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538 聖域復興計画

五百三十八



 中継基地より帰還した後、着替えを終えてから暫くの休憩を挟んだところで、再び主要メンバーが揃う会議の場が設けられた。

 作戦室に居並ぶのは、ミラとアンドロメダ、ミケにアラト、そしてオリヒメだ。


「それじゃあ、次の段階について説明させてもらうよ──」


 中継基地の復旧が無事に完了した事を喜んだアンドロメダは、続き必要な作業を議題として挙げた。

 アラト達技術者連中の活躍によって、中継基地の問題は片付いた。ならば次は、安全装置とリンクして正常に稼働するかどうかだ。


「それで一度試してみたけど、動作には一切の問題もなかった。リンクの確立も完璧だ」


 アンドロメダが言うに、組み立て場で試しに稼働させてみたところ、安全装置は設定した通りに中継基地を認識出来たそうだ。

 よって基本機能に不備はないだろうとの事である。

 ただ安全装置は本来、聖域に設置して使うもの。ゆえに聖域の状態や環境などによっては、その力場や境界などが干渉してしまい、安全装置の動作を阻害してしまう場合があるらしい。


「というわけで次は安全装置を所定の地点に設置してからの動作確認となるわけだ」


 アンドロメダは、その言葉と共にアース大陸の地図をテーブルに広げた。見るとそこには、三つの印が書き込まれている。


「以前にミラさんが調べてくれたデータを精査したところ、そのどれもが安全装置の設置に適した数値を満たしていたよ。いやまったく、ミラさんが聖域に詳しくて本当に助かった。こうもあっさり特定出来るとは思っていなかったからね」


 安全装置を設置するために必要な霊脈は、どれでもいいというわけではない。相応の規模が必要なわけだが、ともなれば聖域も相応に見合った規模だろうという事で、ミラは自信のある場所を選んだ。その結果が全合格だ。


「小さい所から大きい所まで、だいたい把握しておるからな。この程度の特定など朝飯前じゃよ」


 聖域の事なら任せておけと胸を張り、それはもう自信たっぷりに笑うミラ。

 召喚術のために行っていた聖域調査。それがこのようなところで役に立つとはと不思議な因果を感じつつも、ミラは直後に「して、肝心の西はどうじゃった?」と、その顔に興味を張り付けて問うた。

 そう、地図の印からわかる通り、安全装置の設置場所として決まったのは三ヶ所。北と東、そして南だけ。

 残る西側、過去大陸一であった聖域『彩霊の黄金樹海』が存在していた地点。最も重要だという設置場所が、まだ確定とはされていなかった。けれど、その跡地の測定は行っている。気になるのは、その結果だ。


「うん、結論から言うと可能性ありだね!」


 以前にミラがアンドロメダに送った情報には、『彩霊の黄金樹海』跡地も含まれていた。それを詳細に確認したところ、最大級の霊脈が未だそこに存在しているという痕跡を発見出来たそうだ。

 聖域自体は涸れ果てているが、大陸一の聖域を支えていた根元の部分は、しっかりと残っていた。


「とはいえ現時点では不活性……つまりは休眠状態にあるため、このままでは安全装置に利用する事は出来ないかな。ただ、霊脈自体は生きているから、これを再び活性化させれば安全装置の機能を完璧な形で起動させられる。そうしたら神器の力も最大限に発揮出来るはずだ」


 世界の敵を倒すため、世界の未来を守るため。どうしても、その霊脈の力は欠かせない。

 では、どうすればいいのか。その霊脈を再び活性化させる方法などあるのだろうか。そんな疑問がアンドロメダに向けられる中、アンドロメダはというと、そこでミラに視線を返した。


