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230 所長の歴史

何やら、8巻には店舗専用の限定版なるものがあるようです……。


ネットを見ていたら、とらのあな様で、特製縦長クッション付きなるものがあるそうな。

また、コミック版2巻にも、アクリルキーホルダー付きというのがあるそうです。


今度、活動報告にまとめておきます!

二百三十



「さて、私があえて眠らされた時の事だ」


 事前講義が終わったようで、ようやく話が本題に戻る。ファジーダイスのクラスは何であるのか。眠らせる類の術は色々とあるが、その中から、なぜ降魔術であると推測したのかについて、いよいよ所長は口にした。


「治療班に分析してもらった結果、その症状が、何を隠そうストロポトキシンによる快眠状態に酷似していたのだよ!」


 ストロポトキシンによる快眠状態。はてさて、それは何だろうかと、ミラは頭上に疑問符を浮かべた。

 時間経過で睡眠毒がマナに戻ったから原因は術によるもの。そして状態異常といえば降魔術こそ最強である。そんな単純な話かと思っていたミラは、何やらわからない方向へ話が進み始めた事に小首を傾げる。

 すると案の定、所長の目がギラリと輝く。


「ストロポトキシンというのはだね──」


 ミラが危惧していた通りに、所長はそれを語り始めた。なお、助手であるユリウスは既に慣れているのか、しっかりと聞いている風を装いながら、運ばれてきた三人分のパンケーキを受け取った。


「あと、ブレンドティーをホットで三つお願いします」


 予定より話が長くなると察したのだろう、ユリウスはそっと追加注文まで済ませ、それぞれの前にパンケーキを置いた。そしてミラに、「聞いても聞いていなくても余り関係ありませんので、どうぞ召し上がっていてください」と一言添える。

 どうやら所長は語りたがりであり、聞かせたがりではないとの事だ。話半分で聞いていても問題はないという。


「では、先に頂くとしよう」


「どうぞどうぞ」


 出来立てパンケーキの甘い香りが鼻腔をくすぐる。これを我慢するのは拷問のようなものだ。得意気に話を続ける所長にはほんの少し悪いと思いつつも、ミラはパンケーキを頬張った。

 すると途端に、とろとろでふわふわな食感が口いっぱいに広がる。ユリウスがいうには、マスカルポーネチーズを生地に練り込む事で、この食感を生み出しているとの事だ。

 こうしてミラは、所長の講義をBGMに出来立てのパンケーキを余すところなく堪能したのだった。


 なお、話半分に聞いていた所長の話であるが、語りたがりでありながら説明上手なのだろう、意外にも要点だけは把握出来る内容だった。

 長々と語っていたが、所長がいうストロポトキシンというのは、睡眠毒の成分の名称であったらしい。

 ストロポトキシンは即効性の高い睡眠毒であり、主にストロポの花がこれを多く保有している。

 また、ストロポの花というのは不眠症の治療などに使われる植物であり、服用する事で快眠状態になるとの事である。

 この快眠状態とは、通常の睡眠と違い、身体の代謝機能が大きく向上する状態を指すという。そして現在確認されている中ではストロポトキシン以外に、快眠状態となる成分は発見されていないようだ。

 この事から、現在は医療の分野で注目を集めている成分であると所長は言った。

 と、ここまでならばストロポトキシンは生毒である。しかし生毒として検出が出来ない事から、使われたのは魔毒となったストロポトキシンだと、所長は高揚気味に続ける。

 その根拠だが、なんと『状態異常術式解析決定版』の後半に記載されていたようだ。決定版というだけあって、ミラがいた時期より更に研究は進んでいた。状態異常を引き起こす、生毒や魔毒の成分などについても詳細に書かれていたとの事だ。

 そのお陰で、ストロポの花を糧とする霊獣アクタルキアが、魔毒のストロポトキシンを使うと判明したと所長は得意げだった。

 実は同じ成分であっても、生毒と魔毒の両方が存在する場合がある。そして今回の件が、正しくそれであった。

 アクタルキアは、摂取したストロポトキシンの成分を体内器官で分析し、それと同質のものを魔法によって構築する事が出来るのだ。


「なるほどのぅ。それが言いたかったわけじゃな」


 一先ず所長の話を聞き終えたミラは、ブレンドティーを口にしてから、ようやくここまで話が進んだかと苦笑した。

 この流れから、どのように降魔術がかかわってくるのか。降魔術について詳しく知らない者ならば、謎が深まるばかりであっただろうが、ミラは違う。かつては召喚術士の頂点であり、術における最先端の研究機関、銀の連塔の一つを預かる九賢者として君臨していたのだ。専門以外についての造詣もまた、そこらの術士とは比べ物にならない。


