってか、精霊王も相当に興味を持ったようである。だからこそ色々と観察していたらしいが、詳細についてはさっぱりというのが答えだった。
一つだけ判断出来たのは、今のアナスタシアが無色の精霊という存在に近いものだという事だけだ。
『無色の精霊……じゃと? むぅ……精霊についてはそれなりに調べてきたが、それは初めて聞く精霊じゃのぅ……』
召喚術士とは密接な関係があるため、精霊の事は何かと詳しいミラ。かつて色々な文献を調べていた他、最近だと精霊王やマーテルからも様々な話を聞いていたものだ。
精霊についてならば、それこそ大陸屈指の知識を誇ると自負出来るくらいの自信がミラにはあった。
それでも実際のところ、人が知れる範囲というのは、まだまだ浅いようだ。
『まあ、人が認識するのは難しいであろう。精霊の中でも特殊な存在であるからな』
ただ、聞けば教えてくれるのが精霊王である。無色の精霊とは何かについて得意げに解説してくれた。
いわく、精霊力というのはそこらにありふれたものであり、そんな漂う精霊力が多く集まる事で精霊が生まれたりする事があるという。
そのパターンで生まれた精霊の中でミラが最もよく知るのが、人工精霊だ。
『それが、人の作ったものを依代として集まった場合というわけだ。けれど時には、そういった特定の何かを依代とせず、何もない所にただ集まって生まれる場合もある。そして我々は、それを無色の精霊と呼んでいるのだ──』
人工精霊の場合は、その依代とした人工物に合った属性や性質を持つ事になる。だが無色の精霊の場合は、そういった方向性を決める要素が何もない。ゆえに精霊としての能力を持たない存在となるそうだ。
つまりは、精霊という形だけの存在。そしてこれら無色の精霊は、ただ何もせず漂うだけ漂った後、何事もなく自然に還っていくとの事だった。
『というと、もしやこのまま何もせんかったら、アナスタシアもいずれ自然に還ってしまうというわけじゃろうか?』
今のアナスタシアは、無色の精霊に近いという話だ。ともなれば、そんな心配も浮かんでくるが、これについてはミラの杞憂であった。
何といっても無色の精霊とは違い、アナスタシアにはれっきとした自我がある。それはもう、実に濃い自我が。ゆえにこれがある限りは、彼女が今の形を忘れる事はなく、自然に還るような事にはならないそうだ。
『加えて彼女は、半精霊として長い年月を過ごしてきたとあって、保有する精霊力は上級精霊にも匹敵するものだ。そして何よりも、傍にはリーズレインがいる。出自が特殊であるため一概には言えないが、もしかすると面白い精霊へと成長を遂げるかもしれないな』
続けて精霊王が言うに、アナスタシアには、とんでもない潜在能力が秘められているようだ。しかも始祖精霊であるリーズレインが今後はずっと傍にいるだろうから、間違いなくアナスタシアは何かしらの力を得るはずとの事だった。
話によると始祖精霊は、無色の精霊に力を吹き込むという能力を持っているらしい。つまり、それをアナスタシアが受け入れたら、彼女は異空間に関係する精霊へと進化するわけだ。
『なんと、そんな事が!?』
秘めた力は上級精霊並み。更には、珍しい異空間系統の精霊として爆誕する可能性の高いアナスタシア。
しかも、リーズレインが長い間ずっと塞ぎ込んでいたとあって、現存する彼の眷属は極めて少ないという。だからこそ、これを機に増えてくれたらと、精霊王とマーテルも期待しているようだ。
超新人精霊アナスタシア。そこはかとない恐ろしさの一端も感じられるが、それでいて幾らかの興味もそそられるミラだった。
「君達がアナスタシアを見つけ、ここまで導いてくれたそうで。ありがとう。ようやく、また出会う事が出来た」
と、精霊王と話をしている間に、再会後のいちゃらぶも一段落したようだ。まだ少し覚束ない足取りだがアナスタシアに支えてもらいつつ、リーズレインが部屋から出てきていた。