「ミラさんは、どうするのが一番確実な方法だと思う?」


 その言葉は、ミラが名案を思い付くのを期待して──というより、ミラならば既に答えは出ているであろうと伺うようなものであった。

 そして実際に、ミラの頭の中には眠った霊脈を呼び覚ます手段が浮かんでいた。


「一番というのなら、もう一つしかないじゃろうな──」


 アンドロメダの期待に答えるように頷いたミラは、最も理想的な方法を口にした。「──それは、『彩霊の黄金樹海』の復活。これが一番確実じゃろう」と。

 これまでに幾つもの荒れ果てた聖域を蘇らせた功績のあるミラ。そして今回、安全装置を設置する候補地として決まった場所もまた、そんな聖域が含まれていた。

 つまり、聖域を蘇らせる事が出来れば霊脈もそれに呼応するという事が既に証明されているわけだ。

 であれば、涸れ果てた『彩霊の黄金樹海』を再び再生する事が出来たなら、かつてその地を支えていた霊脈もまたこれに応え、その流れを取り戻すはず。それがミラの考えだ。


「うんうん、流石はミラさん。思いつく限りでは、それが一番確実な方法だ」


 やはりアンドロメダも同じ考えに至っていたようだ。そしてミラが自分と同じく、無謀にも思えるような大胆な策を考えていた事を喜んでいる様子でもあった。


『おお、それは素晴らしい!』


『まあ、あの頃の彩を取り戻すのね。素敵だわ! ミラさん、私に出来る事があったら何でも言ってね!』


 と、そうした中で脳裏に響く声が二つ。そう、精霊王とマーテルだ。

 かつては精霊王が中心となり管理していた大聖域。けれど今は見る影もなく荒廃しきっている。これに精霊王は、胸を痛めていたようだ。だからこそ、それを復活させるという話の流れに、歓喜すら表した。

 また、精霊王という格に相応しいほどの美しさと自然に溢れた場所だったとあって、マーテルもその策には極めて乗り気だ。そういう事ならばと、全面協力の構えである。

 大規模な聖域の復興となれば、植物の始祖精霊であるマーテルの力ほど活躍するものはない。

 ミラは、その時になったらよろしく頼むと答えつつ、アンドロメダに向かって「じゃが、問題も多そうじゃな」と返した。


「その通り。方法については色々な案があるけれど、重要な要素が幾つか足りていない──」


 大きく頷いたアンドロメダは、まず一つに継続性が問題だと告げた。

 霊脈は巨大ゆえに、それを活性化させるのならば聖域も当時と同じくらいの状態に戻す必要がある。つまりは精霊王達が記憶する、圧倒的な緑が溢れる大自然だ。

 けれど何かしらの手段を用いて、かの大地に緑を芽吹かせても、今の状態ではそれを維持し続けられる力がその土地にはなかった。

 たとえマーテルの力で緑を蘇らせても、それは一時的なものにしかならないわけだ。涸れ果てた大地では、その緑を育み続けられないのである。

 だが、問題はそれだけではない。たとえ肥沃な大地であったとしても、そう単純には済まないのが今回の一番重要な点と言えるだろう。


「──それに何よりも、聖域の守護者という問題もあるからね」


 聖域を蘇らせるために、最も必須な条件。それこそが、聖域の守護者だ。

 かつて存在した『彩霊の黄金樹海』は、その守護者として精霊王が君臨していた。つまりはこれを言い換えると、その大地に眠る霊脈は、かの精霊王だからこそ扱えたという意味でもあった。

 けれど知っての通り、今の精霊王は地上に戻れない状態にある。かつてと同じ『彩霊の黄金樹海』を復元したとしても、これを再び精霊王に統治してもらう事は出来ないのだ。

 よって今回の聖域復興大作戦は、その守護者となる存在も見つける必要があった。

 とはいえ当然の事ながら、簡単にいくはずがない。


「そうじゃのぅ、やはりそこが難しいところじゃな」


 目標は、神器の力を全開放出来るようにするための安全確保である。莫大な神の力による反動を相殺するために霊脈から汲み上げたエネルギーを束ねるための芯とする。それが、西の聖域の役割。