「確か、《楽園の白霧》、とかいう術じゃったな」


 ミラは、知っていた。話に出てきたストロポトキシンを主成分とする、アクタルキアの眠りの魔法、《楽園の白霧》が降魔術の一つとして存在している事を。

 そう、降魔術というのは人が扱う術以外、魔物や魔獣、霊獣に聖獣といった存在が独自に操る魔法を、術式に変換して習得し行使する術であるのだ。

 魔を以って魔を制す。それが降魔術士という存在である。ゆえにファジーダイスが【降魔術:楽園の白霧】を使ったのだとしたら、全てに説明がつく。


「その通り。人が魔毒のストロポトキシンを使うには、降魔術以外にはありえないのだよ」


 言いたい事を全て言い終える事が出来たからか、ミラの言葉に頷き返しながら、所長は満足そうにパンケーキを食べ始めた。


「ここまで状況証拠が揃っているとなれば、かの怪盗は降魔術士とみて間違いなさそうじゃな。しかも、思った以上に厄介そうじゃ」


 Aランクの冒険者十人を瞬く間に戦闘不能へと陥れた。それだけでも十分に手練れであるとわかるが、ミラはその程度ならば自分にも苦労せず出来るという自信があった。しかも眠りの術を使ったというのなら、尚更に簡単であっただろうとさえ思う。

 だが問題は、ファジーダイスが使ったとされる《楽園の白霧》の方だ。ミラは専門ではないながら、この降魔術の習得方法を知っていた。そして、その難度もだ。


「思った以上、か? ここにきてそう言ったという事は、もしやファジーダイスの実力について予想が出来たのかな?」


 ミラの言葉が意味するところを察したのだろう、所長はその手を緩めて注目する。

 Aランク冒険者十人を一斉に眠らせる事が出来るほどの実力。これが現状で、ファジーダイスの強さを表す指標である。とはいえ、よくよく考えてみれば、真の武力については、はっきりとしていない。

 凄い事ではあるが、やはり誰にとってもわかり易い指標は、何と戦い倒したのかという結果だろう。そしてミラは、これを更新する情報を知っていた。


「その様子じゃと、本には術の習得法までは書かれていなかったようじゃな」


 ミラは少しだけ意地悪く微笑みながら、テーブル隅の『状態異常術式解析決定版』にちらりと目をやる。するとそれは正解だったようで、所長は確かにそこまでは書かれていなかったと肯定した。


「つまり、その習得方法とやらに、かの怪盗の実力がわかる何かがあるという事か」


 完全に手を止めた所長は、興味を満面に浮かべながら、それは何かとミラに続きを迫る。


「ふむ。では、わしも語るとしようか」


 似た者同士というべきか、ミラもまた所長と同じく語りたがりの気質であった。しかも得意分野であるため、その口は実に軽やかに回る。


「まず、降魔術の習得についてじゃが──」


 ミラはそう前置きしてから、教壇に立つ教師の如く降魔術の習得について語り始めた。

 降魔術の習得には、様々な条件がある。魔物や魔獣の体内には、魔法を発生させる際に活性化する器官が存在した。それを入手し、そこに刻まれた術式を移す事で習得する。これが一つ目の方法だ。

 そして二つ目は、聖獣や霊獣が課す試練を乗り越える方法である。試練の条件は多岐にわたり、純粋に武力が必要になる事や、知力のみで解決しなければいけない難題、またはそのどちらも。と、この辺りはピンからキリまであるが、どの試練にも一つだけ共通した条件がある。それは、一人でなければ挑めない、という部分だ。


「そういう事か。アクタルキアは霊獣。条件は、一人で受けなければならない試練。話の流れからして、その試練は戦闘力がものをいうのだろう。思った以上というのは、そういう事だね?」


 探偵というだけあって、所長はミラの説明だけで大体を察したようだ。怪盗の実力を計れる何か。それが、アクタルキアの試練に隠されていると。


「うむ。そういうわけじゃ。中でも特にアクタルキアは単純ゆえに難題でのぅ」


 流石は話が早いと、ミラは満足気に頷いて、その条件について続けた。

 人の身で魔を宿すには、相応の覚悟と力が必要となる。そして幾つかの霊獣の試練は、かつて上位のプレイヤーでも手こずるほどの難関がちらほらあった。

 その一つが、アクタルキアの試練だ。

 霊獣アクタルキア。体長十メートルを超えるそれは、ヘラ鹿に似た姿をしている。身体は黒く、角は純白。見上げるほどの巨体は、霊獣と呼ぶに相応しい神々しさを秘めていた。

 優れた知能を持ち、人の言葉を理解して話す事も出来る。その知識は深く、特に薬草にかんしては、かつての高名な錬金術師が崇拝していたほどだ。

 生息域は森の奥深くであり、どこか特定の場所を縄張りにするという事はない。そのため、偶然に出会える場合もあった。

 なお、その白い角は貴重な薬の材料になる。もしも重病で苦しむ者を救うためにアクタルキアを探し出会う事が出来た場合、事情を話せば角の欠片を譲ってくれる事まであった。森で迷ってしまった時、アクタルキアに出会えた場合は、出口まで案内してもらえたりする。

