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326 変身

三百二十六



「というわけでのぅ。国に連れ戻すために、お主を捜していたのじゃよ。まったく連絡の取りようがないからのぅ、苦労したものじゃ」


 国の現状と九賢者の現状について簡単に説明した後、ミラはそう用件を告げた。対してメイリンはというと、少々渋い表情だ。まだまだ修行の旅を続けたいという気持ちが強いようである。


(こんなところもまた、相変わらずじゃのぅ……)


 あからさま過ぎるほど感情が顔に出るメイリン。そんな彼女を前に、あの頃もこうだったとミラは思い出す。

 ゲーム時代の頃から、メイリンは自国でじっとしている事がほとんどなかった。戦争が始まるよと連絡すれば直ぐに帰ってきたが、戦う事以外のイベントになると、迎えにいって多少強引に連れ帰るくらいしか、彼女をアルカイト王国に留める方法がなかったものだ。


「あ、皆いるならきっと大丈夫ヨ。私いなくても問題ないネ!」


 長考の後、メイリンは名案を閃いたとばかりに輝いた顔でそう言った。

 案の定な反応である。今回の用件を簡単にいうならば、戦争を回避するための集合だ。ただのシンボルとして国にいるだけだと落ち着かないというのが、メイリンの本心であろう。

 とはいえ九賢者という立場にある以上、そして何より現実となったからには、そうも言っていられないのが現状だ。

 それを承知しているミラは、ここで心を鬼にして第一の刃を振り下ろす。


「お主が帰らぬというのなら、それもよい。じゃがな、一つ問題があってのぅ──」


 どうしてもと言うのなら、帰らずとも構わない。一度はそんな優しさをみせたミラだったが、そこから一気にメイリンを追い詰めていった。

 九賢者時代のメイリンの正装、戦争や冒険、政の時など、表に出る際の衣装は道士服と狐を模した半面というものだった。よって一般層に素顔は割れていない。

 だが元プレイヤーに加え、各国の重役、また腕自慢などには、ちょくちょく顔が割れている。


「お主も偽名を使うなどして、配慮しておるようじゃが──」


 ミラはそういった部分について、ちくりちくりと釘を刺し、事の状況についてメイリンに理解させていく。これまでは運よく、そういった者達と出会わずに済んでいたから、そう大きな問題にはならなかったのだろうと。


「しかし、今回ばかりは無理じゃ。わかるじゃろう? この国で開催される闘技大会は、見ての通りの規模となっておる。しかも、各国から武芸に秀でた者を招待しておるというではないか。となれば必然、この街に集まる者達の中には、お主の素顔を知る人物がおるはずじゃ──」


 そう丁寧に説明したミラは、ソロモンとも話していた問題について、メイリンの存在が世間に広まった時に起こり得る事態を更に詳しく話して聞かせた。大陸各地でメイリンの目撃情報が挙がった時、アルカイト王国の立場はどうなるのか、と。


「ソロモンさんに、迷惑かけられないヨ……。でも、大会出たいヨ……」


 アルカイト王国の将軍位である九賢者が、停戦条約中に各国を渡り歩いて何をしていたのかと疑われる恐れがある。

 ミラの話を聞いて、事の次第を理解したようだ。俯いたメイリンは、しょんぼりとしょぼくれながら、そう呟く。だが相当に楽しみだったのだろう、理解はしたが、それでも諦めきれず顔には葛藤が浮かんでいた。


「さて、そこでわしからの提案じゃ」


 そんなメイリンの様子を確認したミラは、ここぞとばかりに用意してきた策を披露する。早い話が、九賢者のメイリンだという証拠を与えなければいいのだと。


「そこで用意したのが、この変装道具一式じゃ。国に帰ると約束するならば、これをお主に授けよう。ソロモンも、これで変装するならば闘技大会に出場してもよいと言っておったぞ」


 一式の内容は、リリィ達特製の魔法少女風の衣装と、ヘアカラー。加えて魔導工学部が開発した、カメラ対策用のチョーカーだ。特殊なマナを発し、ピントが顔に合わなくなるという優れものである。


「わかったヨ! 約束するネ! だから闘技大会出たいヨ!」


 一度落としてからの譲歩。闘技大会を諦めるように言ってからの、出られる選択肢の提示。ソロモンの入れ知恵であったが、単純な彼女には見事に嵌ったようだ。喜んで帰る事を約束したメイリンに、ミラは「それならば、この一式を授けよう」と、したり顔で答えるのだった。




 とにもかくにも、メイリンがアルカイト王国に帰るという約束をとりつける事に成功したミラ。これで、今回の任務の半分は達成したも同然だ。後は世間一般にメイリンの正体がバレないようにして、闘技大会を終えるだけである。

