161 お風呂で……
百六十一
マリアナの手際は良く、キッチンでは既に調理の準備が整っていた。霜降りが鮮やかな大ぶりの肉を筆頭に、色とりどりの野菜や白米が並ぶ。一目見ただけでも、今日の夕飯はご馳走だと分かるラインナップだ。
「今から、楽しみじゃのぅ」
「きゅい!」
キッチンを覗き見てミラが呟くと、ルナもまた、その傍らに用意されていた野菜スティックを見つめ、応えるように鳴いた。
「っと、まずは風呂じゃな」
遊びとはいえルナとの攻防は、それはもう激しいものであったため、ミラの全身はじっとりと汗ばんでいる。なのでまずはさっぱりしようと、ミラが風呂に向かった直後の事だ。
からんと、何かが床に落ちる音が響いた。
「ああ……。そう、じゃったな」
何の音かと反射的に振り返ったミラが見たものは、転がった空のボウルと、調理の手を止め愕然とした様子でミラを見つめるマリアナの姿であった。
ミラは途端に思い出す。自室で風呂に入る時は、いつも必ずマリアナが一緒にいた事を。半ば強引に、浴室まで付いてきた事を。
しかし今、マリアナはミラの空腹を満たすために調理の最中。調理を優先すると浴室での奉仕が出来ず、浴室での奉仕を優先すると、その分夕飯が遅れ、はらぺこのミラを更に待たせる事になる。そんな状況だ。
「風呂は構わぬから──」
どちらもなどと、気を使わなくてもいい。そのようにミラが言おうとした瞬間、一目で分かる程にマリアナの表情が深く落ち込んだ。ミラは直ぐに言いよどみ、これはもう仕方がないと内心で笑う。
「あー、なんじゃ。お主も動いて汗をかいたじゃろう。先に風呂にしよう」
「しかし、それではミラ様のお腹が……」
態度はいつも通りだったものの、ミラが言ったその瞬間だけ、マリアナは嬉しそうな笑顔を浮かべた。しかし、ミラの食事を用意するというのもまた、マリアナにとっては重要な事で、その表情に葛藤が滲む。
「構わぬ構わぬ。空腹もスパイスというじゃろう。風呂の時間の分延びたところで、大して変わらぬよ」
マリアナが気にしないように、ミラは気楽な口調でそう言ってみせる。
「畏まりました。直ちに準備いたします」
ミラの言葉を聞き納得したのか、一礼したマリアナは、手早くキッチンを片付けて脱衣所に飛び込んでいった。
「これで、よかったんじゃよな……?」
マリアナを、一緒に風呂に入ろうなどと誘う。そんな大胆な事をした自分に驚きながらも、ミラは晴れやかになったマリアナを思い出しつつ、その事実を正当化するのだった。
風呂でもまたいつも通り、ミラはマリアナから盛大な奉仕を受けた。髪も含め全身は隈なく洗われ、続く適度なマッサージで夢心地。
それからミラは、大きな湯船に浸かりながら、マリアナに洗われているルナを見つめて、のんびりとした時間を過ごしていた。
今回もお返しに髪を洗ってやろう等とは言えず、そそくさと逃げ込んだのが、この湯船である。
ちなみに、効率的で毛並みに優しいルナの洗い方があるようで、ミラはその方法を教わっているところだ。
「毛の流れに逆らわず、こう、です」
「きゅい〜」
「ふむ、なるほど、のぅ……」
実に真面目に説明するマリアナ。ルナは泡まみれになりつつ、気持ち良さそうに声をあげる。しかしミラは、少々落ち着かない様子だった。ルナを見れば、同時にマリアナも見えるからである。
ミラは、なんだかんだと数多くの宿の女湯で修行してきたが、好意を抱く相手の裸体となると、流石に同じ気持ちではいられないようだ。加えて、真っ直ぐな好意を向けてきてくれるマリアナに対する、後ろめたさもあるのだろう。凝視する事無く、しっかりと自重するミラであった。
そうこうしてマリアナの手により、さっぱりしたルナ。今は専用の小さな桶に入り、湯面をゆったりと漂っている。
「ではミラ様。ごゆっくりなさっていて下さい」