 だからこそ必要なのは、全盛期と同じくらいの霊脈活性率だ。

 聖域の守護者となれる存在は色々とある。聖獣や霊獣などが、その良い例だ。ある程度の力を持つ存在であれば、その候補となれる。

 その中でも特に適しているのが、精霊だ。大精霊クラスになれば、なお素晴らしい。

 それというのも、霊脈を流れるエネルギーと精霊達の扱う力が、とても似たものだからだそうだ。

 ミラが契約している仲間達ならば、ほとんどがその条件をクリア出来るはずだと精霊王も言っていた。

 だが誰を中心に据えようとも、かの精霊王には及ばない。霊脈を十分に活性化させられず、安全装置の要とは出来なかった。


「聖域については、あまり詳しくないのだが。聖域を造るなんて事が出来るのなら、いっそその霊脈の上に沢山造ってしまうっていうのはどうだろう?」


 かつて大陸一だった最大級の聖域を復活させると考えた場合、多くの困難が山積みとなる。ミラとアンドロメダが、これに対してどうしたものかと考え込む中、ふとアラトがそんな案を口にした。

 ならば小分けにして、その全てを合わせる事で必要消費量を満たせば、霊脈も十分に活性化するのではないかと。


「うんうん、それもまたいい考えだね」


 アラトの提案に対して、アンドロメダは確かにそれでも目標とする霊脈活性率を達成出来るだろうと答えた。

 ただそれは、アンドロメダも一度は考えた事のある案だったようだ。そのパターンでシミュレートしてみたところ、成功率が思うように上がらなかったらしい。


「どうやら別々の聖域となると、それだけ霊脈の中でも力の流れが分岐してしまうようでね。数値が安定しないため、エネルギーの芯とするには脆くなってしまうみたいなんだ」


 霊脈の流れに差が出る事で、安全装置が安定しなくなる可能性が出てくる。加えて中継基地では、各地から送られた莫大なエネルギーを束ねる事になる。その際、芯の部分に微妙な差が含まれていたらどうなるか。

 場合によっては、ほんの僅かな違いが致命的な崩壊のきっかけになり得る。だからこそ巨大で安定した確固たる聖域が必要だというのが、アンドロメダの考えだった。


「かなり難しそうだな」


「うーん、専門外過ぎる……」


 再び考え込むアラトと、もう考える事を諦め気味なミケ。なお所長のオリヒメはというと、既にただの置物と化していた。裁縫においては達人級だが、こういった話については門外漢。ただただ、この研究所の責任者という立場だけで同席しているというだけの状態であった。


「聖域が複数では難しいというのならば、いっそ複数の守護者を一つの聖域に据えるというのはどうじゃろうか」


 とはいえここには以前から聖域復興を目指して様々な手段を模索してきた、その道のプロであるミラがいる。

 多くの聖域を巡り実際に確認してきた事があるからこそ、ミラは様々な可能性を予測出来た。そして今、それらの知識をもって浮かんだ案を口にした。


「一つの聖域に複数? それは流石に難しそうな気がするけど……」


 アンドロメダが言うに、一つの聖域に守護者となる存在もまた一体というのが当たり前だそうだ。

 そもそも同調する際に何かが干渉し合ってしまうためか、守護者となる存在が二体以上いる聖域は見た事がないという。


「うむ、そうじゃな。確かにわしも、一ヶ所だけしか知らぬ」


 どこか期待するようなアンドロメダの視線を受けて、ミラはその通りだと答えつつ、それに当てはまらない例外が存在していると続けた。

 いったい、そこはどこなのか。興味と期待が入り交じったアンドロメダの視線を受け止めながら、ミラは机の上の地図にある一点を指し示した。


「それはここ、祈り子の森の中心にある聖域なのじゃがな──」


 そう口にしたミラは続けて、祈り子の森を知っているかどうかとアンドロメダに問うた。

 それに対する答えは、聞き覚えがないというもの。どうやら数万年を生きるアンドロメダにとって、そこはまだ若い部類に入るようだ。

 ゆえにミラは、その場所について知り得た知識の全てを伝えた。

 祈り子の森。その中心にある聖域には、長老と呼ばれる御神木が存在していた。そして御神木には、『緑陰紫翁之命』という神が宿っている。この神こそが、聖域の守護者とみて間違いないだろう。


