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184 乙女の自覚

どうやら、電子書籍版の レベル 問題が直ったようですね。

ご迷惑をおかけしました。

百八十四



 そうこうして、着替える女性冒険者の女体をおかず……鑑賞しながら鍋を完食したミラは、後片付けも済ませた後、のんびりオールシーズンオレを飲みつつ、技能大全を読み始めた。

 その間に四組目が終わり、最後の五組目がシャワー室に入っていく。うち一人がエルフの少女であり、しかも魔法少女風の衣装だったためか、妙な親近感を覚えたミラは、シャワー室の前に置かれた下着と衣装を暫くじっと見つめていた。その目は明らかに不審者のものであったが、ここに目撃者は誰もいなかった。

 それから二十分ほど経過した頃、シャワー室の扉が開き、気分爽快といった様子の二人が出てくる。二人は手早く着替えて、魔動石で支払いを済ませると、大いに感謝を述べて仲間の元に戻っていく。


「さてと……」


 最後の一組を見送ったミラは、おもむろに立ち上がり、スカートの裾に手をかける。そして、そのままワンピースを脱ぎ捨てた。そう、ここにきてようやくミラの番なのだ。

 随分と遅くなったが、先に入っておけばよかった、などという後悔はミラに微塵もなかった。むしろ揚々とした足取りでシャワー室に向かっていく。

 と、そんな時だ。ふと、扉をノックする音が響いたのだ。


(ぬ? もうシャワー待ちはおらんはずじゃが)


 ミラがそう思った直後に、扉前から声がかけられた。「ごめんなさい、忘れ物をしちゃいました」と。しかもその声は、ミラが気に入ったエルフ少女のものだ。


「おお、そうじゃったか。ちと待っておれ」


 忘れ物と聞き即座にそう答えたミラは、シャワー室の周囲を探ってみた。すると、それは確かに落ちていた。小さめの可愛らしいパンツが。


(ふお!? これはー!)


 思わぬ忘れ物に、驚愕すると同時、下心満載の感情をふつふつと燃え上がらせるミラ。少女の下着など自分ので見慣れているが、やはり他人のというのは別物であるとミラは痛感する。

 だがしかし、だからこそ落ち着かなければいけない。同じ少女であるのだから。

 特異な人にとって、それはお宝であろう。しかしミラは、あえて無造作にそれを拾い、無心を装い扉に向かう。脱いでから時間も経っているため、あるはずもない温もりを、それでも握りしめながら。


「ほれ、忘れ物とはこれでよかったか?」


 颯爽と扉を開けたミラは、未練など微塵もないといわんばかりの表情で、そこにいたエルフの少女にパンツを差し出した。


「あ……」


 しかし、様子がおかしい。エルフの少女はミラを見るなり、戸惑いと驚きの表情を浮かべたのだ。

 これはどうした事だ。もしや、パンツに興奮した事を悟られてしまったのか。変態の烙印を押されてしまうのか。至って平静を取り繕っていたはずが、なぜそれが露呈してしまったのか。

 もしや、心が読めるとかいう特殊な能力でもあるのだろうか。ミラはポーカーフェイスはどうにか保ったまま、そんな事を考えつつ内心で大いに狼狽する。

 その数瞬後である。突如、エルフの少女がミラに飛びついてきたのだ。そして同時に叫ぶ。「あっち向いて下さい!」と。

 どこか必死な様子のエルフ少女。ミラは押し倒されながらも、言われるままにそっぽを向く。だが、そんなミラの耳に別の声が響いてきた。


「すまん! まさかそんな恰好で出てくるとは……。いや、見てない。俺は何も見てないぞ!」


 男の声である。それが直ぐ近く。そう、扉の前から聞こえてきたのだ。

 未だエルフの少女に押し倒されたままの姿勢で、どうにか顔だけを向けたところ、ミラは後ろを向いて焦ったように言い訳を繰り返す男の姿を目撃する。

 彼は、その両手に大きな空の容器を持っていた。その様子から、どうやらまた水を貰いに来たようだと分かる。


「ミラさん。そんなはしたない恰好で出てくるなんて、いけませんよ」


 なるほどなとミラが納得していたところで、不意にエルフの少女の声が降ってきた。その声には怒気が含まれていたが、大半はミラへの心配である。そしてその一言で、ミラはようやく全ての事に合点がいった。


「ああ……そうじゃったな。すまぬ」


 ワンピースを脱いでいたため、ミラが今身に着けているものは下着だけだ。エルフの少女は、そんな恰好で出てきたミラに驚き、そして男の視線から守るためミラに飛びつき、身を挺してその姿を隠したという訳だ。

 そうこうして忘れ物のパンツを無事渡し終えた後、ミラはエルフの少女に、下着姿で無暗に扉を開けてはいけないと今一度釘を刺される。

 ミラは自覚が足りませんでしたと、少女相手に謝罪した。



 そんな事があってから暫く。ようやくシャワー室に入れたミラは、そこで一度大きく深呼吸をする。


(十二人の女子が、この広くもない空間に二人きりで……。捗るのぅ!)