風呂での奉仕を終えたマリアナは、簡単に身体を洗った後、夕飯の準備に戻ろうとする。そんなマリアナの背を見つめ、ミラは意を決したように口を開く。
「ほれ、その、なんじゃ。マリアナも、一緒にどうじゃ? たまにはゆっくりするのもよいぞ」
そう言ってミラは、湯面をぱしゃりぱしゃりと叩いてみせる。曰く、一緒に入ろうと。
「ですが……」
本人が大丈夫と言っても、マリアナにとって、やはりミラの空腹は看過出来ない問題だった。しかし、一緒にというのは甘美な響きだったようで、その表情には随分な揺らぎが見て取れる。
「まだ、今回の冒険譚を語っていなかったじゃろう。少し、わしの話し相手になってはくれぬか?」
既に次の目的地は決まっている。明日には、もう出発する予定だ。なので少しでも長くマリアナと一緒にいられるように、ミラは気恥ずかしそうにしながらも、今までに無い積極性をみせる。
「私でよければ、お相手させていただきます」
必死なミラの心情も読み取ったのか、優しくそう答えたマリアナは、「失礼します」と湯船に入り、そっとミラの傍に身を寄せた。
「まずはじゃな。任務の最中に、キメラクローゼンという敵に出会ったのが始まりでのぅ──」
前例がないほど密着した状態に少々動揺するミラ。だが、そこからは性というべきか。話し始めると、それはもう語りたがりの老人の如く興がのっていき、気付けば色欲など、どこかの彼方。ミラは夢中で思い出ともいえる出来事を語っていた。
マリアナは、そんなミラの話を静かに、けれどとても嬉しそうに聴いている。
そんな中、ぷかぷか漂っていたルナは、ミラから離れすぎると湯面を叩き、器用に桶を操舵するという驚きの行動をとる。けれど話す事に夢中だったミラが、それに気付く事はなかった。
「という訳でのぅ。明日には発つ予定じゃ。それで、また任せっきりになってしまうが……」
キメラクローゼンに関わる始まりと終わりまで語りきったミラは、続けて次の任務についても説明したあと、申し訳なさそうに眉根を下げる。
帰ったかと思えば、また直ぐに飛び出していく。ミラが感じているのは、家庭の事の全てを妻に押し付ける夫のような心境だ。しかしマリアナは、そんなミラに小さく微笑んでみせた。
「ミラ様が背負う任務は、国の今後を左右する重要なもの。ですのでどうか、そのような顔をせず、堂々とお進みください」
一緒にいられず寂しいという気持ちは、残っている。けれどマリアナにとって一番の喜びは、ミラが憂う事無く進んでいく事。そんなマリアナの声は、ミラの心に、とても優しく沁みていった。
「そうか……。うむ、では頼んだぞ、マリアナ」
「はい、お任せください」
それは結局、いつも通りのやり取りであったが、ミラはより一層マリアナとの距離が縮まったと感じた。
「で、では、あがるとしようか」
そこにあるのは、全幅の信頼。こういうのが、おしどり夫婦というものなのだろうか。などと考えながら、物理的な距離も相当に近い事を再認識したミラは、少し慌てたように湯船からあがる。
だが当然、マリアナはミラの後に付いてくるため、その距離はほとんど変わらない。結果、ミラは全身をさらしたまま、湯上りの奉仕を受ける事となった。
また、新設された棚から当たり前のように取り出された下着を着付けられたミラは、ふと思う。
(夫婦というより、介護のような気がするのぅ……)
似ているようで、まったく違う関係に、ミラはどこで間違えたのだろうかと本気で悩むのだった。
そうして着替えた後、無形術で互いの髪を乾かし合うという、ドキドキのイベントを終え、ミラとマリアナはようやく脱衣所を出た。
すると、それを見計らったかのように、扉をノックする音が響く。
「表に停まっていた見知らぬワゴンは、やはりミラ様でしたか」
マリアナが扉を開くと、そこにいたのは、召喚術の塔の賢者代行であるクレオスだった。どうやら外のワゴンを見てミラが帰ってきていると思い、これまでの報告も兼ねて部屋を訪れたそうだ。
