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超事業仕分け国家(二百文字小説)

作者: 神村 律子

深く考えずにサラッとお読み下さい。

 財政破綻寸前の我が国は緊急措置として大胆な制度改革に乗り出した。


「犯罪者は全員死刑」


 この改革により刑務所はいらなくなり裁判所も検察庁も弁護士も不要になった。


 街には失業者が溢れ暴動が起こった。


 警察と軍隊が鎮圧に乗り出し、暴徒を全員取り押さえた。


 そして次々に死刑台に送った。


 死刑台が足らなくなったので死刑台を沢山造らせた。


 死刑台発注に絡んで贈収賄事件が起こり、関係者が死刑にされた。


 やがて我が国は滅んだ。

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― 新着の感想 ―
[一言] うは。なんて大雑把な!^^; でも、最後の一人を死刑にしたのは誰?ナンチャッテ
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