 話が通じ、意思疎通が出来る相手ならば、アクタルキアはとても寛容で優しいのだ。

 しかし、敵対する者には一切の容赦がなく、更には好戦的という面も併せ持っていた。

 そして肝心の戦闘力だが、爵位持ちの悪魔ですら伯爵までならば正面から叩き伏せられるほどだ。

 そんな霊獣アクタルキアが、降魔術習得に課す試練。それは実に単純明快な、タイマン勝負であった。


「という条件から、ファジーダイスは最低でもアクタルキアと正面からやり合い勝利出来るだけの力があるというわけじゃな」


 存分に語ったミラは、そう話を締め括り、そっとブレンドティーに口をつけた。ミラもまたそれらの情報を踏まえ、怪盗ファジーダイスは予想以上の強敵だと認識を改める。


「毎回、随分と余裕のある立ち回りばかりだと思っていたが、そこまで差があったとは……」


 怪盗ファジーダイス。相対的に判明したその強さに、流石の所長も驚いた様子で深く考え込む。ファジーダイスは、相手を眠らせるなどという搦め手など使わずとも、十人のAランク冒険者を片付けられるだけの実力者だったというわけだ。

 更には当然、それだけの者が他の降魔術を習得していないなどありえない。つまりは直接の戦闘が強いだけでなく、《楽園の白霧》以外にもまだ見ぬ絡め手が存在しているという事だ。


「まともな方法では、もう無理そうか。いや、まったく、手強いものだ」


 そんな相手を、どうすれば捕まえられるのか。予想を遥かに超える事となった状況にありながら、それでも所長は笑っていた。そこに諦めの色はなく、むしろ今まで以上に楽し気な様子だった。


「何やら口と顔が合っておらぬが、良い作戦でも思いついたのじゃろうか?」


 上手くファジーダイスを追い詰める手立てが浮かんだのだろうか。所長の様子からそう考えたミラだったが、その返事はまったくの逆であった。


「何も思いつかないな。むしろお手上げとでもいった心境だよ」


 敗北宣言に近い事を口にしながら、所長は残りのパンケーキを平らげていく。

 余りの真実に、自棄になったのだろうか。一瞬そのように思い、ふとユリウスに目を向けたところ、彼は小さく微笑んで心配ないと言った。何でも今の所長は、相当に機嫌がいい状態だそうだ。

 ユリウス曰く、かつての所長は、何でもそつなくこなせる天才冒険者だったらしい。最終的なランクはAの中でも上位であり、任務達成率は九十九パーセント。それはひとえに、無茶な任務を受けず、力量に見合ったもののみを選択していた結果だという。

 そう、かつての所長は、慎重と堅実を徹底する冒険しない凄腕冒険者だったのである。

 とはいえ、それが珍しいかといえばそうでもない。むしろ冒険者は命がけなのだから慎重に慎重を重ねるくらいで丁度良く、ある意味で所長は理想的な冒険者ともいえた。

 しかし所長の徹底ぶりは、想像以上のものだった。失敗したところで命にかかわる事でもないような依頼も、失敗の確率が高いと判断したら全て避けていたそうだ。


「こういうのも何じゃが、今の姿からは想像も出来ぬな……」


 階段から転げ落ち、取り寄せた本に夢中になり、パンケーキを頬張っていたり、語られる自身の武勇伝に胸を張る今の所長。その姿は、ユリウスから聞いた話とは随分と印象が違うと、ミラは苦笑する。


「私も、初めはそう思いました。話に聞いていた印象とは全然違うと」


 ユリウスもまた、ミラに同意するよう頷き苦笑してみせた。助手となり様々な仕事を共にするうちにわかってきた、冒険者時代との違い。慎重で堅実という話に聞いていた印象は、一ヶ月ほどで完全消滅したそうだ。