「私のケット・シーは、特に耳が良いですからね。お二人が入浴中だと分かったので、待たせていただきました」
部屋に気配がなかったため、どうした事かと、少し探ってみたらしい。すると話し声が聞こえた事からミラが戻っているのだと分かり、水の音から二人が風呂にいるとクレオスは判断した。そして、二人があがってくるまでの間、約三十分ほどを扉の前で待機していたようだ。
「お主が来ていると分かったなら、早くあがったのじゃがのぅ。音の精霊を召喚するなどすれば、わし等に知らせる事も出来たじゃろうに」
代行を務めるだけあって、クレオスは非常に優秀な召喚術士だ。来訪を告げる手段はいくらでもあり、扉の前で三十分も待つ必要などなかっただろう。
「いえ、それはそうなのですが……。ミラ様は長旅からご帰還なさったばかりですので……」
風呂で旅の疲れを癒しているミラの邪魔は出来ない。そのような事を口にしたクレオスだが、その目はマリアナに向けられていた。そこに秘められた真の理由は、マリアナの一番幸せな一時を邪魔すると、どうなるか分からないから、である。
「ふむ……。まあ、良い。それより入れ。報告があるのじゃろう? それとわしも、学園の事など色々と訊きたいところじゃったからな」
「はい。では、失礼します」
クレオスは、ミラと、特にマリアナにも深々と礼をしてから、嬉しそうに部屋へと踏み入った。
「という事でして、ミラ様のお陰で、他の術科と並べるほどに生徒達が増えました」
マリアナが夕飯の下ごしらえをする中、ソファーにゆったりと腰掛けたミラは、クレオスから召喚術が学園で今どのような状況かを聞いていた。
クレオスの話によると、ミラが提供した魔封爆石や身体強化の装飾品の効果で、最初の召喚術習得が容易になったため、中途で多くの新入生が集まったそうだ。加えて、習得を諦めて去っていった生徒達が大勢戻り、随分と賑やかになったという。
「そうかそうか。それは何よりじゃな」
この調子で召喚術科が盛り上がり、優秀な生徒達が数多く飛び立っていけば、その内、召喚術に植えつけられた悪い印象を払拭出来るだろう。時間はかかるが、確かな一歩を踏み出せたようだと、ミラは声を弾ませる。
「ですが、生徒が増えた分、問題も増えまして……」
ため息をもらしたクレオスは、ここからが本題だといわんばかりに、現状、召喚術科が抱える問題について口にした。
アルカイト学園の授業は、大きく二つに分けられる。一般教養などを教える学業科と、各種の術を教える術科だ。
この二つはそれぞれ独立しており、習熟度合いに応じて分かれるため、生徒によっては学業科中等部二年、魔術科高等部一年などという事もある。
そして今回だが、新入生と一括りにいっても、状況が状況だからか、召喚術科初等部一年に、大人と子供が同時に在籍しているという状態になっていた。
学業の出来と年齢に対し、術の腕前はまた別物であり、初等部一年同士という出だしも一緒という事も相まって、大人が子供に負ける状況は多く、才能の差というのが目立つそうだ。
そのため、それが原因で発生する小さな諍いが多く、気付けば派閥などというものが生まれてしまっていたらしい。
これにはクレオスだけでなく、召喚術科の教師であるヒナタと、僅かに在籍している中等部、高等部の生徒も、どうしたものかと頭を悩ませているという。
とはいえ、この派閥というのは、他の術科などでも存在する。けれど、長年そのような状態であった分、他術科では決まり事のようなものが定着しており、派閥間は落ち着いたもの。
対して召喚術科は、派閥が発生するような人数になる事が初めてで、むしろ生徒達も勢いだけで騒いでいるような点もあるという事だ。
「中でも一人、少々お転婆な子がおりまして……」
簡単に現状の問題を説明したクレオスは、続けて生徒の一人について話し始めた。