 というわけでミラは早速、メイリンの変装準備を始めていた。まずは髪だ。ヘアカラーを使って、青みがかった紫髪を真っ赤に染めていく。


「ふむ……こんなものじゃろうか」


 闘技大会出場のためにと、いつになく大人しくしているメイリン。ミラは、そんなメイリンの染め終えた髪を見つめながら、問題はないと頷いた。

 昨日変装した際に、テレサがしてくれた髪染めが参考になった。色むらは、ほぼ無い。若干、配分を間違えて毛先部分がグラデーションになっている。だが見ようによっては、炎が揺らめいているかのようで、むしろカッコいいのではないかと、ミラは偶然を味方に巻き込んだ。


「凄いヨ、真っ赤っ赤ネ!」


 終わると同時に姿見の前に駆け寄ったメイリンは、ガラリと変わった髪の色を見てはしゃぐ。そして、先の方がグラデーション状になっている事に気付き、言った。「炎みたいでカッコいいヨ!」と。


「そうじゃろう、そうじゃろう! そこがポイントなのじゃよ!」


 メイリンもまた、気に入ったようだ。計算通りとばかりに言ってのけたミラは、もう一度メイリンを座らせてから、次に安定剤を取り出した。そして染めた色を定着させて、変装の第一段階は完了となった。




 髪が終わったら、いよいよ服だ。リリィ達特製の変装用魔法少女風衣装の出番である。


「爺様……これ、よくわからないヨー……」


 まずは試着という事で、着替えてみるように言ったところ、ものの数秒でメイリンからの救援要請が入った。


「ふむ……何がわからないのじゃ?」


 着替えという事で一応は後ろを向いていたミラだが、こうなったらどうしようもない。振り返り状況を確認し、「うわぁ……」と眉をひそめてから、やりやがったなとばかりに溜め息を吐いた。

 変装用衣装として受け取った際、ミラはそれがどんなデザインかを確認してはいなかった。メイリンに着せるためのものだった事もあり、どうでもよかったからだ。言ってみれば、他人事である。

 加えて、これまでの衣装を色々と着せられていたため、リリィ達の事を少しはわかった気でいた。しかし、それが間違いであったのだ。ミラが見てきたこれまでは、彼女達が秘めた業の、ほんの一部でしかなかったのである。それを今、ミラは目の当たりにする事となった。

 メイリンが手にした衣装、よくわからないと言ったそれは手加減なしの魔法少女だった。

 カラフルな色使いと、短めのスカートにさりげない露出、そしてピンクのスコート。それらが、ふんだんにあしらわれたフリルによって可愛らしくまとめられたのが、このメイリン用変装衣装であった。


「うむ、これはわからぬな。……ちと待っておれ」


 イメージが違う事に加え、付属パーツがおかしなくらい用意されていた。何をどうすればいいのか、ぱっと見た限りで把握するのは難しく、これはどうする事も出来ないと判断したミラは、急遽ヴァネッサに助力を求めようと決めて部屋を飛び出した。



「わぁ、素敵! すっごく可愛いですよ、メイメイさん!」


 十数分後、援軍ヴァネッサの活躍によって、メイリンは完璧に変装用衣装を着こなす事に成功していた。ヴァネッサの手腕に加え、彼女が見つけてくれたデザイン画によって完成形が判明したのも大きい。

 こういった複雑な衣装には完成図があるはずだ。そんなヴァネッサの言葉通り、探してみると衣装が入っていた包みの底に封筒があり、その中にデザイン画が入っていたのだ。後は、その通りにヴァネッサが着付けてくれて、メイリンは格闘魔法少女として、ここに新生したのである。


「これはびっくりヨ! ワタシじゃないみたいネ!」


 わくわくした面持ちで姿見の前に立ったメイリンは変装完了した自身の姿を見て、驚くと共に喜びを浮かべた。そしてそこから「まるでプリピュアみたいヨ!」と、ミラが思っていても言わなかったそれを、はっきりと口にした。

 そのデザインを簡単に表現するとしたら、メイリンの言葉通り、大人にも人気な女児向けアニメに登場する戦う変身ヒロインだ。しかも最初から、中盤くらいに登場するパワーアップフォームといった豪華さである。


(あやつ……やりやがったようじゃな)


 必要なのは変装であって、変身ではない。だが現時点において、新たなプリピュアが爆誕してしまった。そしてミラは、この状況を仕掛けた犯人について心当たりがあった。

 それは、ラストラーダだ。特撮ヒーロー好きで自身の胸にも正義を秘めた彼にとって、それらのテレビ放送がある日曜の朝は神聖な時間だった。

 プリピュアは、そんな正義が溢れる時間に放送されている。ゆえにラストラーダは、プリピュア好きという裏の顔も持っていたのだ。

 メイリン変装計画の話をソロモンから聞いた時の事。今回の衣装制作は変装という目的が大前提であったため、ラストラーダにも協力を要請したと、ソロモンは言っていた。

 つまり今回は、ラストラーダが理想とするヒロイン像をリリィ達が見事に再現したという形になるわけだ。


(なんと、業の深い……)