 根本には雄大なる変態がくすぶっているミラは、ありもしない妄想を巡らせ、まだ微かに漂う残り香を吸い込み怪しく笑う。ミラの脳内は今、百合色全開でフル回転中だ。

 そんな妄想の最中、シャワーを浴び始めたミラは、ふとぼんやり考えた。女としての自覚とは何だろうかと。


(別に恥ずかしくはないからのぅ)


 むしろ自慢の身体であると、息巻くミラ。しかし注意されたのは事実で、それが普通であるという事だ。

 下着姿を見られたら、女性はどうするのか。非凡な知識を総動員して考えたミラは、テレビなどでよく目にした事のあるワンシーンを思い出す。


「きゃ、エッチ」


 そう大根役者丸出しの演技で、ミラは胸元と股間を手で隠す。そして、そんな恰好から、ふともう一つ思い出した。


「ヴィーナスの誕生」


 ミラは温かいシャワーを浴びながら、得も言われぬ寒気を感じるのだった。




 結局、女の何たるかは理解出来ぬままシャワー室を後にしたミラは、それでもエルフの少女に言われた通り、下着姿のままごろごろせず、直ぐにワンピースを着ていた。可愛い子に叱られたのなら、守るのは当然だ。

 それからミラは、技能大全とメモ用紙を取り出して、日課の技能チェックを始めた。習得しておきたい技能と、今の状態で習得出来そうな技能を一通り書き出しておくのである。

 と、そんな作業を始めてから数十分。いよいよ眠気に抗いきれなくなったミラは、メモと技能大全を片付けて、寝心地が悪いとワンピースを脱いで下着姿のまま寝袋に潜り込むのだった。



 次の日の朝。これといって早くもなく遅くもない時間に目が覚めたミラは、一先ず用を足してから、少しばかりぼんやりと過ごし脳の覚醒を待った。


「ふーむ、まずは飯じゃな」


 そして十分と少々。動き始めたミラは、朝食の準備をする。といっても、ただ果実を一つ取り出すだけだ。大きさはリンゴ程度で、色は黄色。これといって特徴のない見た目だが、それはただの果実ではない。始祖精霊マーテルから貰った、元気の出る実なのだ。


「うむ、美味い!」


 その実の味は言わずもがな。とろけるような甘みと際立つ風味、そして程よい酸味が完璧に調和した、既存の果物全てを超越する、正に至高の果実だ。しかもそれに加え栄養価も高く、滋養強壮にも良い。これ以上のものはないだろうといえる朝食であった。

 一つの果実から存分に活力を得たミラは、そのままの勢いで手早く支度を整えると、精霊屋敷を出て送還した。そして早速、七層目に向かおうとしたところで、ふと立ち止まる。


(そうじゃ。折角じゃからな)


 ミラが目を留めたのは、昨日一番手にシャワーを浴びた、コレットとエティが属するグループだった。どうやら、出発の準備中のようだったが、急に消えた精霊屋敷に意識を引かれたのだろう、丁度良く皆と目が合った。


「昨日の夜はどうじゃった。よく眠れたか?」


 軽く手を振りながら挨拶したミラは、そうコレットとエティに問いかける。


「こんなに気持ちよく眠れたのは久しぶりだったよ」


「最高の朝!」


 二人は、満面の笑みを浮かべてそう答えた。それは良かったとミラは笑い、同時に昨日の夕食を思い出す。


「そういえば、お主にもらったアミニカというハーブ。びっくりじゃった。あそこまで美味い鍋を作れたのは初めてじゃよ」


「そうでしょそうでしょー。喜んでもらえて良かったよ」


 ハーブ一つで、まったく別の味になる。その驚きをミラが伝えたところ、コレットはそれはもう嬉しそうに微笑んだ。

 そんな上機嫌となったコレットに、ミラは続ける。是非、他にもこういったレシピがあるなら教えてほしいと。

 昨夜、鍋の大いなる変化に驚愕したミラは、他にも色々なハーブの組み合わせを試してみようと考えた。しかし、料理はまだまだ素人なミラ。なので、まずは参考となるハーブの組み合わせや使い方を知っておきたいと考えたのだ。