その生徒は、中途で入学した新入生であり、オズシュタインの貴族のご令嬢。そして、召喚術科の最大派閥のリーダーだという。
「貴族のご令嬢……のぅ」
貴族という言葉に、いつぞや襲撃までしてきた魔術士を思い出すミラ。しかしクレオスは、その事案とは毛色が違うと苦笑する。
「厄介ごとではありますが、召喚術科生同士の派閥争いでしたら、まだいいのです。騒がしくなっても内輪もめくらいの事ですので、私やヒナタ先生が注意すれば、一先ず収まりますから」
そのご令嬢の家は、相当な権力を持った貴族であるが、今回の問題に権力云々といったしがらみは関係ないとクレオスは言う。
ならば何が問題かと問えば、ご令嬢は事ある毎に、他科の派閥に喧嘩を売っているのだとクレオスは答えた。
「飛び火してしまったわけか。確かに面倒そうじゃな。とはいえ、初等部一年程度の実力で喧嘩を売るというのも、無謀が過ぎる気がするのぅ」
「ええ、そうなんですよね。今はまだ相手にされず、軽くあしらわれている程度で済んでおります。相手も成熟した派閥ですから、荒事は起きていません。しかし実害が出せる程度に中途半端な実力がついた時どうなるか」
ため息交じりのクレオスは、そうなる事も遠くないと苦笑する。なんでも、そのお転婆なご令嬢は、召喚術科全体で見ても群を抜いた才能を秘めているそうだ。
初めての召喚術を習得した一週間後には、召喚地点の指定を完璧にこなし、術の構築や召喚速度も上級生に迫る勢いだと、クレオスは少し嬉しそうに語る。
「ほぅ。それは凄いのぅ」
今では息をするように召喚出来るミラだが、そうなるまでに重ねた努力と苦労は、まだ覚えていた。そんなミラからみても、ご令嬢の才能は、それこそ天才と呼ぶに相応しいものであるのだ。
召喚術の未来を背負って立てそうなほどに、ご令嬢は将来有望である。だからこそ、荒事に発展するのも近いという事だ。
「他にも派閥は関係なしに、他科の生徒と喧嘩する事も多くて、毎日のようにヒナタ先生が呼び出されております」
召喚術科の教師であるヒナタ。生徒達が増えてきたからか、見本になれるようにと、彼女もまた頑張って修練に励んでいるそうだ。しかし、事ある毎に呼び出されるため、いまいち効率に難がある様子だという。
「大変そうじゃのぅ……。しかし、そこまで問題を起こすのもあれじゃな。天才ゆえの慢心、というものじゃろうか?」
天才でよくある、自爆するパターンかと考えたミラ。しかし、クレオスは首を横に振って「それならば、ずっと簡単だったのですが」と答えた。
「自意識過剰という面はありますが、根本的に努力家で、召喚術の授業も真剣に取り組む真面目な子なんです。他の生徒達も率先して引っ張っていってくれるので、その点は助かっているのですが……」
「ほぅ。初めに聞いた印象とは、まったく違うのぅ。聞いた限り、良い娘に思えるが……」
貴族のご令嬢、そして天才。性格がひん曲がる要素を二つ持ちながらも、どうやらしっかりとした人格者のようだ。ならば、どうして他科の生徒や派閥に喧嘩を売るような事をしているのか。
どこかあべこべな印象に首を傾げるミラ。するとクレオスは、若干言い辛そうにしながらも、次の言葉を口にした。
「実は、彼女は、その、ダンブルフ様の熱狂的な大ファンなのです。彼女がリーダーを務める派閥というのも、ダンブルフ様の事が好きな者同士で集まったという……いわば同好会のようなものでして。喧嘩を売る理由も、召喚術、またはダンブルフ様の事を馬鹿にされたから、といったものばかりで、なんといいますか、私も立場上は止めるべきなのですが、心の隅では、よくやったと応援している部分があり、強く叱れず……」
困ったような口調ではあるが、クレオスの表情はどこか嬉しそうだった。そして説明を終えたあと、どうにかしなくてはいけないと分かっているが、この場合はどうしたらいいのかと、ミラに問うた。