「──じゃが、実はそこがちょいと気になるところでのぅ。この神様というのが、実は四柱も存在しておるのじゃよ。つまり、一つの聖域に四体の守護者があるというような形にならぬじゃろうか」


 その点が、この聖域の特異な部分であった。先ほどアンドロメダが言った干渉どうのが確かであれば、これは不可解な状態だ。

 しかし、他に守護者と思える存在はない。それとも、あの中の一柱だけが守護者だったりするのだろうか。


「ああ、それとじゃな──」


 一通りの疑問点を口にした後、ミラは付け加えるように……というよりは折角調べたからといった顔で、その御神木についての情報も並べていった。

 祈り子の森に聳える、一本の御神木。だが古い文献を幾つも漁ってみたところ、そこに宿る神『緑陰紫翁之命』は、かつて『緑紫四桜之命』と呼ばれていたとあった。

 その名からわかる通り、今の御神木は元々四本の桜の木だったのだ。それが成長すると共に交わり一本の大きな木になったわけである。


「だからこそ、宿る神が四柱だったのじゃろうな。しかし、そうなると守護者はどのように決められたのじゃろうか。余計にわからぬな」


 一通りの情報を並べ終えたミラは、考え直した事で浮上した疑問点に詰まり唸り声を上げる。そしてアラト達のみならずアンドロメダもまた、それは不思議だと考え込んだ。


『きっと、樹木の特性の賜物ね!』


 直後だ。マーテルのちょっと自慢げな言葉がミラの頭に響いてきた。そしてマーテルは、そのまま続けて重要な情報を教えてくれた。

 大地に深く根差して成長する木は、時にその根が霊脈にまで到達する事があるのだと。

 するとどうなるのか。その先は二つに分かれるとマーテルは言う。


『一つは、残念だけど強過ぎる霊脈の力を受けて枯れてしまうの。でも、その御神木のように神が宿った場合──つまり宿っていた精霊が神性を得た場合は、その霊脈の力を扱う事が出来るから、更により大きく強く成長出来るのよ』


 いわく、守護者がおらずとも霊脈にまで届く根を張る樹木があれば、そのエネルギーを汲み上げる事が可能だというのだ。

 つまり祈り子の森の聖域は、守護者が霊脈と同調するという形ではなく、御神木が吸い上げた霊脈のエネルギーを『緑陰紫翁之命』が扱うという形で成り立っているわけである。


『なんと、そのような事が!』


 逞しく成長した樹木の特性。まさか霊脈にまで届くほどだと驚いたミラは、納得すると同時に、そういった方法でも聖域になる事を知りほくそ笑んだ。聖域の復興や新規の聖域造りに、とても役立つ情報だと。


『……む? ところで先ほど何か気になる事を言うておらんかったじゃろうか? 精霊が神性を得るとかどうとか……』


 謎が解けると共に聖域化の新たな可能性まで。と喜んでいたところ、ミラはマーテルの言葉の中にぽっと出てきた言葉について振り返る。何やら、とんでもない事を言っていなかったかと。

 御神木に神が宿る。これをマーテルは、御神木に宿っていた精霊が神性を得たと言い換えていた。

 この流れから考えると『緑紫四桜之命』は、元々精霊だったという事になるのではないか。


『おお。それはだな──』


 ミラにとっては衝撃的だったマーテルの言葉。これについては精霊王が直々に教えてくれた。

 御神木に精霊が宿る。大切に使われた人造物に人工精霊が宿るのと同じように、長い年月を経た樹木にも似たような事が起きるそうだ。

 ただそれは、マーテルの眷属達のように生命として存在する原初精霊とはまた違う。何かに惹かれるようにして精霊力が集まっただけの存在。

 だが、はたして何がどのように影響するのかは精霊王自身も把握していないそうだが、そんな精霊力の塊が何かしらをきっかけに神性を得て変化する事があるという。

 そして、その神性によって精霊力の塊は固有の自由意思を持つ存在へと変わる。『緑陰紫翁之命』ほどの力を持つ存在は稀であるが、精霊界では時折そういった現象が起きるとの事だ。