 メイリンの変装衣装のはずが、変身衣装であった。その事実に苦笑するミラだったが、同時に思う。これをメイリンが着こなしたなら、まず間違いなく誰にも気付かれる事はないだろうと。

 プリピュア風衣装は、武術家で仙人のようなこれまでのメイリンとは、イメージがガラリと変わるデザインだからだ。更に髪を染めた事も相まって、見た目は完全にプリピュアである。状況はどうあれ、目的自体は完璧にクリアしているといっても過言ではなかった。


「いっその事、ポーズも真似てみてはどうじゃ?」


 ミラがそう言ったところ、メイリンは「それ面白そうヨ!」と答え、早速とばかりにポーズを決め始めた。彼女も子供の頃は、大のプリピュアっ子だったようだ。それはもう、ポーズだけでなくセリフまで完璧に決まっていた。

 その様子を眺めながら、ミラは考える。いっその事、この方向性で大会に出てしまってはどうだろうかと。

 変装のあるなしにかかわらず、メイリンが闘技大会で戦えば、その強さからして目立つのは確実。だが、闘技大会に突如として現れた正義のヒロイン、プリピュアとしてなら、同じ目立つにしても、いいカモフラージュになるかもしれない。

 プリピュアからメイリンに辿り着ける者は、果たしているのかどうか。その真実をばっちり把握しているミラ自身すら今のメイリンを目の当たりにして、本当にメイリンなのかと僅かに疑問が生まれてしまうほどの変身ぶりだった。


「あの、プリピュアとは何でしょうか?」


 実に堂に入ったメイリンの動きを目にしながら、置いてけぼりだったヴァネッサが首を傾げる。その質問に対してミラは、「それは、とある地方に伝わる伝説の戦士の名じゃよ」とだけ答えた。

 なお、ミラがプリピュアに詳しいのは、妹のゴッコ遊びに散々付き合わされ、そのためにテレビも一緒に見せられていたからである。




 まさかのプリピュアに変身したメイリン。その衣装を随分と気に入ったようで、早速とばかりに動き易さの確認を始めた。

 ただ確認とはいえ、そこはかの九賢者であり武術家でもあるメイリンだ。一つ一つが鋭く速く、そして真剣だった。軽い所作から空を切る音が響く一撃を放っては、流れるようにそれを繋げていく。


「これ、凄く動き易いヨ! ばっちりネ!」


 一連の動きが終わったところで、そう評価したメイリン。リリィ達特製の衣装は、武術家な彼女も太鼓判を押すほどの仕上がりのようだ。

 そうかそうかと、嬉しそうなメイリンに頷き返したミラ。するとそこで、扉をノックする音が響く。


「ミラさん、メイメイさん、夕食を一緒にどうかな」


 それはヘンリーの声だった。用事は言葉通りのようだが、どうにも彼の後ろが騒がしく聞こえる。他にも誰かいるらしい。


「ご飯、食べるヨー!」


 誰よりも速く反応したのはメイリンだ。夕食と聞いて一目散に扉を開け放つ。するとどうだろう、そこにはヘンリーだけでなく、弟妹も全員揃っていた。

 そして次の瞬間、弟妹達は「今だー!」と木剣を振り上げてメイリンに飛びかかった。いつでもどこでもどんな時でも一本とれれば、というよくある訓練もしているようだ。

 と、その直後である。突如として木剣を止めた弟妹達は、その顔に驚きとも戸惑いともつかぬ、きょとんとした表情を浮かべてメイリンを──伝説の戦士プリピュアを見つめた。


「あれ……? メイメイお姉ちゃんは?」


「え? 誰?」


 原因は、メイリンの恰好だった。あまりにも変装が完璧過ぎて、同一人物だとは気付けなかったのだ。

 するとメイリンは、そんな弟妹の脳天に隙ありとばかりに手刀を打ち込んで「まだまだネ」と笑う。


「ええ!? メイメイお姉ちゃん!?」


「え? そうなの?」


 声と動きはメイメイのものだが、その見た目の違いに大きく困惑する子供達。そんな子供達の様子を前にして、メイリンは得意げになって言い放った。


「メイメイとは、世を忍ぶ仮の姿ヨ。その正体は、伝説の戦士プリピュアだったネ!」


 正義のヒーローが自ら正体を明かすというのはアレだが、本人は随分とノリノリである。そして子供達もまた、というよりは素直なのだろう、そうだったのかとばかりに表情を輝かせた。伝説の戦士プリピュアが何なのかという点はあまり気にしていないようで、ただただ何か凄いとはしゃいでいる。