「それはもう、仕方がないのぅ。こちら側ではなく、あちら側に指導するべきじゃろう。召喚術の事も、わしの事も悪く言うなとな。これで解決じゃ。娘等は悪くない!」
自分のファンクラブのようなものがあると聞いて、まんざらでもない様子のミラは、盛大に自陣に偏った解決策を高らかと述べた。天才のご令嬢などという、いけ好かない要素などどこへやら。ミラは完全に、そのご令嬢に肩入れする気満々であった。
更に、なんなら召喚術が悪く言われる要素の全てを拭い去ってやろうかと、ミラは次に行われる術技審査会に出場し、最大級の召喚術を見せ付ける意気込みを覗かせる。
「なーに、少々雨の日に困るだけの事じゃ」と言ったミラは、アイゼンファルドで天井を崩す、ではなく消し飛ばすつもりのようだ。
「お気持ちは嬉しいのですが、折角生徒も増えましたので、皆の目標の舞台という事にしておいてください」
クレオスは、意気込むミラをやんわりと抑える。それはそれで、また問題が発生するだろうからだ。
賢者であるミラが全力で召喚術を行使すれば、その場にいる全員の度肝を抜けるどころか、召喚術に対しての圧倒的な畏怖を植えつける事も可能だろう。それこそ、悪く言う気など起きないほどに。
しかしそれでは、きっと意味がない。生徒達の手で意識を改変する事が、今後のためになるはずだと、クレオスは考えていた。
幸いな事に現在、術技審査会に変化の兆しがあるそうだ。ミラが出場したのをきっかけに、これまでの審査基準や内容、ルールなどを見直し、術だけでなく、生徒の成長という点や、その他の部分にも目を向けるべきではないかという風潮に流れ始めているらしい。
新入生の生徒達が活躍出来る舞台が、着実に整いつつあるという事だ。
「ふむ、そういう事ならば、後進達に任せるとしよう。今から、楽しみじゃな」
すんなりと納得したミラは、賑わいを取り戻した召喚術の塔の姿を妄想して、小さく笑う。
「ええ、そうですね。まだまだ大変な時期が続きそうですが、将来を思えば頑張れそうです」
生徒達が召喚術の力を示せば、自ずと悪く言われる事もなくなり、諍いも減るはずだ。ただ、そこまで成長するには時間もかかり、その分、ご令嬢には、まだまだ振り回される事になるだろう。しかしクレオスは、それすらも含め、楽しみだと微笑んでみせた。
ちなみに後日、協議の末、学園では教師陣が協力して監視の目を強める事となった。喧嘩を売る理由というのに、多少なりとも生徒の失言がかかわっているため、ご令嬢だけ厳重注意するわけにもいかないからである。
そんな流れで決まった監視だが、特に術科のトップと認識されている魔術科の教師の一人が、並々ならぬやる気を漲らせているようだ。その甲斐あってか、ご令嬢が関わった諍いが大きな問題にまで発展する事は一度もなく、魔術科の教師ジークフリードは、ヒナタに大変感謝されたという事だ。
早いもので、ダークソウル3の発売から2ヶ月。3周してとりあえずひと段落しました。
そして、次はどうしようかと思っていたところ、ゲームのニュースサイトでとある記事を見つけました。
なんと、DLC第二弾記念で本編4割引き! +会員だと更に1割引きになるという
ウィッチャー3を!
前々から気になっていたんですが、当時はまだPS4持っていませんでしたからねぇ。
でも今はある。しかもダークソウル3の名残で+会員付き!
なので、買っちゃいました。
ただ問題は、Z指定のゲームはクレジットカードが必須だったという点です。
喜び勇んでコンビニで5000円分買ってきたのに……。
デジタル不信気味な自分は、ネットでクレカの情報を入力するのに抵抗があったりするのですが、今回はやむを得ず。
ウィッチャー3楽しいです。ゲラルドさん、超カッコイイ。
やっぱりファンタジーはいいですねぇ。