なおアナスタシアは、こうして夫を支えるのも妻の役目だといった顔で悦に入っている。幽霊部分が成仏した事や、完全な精霊として生まれ変わったなどと色々あったが、彼女については何の心配もする必要はなさそうだ。
「いえいえそんな。私はただ、行き来のお手伝いをしただけです。アナスタシアさんの事については、全てミラさんから教えて頂いただけですので」
リーズレインの悲願。アナスタシアとこうして再会出来たのは、ミラとメルフィが彼女を見つけ、ここに連れてきたからだ。アナスタシア本人から、そのように聞いたのだろう。リーズレインの顔には、深い感謝の色が浮かんでいた。
対してメルフィはというと、相手が祭の境界の領主といえる存在とあってか少し緊張気味な様子だった。
「とはいえわしも、教えてもらっただけじゃからのぅ──」
リーズレインを目覚めさせる鍵は、アナスタシアにある。そうメルフィに伝えたのは確かだが、ミラもまた、これについては教えてもらった側である。
「──とりあえず、リーズレイン殿と話したがっている者がおってな。ちょいと手を繋いで輪になってもらってもよいじゃろうか」
全ては精霊王とマーテルが、あの心霊写真を見てアナスタシアだと気づいたからだ。そして今、そんな両名が今か今かとリーズレインとの会話を待ち望んでいた。
そして会話をする方法は、手を繋ぐだけ。しかも今回はアナスタシアも入れて皆で話そうという事で、ミラは両手を差し出した。左手はメルフィに、そして右手をリーズレインとアナスタシアに向ける。
「はい、わかりました」
既に経験のあるメルフィは、ミラの言葉で概ね察したようだ。直ぐに頷いてミラの手をとった。
対してアナスタシアはというと、視線鋭くミラを睨んでいた。その目からは、彼女の感情がひしひしと伝わってくる。『なんだってこの流れで手を繋ぐ必要があるのか。もしや何かと理由をつけてリーズレイン様のお手に触れたいなどと言う目論みか』といった強い感情が滲み出ている。
「ああ、うん……わかった」
ただリーズレインの方は、疑いなくそれに応えた。何故なら彼は、ミラに精霊王の加護が宿っていると気づいていたからだ。ゆえに、ミラの言葉の意味も理解した様子だ。
それでいてミラの手をとろうとする彼は、少し気まずそうな顔をしていた。だがそれはミラに対してではなく、随分とご無沙汰であった精霊王に対してであろう。
とはいえ手を繋ぐ理由を知らないアナスタシアにしてみたら、ミラ相手に照れているようにしか映らないときたものだ。
リーズレインがミラの手を握るのを目にするなり、嫉妬に染まっていく。だがその直後、彼がもう片方の手でアナスタシアの手を握り、「ほら、言う通りに。ね」と言い聞かせるように囁くと気配は一変。彼女は嬉しそうに握り返しながら、差し出されたメルフィの手をとって輪っかを完成させた。
『リーズレイン。ようやく目覚めてくれたな。まったく、この日をどれだけ待った事か──』
『──リーズ君、アナちゃん、良かったわね……本当に良かったわね。お姉さん、とっても嬉しいわ! こうして二人が結ばれるのを、ずっとずっと、ず────っと待っていたんだから!』
ミラを通じて精霊王ネットワークが繋がった途端、待ちに待ったこの時がと感無量に話し始めた精霊王。だがそれも束の間、数瞬後には全てマーテルに取って代わられていた。
リーズレインの目覚めもそうだが、何よりもアナスタシアとの愛の成就を心の底から待ち望んでいたマーテルにしてみると、もはや歓喜が止まらないというもの。
この日をどれだけ夢見ていた事かと、溢れる想いのままに語り始めたマーテル。
なお、その語りは二十分ほど続いた。
『──と、そうしてここまで来たというわけだ』