『そうなのよ。特にその森の場合は色々な要素が重なったわけよね──』


 精霊王が一通りの説明を終えたところで、マーテルがその先を引き継いだ。

 言うに、祈り子の森の聖域は相当に珍しい場所らしい。御神木自体に霊脈の力を扱う機能はなく、また集まっただけの精霊力には、その意思がない。

 だが神性を得た事で、その二つが見事に繋がった。

 本来、樹木が根から吸い上げたエネルギーは、その樹木と一体化するため基本的には誰かが扱えるような状態にない。だが樹木自身ならば幾らでも扱える。

 そして樹木を依代として神格化した精霊は、樹木と同一の存在になる。しかも元々が精霊でもあるため霊脈のエネルギーと相性も良いわけだ。


『精霊の神格化……よもやそのような事が起きるとは。まだまだ知らぬ事ばかりじゃのぅ』


 詳しい仕組みについては、不明のまま。だがそういった事例が幾つもあるのだと知ったミラは、実に興味深い現象だと感心する。


『そういえば以前にも、フォーセシアに似たような話をした事があったな。その時に彼女は、「ツクモ神」みたいだと言っていた。ミラ殿の世界には、そういった沢山の神がいるそうではないか。何とも賑やかで楽しそうだ』


 精霊王は、そう懐かしむように笑った。多くの思い出があるのだろう、フォーセシアについて語る時は口調が穏やかになる。


『ふむ、付喪神か。わしも、そう思った事があるのぅ。人工精霊については特にじゃな』


 フォーセシアも同じような事を思っていたようだ。というよりは日本人ならば、その思想に行き着く者も多いだろう。

 付喪神、人工精霊。そして神格化。ミラは、これらに何かしらの可能性を感じ始める。

 そしてもしかしたらなどと思い考え込もうとした矢先だ──。


「──で、案も出尽くしたわけだが、ミラさんの方はどうだい?」


「その様子からして、また精霊王さんと話しているんだよね?」


「名案は出たか?」


 アンドロメダとミケ、そしてアラトの視線が同時にミラへと突き刺さった。

 ミラが精霊王達と話している間に、今後の方針を考えていたようだ。けれど、決定的といえる名案とまではいかなかったのだろう。だからこそ明らかに裏で話し込んでいる様子のミラに、期待の全てが注がれた。


「うむ、そうじゃな。一先ず、新たにわかった事から説明していくとしようか──」


 精霊王達と会議していたとも言えるが、アンドロメダ達を放っておいたままであったのは事実。ゆえにミラは慌てて取り繕うようにしながら、まずは祈り子の森の聖域についてから話し始めた。











料理に欠かせない調味料ですが、これもまたいっぱいありますよね。


塩、味噌、醤油などが定番ですが、

最近、特に気になっているのは


ミックススパイス系です!!!

様々な香辛料が良い感じにミックスされた、あれです!


特によく聞くのは、キャンプなんかで人気というタイプのやつですね。

ただ、どれもこれも一つで結構量があるので、色々試すには時間がかかるというところが難点……。


スパイスミックスお試しセットみたいなのがあったらいいのに……。

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― 新着の感想 ―
ミラが持っている人工精霊たちが神聖力を得たらどうなるのか、ちょっと気になるよね。今度は「人工神霊」ってことになるのかな?自我まで持つようになったりして。 神聖な屋敷とか神様ベッドとかと会話することに…
[一言] 次は聖域復興ですか♪ 精霊に関係してくるのかなぁ 彩霊の黄金樹海と言う名前がステキ(*´艸`) カレー用のスパイスならお試し量で売ってるのあるみたい アウトドアで料理はしないけど、クレイジ…
[気になる点] 状況打開の策が見つかったのでしょうかね((o(´∀`)o)) [一言] 嫁ぎ先で割と使うのは焼肉のタレですかね(^O^) 塩コショウでさっと炒めるとかもあるのですが、人それぞれで好みの…
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