「この事は、秘密ヨ」


 そうメイリンが言うと、子供達は「わかりました!」と頷き答える。そして暫しの間を置いたところで再び、今だとばかりに斬りかかった。


「まだまだヨ!」


 軽やかな身のこなしでそれを躱し、綺麗に全員の足を払うメイリン。その姿たるや正にプリピュアといっても過言ではない華麗さである。


「ところでじゃな、あの姿で大会に出場する事になったのじゃが、登録名も変更出来たりはせぬかのぅ?」


 そのようにメイリンと子供達が戯れている時、ミラはヘンリーにそう問うた。この際メイメイという単純な偽名ではなく、およそメイリン本人とは結びつかないだろう名に変えられないだろうかと考えての事だ。


「えっと、伝説の戦士プリ……ピュア、でしたっけ。まあ、その程度でしたら問題ありませんよ」


 もはや名前とは違う呼び名だが、ヘンリーはこれといって考える素振りもなく承諾した。曰く、そのような登録名も沢山あるそうだ。『純白の姫』や『真夜中の貴公子』など、主に腕試しを目的とするお忍び貴族だったり、目立ちたくない有名人だったりといった人物が、そのような名で登録しているとの事である。そこに『伝説の戦士プリピュア』が加わるだけというわけだ。


「しかしまた、見事な変わりようですね。……もしかして、ミラさんがメイメイさんを捜していた目的は、こうする事だったのですか?」


 完全に変身ヒロインと化したメイリンを見つめながら、そうぽつりと呟くヘンリー。二人っきりになって暫くしたら、この状態だ。それに気付くのも無理はない話である。


「うむ、その通りじゃ」


 ヘンリーには、色々と融通してもらう事になるだろう。よってミラは多少誤魔化しながらも状況を説明した。実は彼女は、それなりの立場にあり、あまり目立つような真似はさせられないのだと。


「なるほど……実はお忍びだったと。あれだけの実力者ですから、何かしらありそうとは思っていましたが」


 正確にはどうであれ、ヘンリーは察してくれたようだ。彼は納得したとばかりに微笑むと、それ以上はもう口にしなかった。


(よし……これでもう、任務は達成したも同然じゃな!)


 出来る事は全てやった。あとメイリンに繋がる事といえば、もう仙術くらいしかない。だが、それを禁止にするというのは野暮というものだ。闘技大会という強者達が集まる大舞台で全力を出せないなど、生殺しもいいところである。大会に出場する意味がなくなるに等しいともいえるほどだ。

 出場すら禁止されてしまったミラは、ゆえにこれだけの舞台を前に全力を出せないもどかしさを知っている。だからこそ、それ以上は何も言わなかった。

 これでメイリンだとバレるようなら、もう何をやってもバレるだろう。後は野となれ山となれである。







あれは、6月18日のことです。

遂に! ずっとずっと楽しみにしていた! ブラッドステンドが発売となったのです!


だがしかーし!!!


なんということか……流通の問題だ何だとかで日本での発売が延期になってしまったのです!!

新たな発売日は、10月……。先が長すぎました……。


そんな、まさかの絶望を味わってから2ヶ月。

アマゾンでウィンドウショッピングを楽しんでいた時のことでした。


ブラッドステンドがそこにありました。

予約という形で……。


だが問題は、そこで目にしたもう一つです!

それは、輸入版です。

そう、海外での発売日はとっくに過ぎているため、ソフト自体はあるのです。

けれどそれは北米版。英語はさっぱりなので、どうしようもありません。


だがしかし!

商品ページの下に衝撃の事実が書いてありました!


それはQ&Aのところです。


Q 日本語で出来ますか?

A 出来ます


そんな感じの事が書いてあったのです!!


よく調べ直してみたところ、なんでも北米版だろうと既に日本語の字幕と音声が入っているというのです!

そしてシステム面も、デフォルトで日本語に出来ると!


衝撃の事実でした。

買いました。

その通りでした!


ブラッドステンド楽しいです!!

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― 新着の感想 ―
[一言] 九賢者(男)の業が深い。 侍女隊の腕が良すぎる。 まともな仕事ぶりを見るために、完全隠蔽か意識同調で確認しようとも、なぜかバレてしまいそうに思えるのは何故だろう。
[一言] 読み返してて思ったこと ・プリピュアという名前から地球人が確定して逆に身バレしそうw ・戦争になっても、ミラだけで終わらせられそう(アイゼンファルドで威嚇、一般兵士にブレス放って「軍」として…
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