マーテルの長い思い出話によって、ほぼ話す内容を奪われた精霊王の言葉は簡潔にまとめられた。とはいえ、再会出来た喜びとリーズレインがいなかった事についての愚痴しかなかったため、今はそれで十分なのだろう。彼が目覚めた今は、いつでも幾らでも話す事が出来るのだから。
また、今日のこの日に至るまでのあれこれについては、精霊王とマーテルがしっかりと伝えてくれた。リーズレインを目覚めさせるため、ミラが色々と協力してくれた事などについてだ。
何だかんだで、リーズレインの恩恵に与れる事を期待しているミラの気持ちを汲んだのだろう。
何よりも、そういう恩恵があると唆したのは精霊王とマーテルだ。だからこそリーズレインの印象をよくするために色々と話を盛っていた。
『色々と申し訳なかった。けれどアナスタシアが傍にいてくれるから、もう大丈夫』
始祖精霊というだけあって、彼が眠りについてしまった事は精霊界に大きな影響を及ぼした。その事について深く謝罪したリーズレインは、続きミラの方をそっと見つめて頭を下げる。
「そしてミラさんにも。私のために、なんと礼を言ったらいいか。それと、さっきは助かった。お陰で目覚める事が出来た」
「あー、いや、まあ、お安い御用じゃよ」
精霊王達の説明は、節々で少々大袈裟ではあるものの事実なのは確かだ。ゆえにミラは、若干持ち上げ過ぎだと思いつつも否定はしなかった。何よりも、彼の力を借りられるに越した事はないからだ。
「……さっき?」
なんて事は無い。ミラはただ礼を言われて頷き返しただけに過ぎなかった。けれどその中に含まれた僅かな言葉に対して、アナスタシアが機敏に反応する。
リーズレインを目覚めさせたのは、何よりも自分が最大限の愛を込めたキスであったと思っているからだ。だからこそ、リーズレインのちょっとした言葉に引っ掛かったわけだ。
(流石……耳聡いのぅ!)
こうして嫉妬心を向けられそうだと予想していたからこそ、その辺りについてはあまり触れないようにしていたミラ。だがリーズレインから触れられては、どうしようもないというものだ。
もしや、熱いキスを交わし合っていた間に、ミラもキスとかしていたのか。そんなあり得ないような疑いの眼差しを向けてくるアナスタシア。
「ああ、さっきミラさんは──」
と、これは言葉を選ぶ必要がありそうだと難儀していたところだ。つんけんする彼女にリーズレインが全て説明してくれた。
まず、アナスタシアのキスによって、眠っていた意識が完全に目覚めたと。
だがあまりにも長く眠り続けていたため、身体を動かすためのマナが枯渇していた。そんな時、近くに空絶の指環を持つミラがいたため、指環を通じて必要なマナを供給してもらったのだと、概ねそのような説明内容だ。
「そうだったのですか! リーズレイン様のために、そのような。ありがとうございます、ミラさん!」
目覚めたのは、アナスタシアのキスだけという事ではなくなった。けれどリーズレインが説明した事でアナスタシアの表情はとても穏やかだ。彼が感謝しているのなら、それが全てという顔である。
けれど、それだけで終わるはずもなく次の問題が発生した。
「ところで、リーズレイン様にマナを分け与える事が出来るという、その空絶の指環とはどういったものなのでしょう?」
マナを分け与えたなどと簡単に話したが、本来ならば簡単に出来るような事ではない。人と精霊でとなれば尚更だ。
だが空絶の指環を介する事で、それが可能となった。ともなれば、そんな事が出来る指環とは、始祖精霊にマナを分け与えられるそれは、どういうものなのかと気になるのは当然だろう。
と、ここでまたミラに危機が訪れる。
なぜなら空絶の指環とは、リーズレインが『もしもアナスタシアに告白するなら』という想いを込めて作ったものであるからだ。
つまり状況によっては、リーズレインからアナスタシアに贈られていたもの。それを持っているどころか、指に嵌めてしまっている今、アナスタシアにどんな感情を向けられるか、わかったものではない。