 しかし、事は料理のレシピ。それも独自に編み出したものとなれば、料理人にとっては宝に等しいものだ。おいそれと聞けるようなものではない。


「そんなに気に入ってくれたんだ! いいよいいよ、教えちゃう!」


 だが、料理人には大雑把に分けて二種類ある。商売として料理を探求する者と、単純に美味しいものを食べてほしいと思う者。どうやらコレットは後者のようだ。自分のレシピを喜んでもらえたら、それだけで嬉しいという。

 ミラはそんなコレットに、昨夜の鍋と同じくらいの劇的な変化をもたらすレシピを教えてもらえた。それらを全て、しっかりとメモに書き留めたミラは、礼だと言って、六層目で採れた新鮮な果実を一抱えほど、コレットに手渡した。


「うわ、こんなにいいの!? ありがとう!」


 大喜びでそれを受け取ったコレットは、同時にもの欲しそうな仲間達の突き刺さる視線に負けて、人数で分け始める。けれど、美味しいものを共有出来るのは楽しいものだ。なんだかんだと文句を言いながらも、コレットは終始笑顔だった。


(あ……あの果実は……)


 均等に分けられていく様子を見ていたミラの目に、それは映る。ミラが渡した果実は、美味しくて効能も中々のものだが、何かと癖の強いものが多い。その最たるものが、あの激甘で強烈な酸味のある赤い果実なのだが、適当にまとめて一抱えで渡した中に、それが一つだけ交ざっていた。見た目は、至宝の赤珠と呼ばれる四大果実『クイーンオブハート』と瓜二つ。しかしその味は、まったくの別物という例のあれだ。

 とはいえ、マナの回復量が上がるため、術士との相性は良い。

 どうしたものか。少し迷った末、流石にあの罰ゲームのような味のする果実を礼として渡すのは悪いだろうかと考えたミラは、その一つを回収するべくコレットに声を、かけようとした。

 しかし、直前で止まる。それは、果実を配るコレットの動きを確認しての事だった。

 グループ仲間に、順番で果実を分けていくコレット。そうしていく内に、いよいよ問題の赤い果実をコレットが手にした瞬間、ふとその手を止めてから、彼女は別の果実に持ち直し、エティに渡したのだ。

 そして次に渡す相手、ミラに求婚したかのバードンの手に、しれっと赤い果実を置いたのである。流石は、グループの料理番か。コレットは、その名も無い果実の事を知っていたようだ。

 被害者は、バードン。それなら問題はないとして、ミラは回収を中断したのだった。

 ちなみに、マーテルから貰った果実を渡さないのは、面倒ごとの予感がするからである。




 賑やかで心地よいコレット達と別れたミラは、そこにいた全てのグループにも見送りの言葉をかけられながら、大神殿奥の扉を開き、その先へ踏み込んでいった。

 古代地下都市七層目。そこは、明らかに異質な場所であった。

 これまで通ってきた層は、廃墟の街や、高貴そうな廃墟の街、そして塔ばかりの荘厳な場所と、びっくり九龍城。どこもかしこも、地下にありながら驚くほど広く、そして冒険に満ちた素晴らしいファンタジーがそこにあった。

 しかし七層目は違う。一層目から六層目まで続いたそれらの流れを完全に断ち切り、初めてそこに踏み入れた者達を、大いに困惑させる場所だったのだ。


(確か、古代人の核シェルターや、秘密の地下研究所などと言われておったな。あとは、建造途中の宇宙移民船じゃったか)


 白で塗装された天井や壁、床は全て金属製。そして照明がそれらに埋め込まれており、長い廊下を明るく照らし出している。ところどころにある金属の扉にドアノブのようなものはなく、認証キーなるものをかざせば自動で開閉する仕組みとなっていた。しかも幾層にもなった金属の扉が機械的に動くのだから、これまでの層とは全くの別世界。

 そう、七層目はファンタジーというより、SFだったのだ。無機質で冷たいそこは、それでいてこれまでのどこよりも人の手を感じさせる場所であった。

 ミラは、いつか見た宇宙映画に出てきた宇宙船が、こういった感じの船内だったなと思い返しながらマップを確認する。

 七層目は通路や部屋の数が多いものの、きっちりと区画整理されているので構造は単純だ。問題は、それぞれのエリアを仕切る扉であり、これは警戒レベル毎に必要な認証キーが違う。そして一から五まであるそれを集めるのには、これまた数日はかかる手順が必要なのだが、一つだけ今までと違う点があった。

 認証キーはアイテムとして入手出来るため、既にこの場所を攻略済みのミラは、各扉を開けるために必要な認証キーを持っているのだ。なので、ここでの余計なタイムロスはなく、一直線に最深部へ向かう事が出来る。