「何でも、冒険者時代の反動だそうでして。今になって冒険したくなった、という事らしいですよ」


 ユリウスは、少しだけ呆れた色を浮かべながら、所長にちらりと目をやった。すると所長は「あの頃は若くてね」と呟いて、またここぞとばかりに語り始めた。

 冒険者を引退して、幾らか時間がとれるようになった頃の事。ふと気付いたそうだ。冒険者稼業での成功や失敗を話しては、後輩達が笑い合っている事に。

 依頼に、それほど笑える要素などあっただろうか。所長は、その時はそう思ったという。だが後々になって、彼等は何でもない依頼にも、やりがいを見出していたのだなと気付いた、いや、気付けたのだと所長は言う。


「当時の私にとって、組合の依頼は効率良く稼ぐだけの手段でね。自分で言うのも何だが、私には大体の事を平均以上にこなせる特技があったのだよ。それともう一つ、可能と不可能の線引きもまた得意だった」


 依頼を受ける時は既に成功を確信している。失敗する要素が見えたなら受けない。冒険者時代には、それを徹底し、結果圧倒的な遂行率を叩き出したという事だ。

 そして、それは冒険者稼業に限らず、それまでの生活全てでの基礎だったという。


「だからこそ、私は達成感などという感情とは無縁だった。当時は、依頼成功如きで何を喜んでいるのかと、そんな事を思っていたりもしていたよ」


 苦い思い出と感じているのだろうか、所長は宙を見上げ苦笑する。しかし、そんな表情も束の間。所長はミラに視線を向け直すと、にかりと笑ってみせた。


「そんな空虚な私を目覚めさせてくれたのが、今の妻と娘でね──」


 どうやら所長が真に語りたかった事は、この惚気だったようだ。堰を切ったように妻との出会いから娘の誕生、そして成長などを事細かく語っていく所長。

 その内容によれば、何よりもまったく思い通りにいかなかった子育てこそが、全てのターニングポイントだったようだ。

 経験者の話を聞き、養育についての資料を読み、準備万端で挑んだ子育て。しかし娘は思わぬところで泣き出したり、次の行動が読めず目を離せなかったりで、一つも予定通りに上手くいかなかった。

 所長は、その事について、また経験者に話を訊きに行った。そして言われる。当たり前であると。前に話した事や資料などは、結局参考程度のものであり、予定通りに進む子育てなどあるわけがないと。

 所長は愕然としたそうだ。子育てとは、冒険者でいうならば失敗する要素が満載な依頼。所長にとってはこれまで決して手を出さなかった、避けるべきものだったのだ。

 だからといって、投げ出すわけにはいかない。所長は失敗を繰り返しながらも、妻と一緒に頑張ったという。そして初めて娘に大好きと言われた時、彼は心の底から喜び、達成感という感情を真に理解出来たそうだ。

 それから、所長の世界は大きく広がった。


「可能と不可能が内在した中から、可能だけを見出す。その喜び、そして胸が躍るようなあの瞬間。きっと、あの時見た冒険者達は、これを感じていたのだなと気付いた時、一気に視界が晴れてね。年甲斐もなく、また冒険に出たくなったものだよ」


 惚気話をそう締め括った所長は、最後に、かといって冒険者に戻るわけにもいかないので探偵業を始めたのだと続け、ニッと子供っぽく笑った。







実は最近、衝撃の事実に気付きました。

万能調味料として常備していた、すき焼きのわりしたなのですが……


先日に、ふと色々な注意書きのあるところを気まぐれに読んだんですよ。

するとですね、書いてあったんです。

保存にかんする事が。


何やらその注意書きによると、

保存料を使用していないそうなのです。なので開栓後は冷蔵庫に入れて、早めに使い切らなければダメだったという……


常温で一ヶ月とか、余裕で置いておりました……。

特に最近は、主食が鍋だった頃に比べ、お好み焼き風厚揚げがメインになりましたので、その出番は激減しておりました。

冷や奴に少しずつ使うくらいでしょうか。


……でも、これまで10年以上同じ方法で使ってきていて何もなかったわけですから

きっと大丈夫ですよね! ですよね!?

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― 新着の感想 ―
[一言] 塩分糖分や酸性度が高いものは常温保存で開封後でも菌が繁殖できません、がマヨネーズは夏を超えると油が分離してしまう、が3年放置でも油を捨てれば腹は壊しませんでした。
[一言] まあ、実は醤油とかも冷蔵保存お勧めらしいんですよね。 定食屋とか出しっ放しな気が。しかも密栓すらしてないという。 レトルトっぽく見えるパッケージのハヤシを夏の常温に置いてたら、繁殖したボツ…
[一言] 作者よ…今コレを言っても今更だとは思うが、言わせてもらおう…この世にはプラシーボ効果というものがあるのだよ…つまり知ってしまった以上は心のどこかで腹壊すんじゃねぇ?って思ってそうなってしまう…
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