(どう答えるのが、一番平穏でいられるじゃろうか……)
アナスタシアがこれほどまでに情熱的だと知っていたら、予め外しておくなりなんなりとやりようはあった。そう過去を振り返りながら言い訳を探すミラ。
「あれは昔、僕が作ったものだからね。起動時にマナの流れを変えればいいだけなんだよ」
と、そうしている間にも、先にリーズレインがさらりと答えてしまった。
空絶の指環には異空間の力を組み込んでいるため、それを起動する仕組みに介入するだけでいい。そう、マナの供給についてしっかりと答えたわけだ。
「リーズレイン様がお作りになった指環!? わ……私はそういうのを何も持っていないのに……!」
アナスタシアの反応は予想通りというべきか。この場合はマナの供給がどうのというよりも、リーズレインが作った指環をミラが持っているという方が問題だった。
なぜリーズレイン手作りの指環なんていう特別なものを持っているのか。あからさまな嫉妬を浮かべるアナスタシアには、返答次第で本当に呪われかねない迫力があった。
「それは……──」
どう言い訳したものか。そう再び知恵を巡らせた矢先の事だ。
「──あれは、君を失ってから作ったものなんだ」
またも先にリーズレインが答えてしまった。ただ彼は、更にそこから言葉を続ける。当時、アナスタシアの亡骸に対面した時から始まる後悔の記憶を静かに語ったのだ。
助けに行けなかった事。約束を護れなかった事。怖い思いをさせてしまった事。悔やんでも悔やみきれない過去の出来事。決して忘れる事の出来ない絶望感。
当時は、そんな現実から逃避するため、幸せだった頃の記憶ばかりを思い出していたという。
そして、もしもあの日に、最後の別れとなったあの時にアナスタシアを守れるものを渡せていたなら。空絶の指環は、そんな苦しい想いの中で作ったものだそうだ。
「──何というか、僕の後悔の塊みたいなものだけど、役に立ててくれたようで嬉しいよ」
事が事だけに随分と重い話にはなったが、リーズレインは最後にそう言って微笑んだ。
「う……うむ」
非常に強力で便利なのは確かだが、思った以上に暗いバックストーリーとあってか、どうにも素直には肯定し辛い。
「今度は、僕の希望を込めた最高の指環を作って君に贈るよ。そうしたら受け取ってくれるかい?」
「もちろんです!」
と、ミラが何とも言えない反応をしている間に、さりげなく嵐は過ぎ去っていった。
あんな陰気で後ろ向きな指環よりも素晴らしいものを特別に作るとリーズレインが言えば、もうアナスタシアの機嫌など一瞬で快晴だ。
隙あらばというくらいの勢いで、またもいちゃこらし始めるアナスタシアとリーズレイン。しかも今度は二人の愛と希望と未来のため、ペアリングにしようなどと言っている。
(なんなら、わしのこれも今の前向きな感じに更新してもらえんじゃろうかのぅ……)
後悔の塊と称された空絶の指環。だがもうそれも過去の事として、出来ればもうちょっと気分良く使えるようにならないだろうかと希望するミラ。だが火傷しそうなほど熱々な二人に割って入る事など出来ず、ただ苦笑するのだった。
最近、白菜がとってもいい感じですよね。
でっかい! そして安い!!!
先月、先々月に比べ、半額くらいになっているのではというくらいのお得っぷりです!
なのでいつもは1/4のところ、1/2分買っちゃいました。
そしてたっぷり使っています! いつも以上に野菜増し増しです!
ご飯ぶち込み用の鍋もまた、野菜増し増しです。なんだかいつもより更に健康的になった気がします!
あと、今もご飯に合う鍋の味を色々試しているのですが……
今もまだ、ごま豆乳以上には出会えておりません。
鍋の素もお試しセットが欲しい!!!!
そう思う今日この頃でした。