 しかしそれは、追跡対象であるソウルハウルにも当てはまる事。ソウルハウルは最短を進んでいると思われるので、もしかしたらもう最深部に到着しているかもしれなかった。


(じゃがのぅ。あ奴はマキナガーディアンをどう処理するつもりなのじゃろうか)


 七層目の最深部。目的の白亜のオーブがある部屋に入るためには、その手前に陣取るマキナガーディアンというボスを排除する必要がある。そのマキナガーディアンは、いわゆるレイド級ボスに分類されるのだが、ここにいるそれは、中でも最上位に位置する守護者(ガーディアン)の名を冠する難敵。上位のプレイヤーが数十人単位で戦う事が当然であり、たとえ九賢者といえどソロ攻略など無謀でしかなく、全員が揃ってようやく互角といった相手なのだ。

 ソウルハウルに、共に戦う仲間がいるのだろうか。一度はそう思ったミラだが、目撃証言には誰か伴っていたというものはなく、その可能性は低いと結論する。


(もしや、アレを実践するなどという事は考えておらぬじゃろうな……)


 機械仕掛けのマキナガーディアンは、戦闘が中断し一定時間が経過した時、修理が始まり回復する。とはいえこれは珍しい事ではない。戦闘態勢が解除され十分ほど経つと回復が始まるのは、ほぼ全てのレイドボスに共通する事だ。つまり全滅後に戻ってきても全快からやり直しとなる仕様である。

 だが、一つ抜け道があった。誰もが思い付くような事であり、強引な方法が。

 その方法とは、単純に戦闘を継続し続けるというもの。敵対する存在が戦場にいる限り、回復は始まらない。つまり、全滅した者達が戻ってくるまでの間、誰かが残り、回復を阻止するのである。

 ゲーム当時、実際にこの役目に就く者がいた。そしてその者達は、回復させない、つまり眠らせないという事から『アラーム』などと呼ばれており、休憩を回すために二人、ないし三人組が基本だった。

 そしてこのアラーム役をソロでも用意出来るのが、使役系の術を持つクラスである召喚術士、陰陽術士、そして死霊術士である。


(他のレイドボスならまだしも、マキナガーディアンはのぅ……)


 確かに上手くいけば、回復は阻害出来る。かといって、それが簡単かといえばそうでもない。マキナガーディアンの攻撃は強烈であり、マナを節約した場合、直ぐに蒸発してしまうからだ。しかし、まともに時間を稼げるようなものは、マナの消費が多く、回復のための休憩には向かない。

 更に、そもそもマキナガーディアンの一番の特徴は、その耐久力なのだ。それはレイドボスの中でもずば抜けているといっても過言ではない。アイゼンファルドが全力で放った一撃で削れるのが一割にも満たない程度といえば、その強靭さが分かるだろう。

 つまり、順調に事を運べたとしても一人でとなれば、倒すまでに相当な時間を要する事となる。それは、数週間にも及ぶかもしれない長期戦であり、一つの事にそれだけ集中し続けられる者はそういない。どこかで油断が出来てしまうのが人の限界だ。


(しかしまぁ、あ奴が無策に突っ走るはずもないか)


 常識的に考えれば、ソロでマキナガーディアン討伐は無謀な挑戦である。しかし、かつてのダンブルフを含め、そういった無謀の数々に幾度と挑戦し、成し遂げてきたのが九賢者という存在だった。

 レイドボスのソロ討伐に一番必要なのは、精神的な安定だ。アラーム役に潤沢なマナを注ぎ、その分を薬で回復してしまえば、充分に休む時間もとれるはず。

 巨額の資金と忍耐力があれば、やってやれない事もない。そう考えながらも無謀感は拭いきれないが、現実になった事での変化が、利点としてあるのかもしれない。きっと行ってみれば分かると確信して、ミラは早速七層目の攻略を開始するのだった。

油がですね……


去年、野菜炒めやら焼きそばやらで暮らしていた時、油も調味料だ何だと騒いでいた頃がありました。

今の鍋メインに変わった事で、油の消費量が激減したのですが、

先日、当時に購入したセールの油が未開封で出てきました。賞味期限は12月でした。


なので、油を使い切るため、暫く焼きそばをお昼ごはんにしようと思います!

何だかんだで、やっぱり油おいしい!

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― 新着の感想 ―
ミラはまだ、乙女に擬態できていない(笑)
[一言] 皇竜の全力で1割ですか。 とろ火ブレスで山を削る皇竜の全力で。 世の中広いですね。DBレベルのインフレ率!
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