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Body Change  作者: 秋元智也
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第二十一話

達也は嬉しそうにしながら俺の反応を見ている。

優香の方は中がとろとろのままなのを確認すると興奮して出てきたちんこ

を握るとすでにカチカチになっていて、俺の穴にそっと添えると押し込ん

できた。


「あぁぁっ!優香の大きいのがっ…もっと奥…激しく突いてっ!」

「お兄ちゃん、それ後悔しないでね?」


ガツガツと奥へと押し込むと悲鳴が漏れる。


「こっちもできる?」

「うん…食べさせて…」


達也のモノを口に咥えると喉の奥へと入れていく。

二人から同時に入れられ、ただただ奥に欲しいと言う欲求に支配されて

しまう。

あの日、初めて達也に抱かれてから自分の身体がまるで自分のじゃない

ようなものに作り変えられてしまったように思えた。

入れ替わったあの時もそうだ。

身体中が性感帯にでもなったかのような敏感さで、俺の意識とは正反対

に感じてしまう。


今日から夏休みに入ったせいか、毎日のようにセックス漬けの生活を送る

事になる。

もう、残りは3日。

それまでに孕ませられるのか?

それとも、この世とのお別れか?

どちらかを選べというのなら、まず孕んだ方がマシだった。

今なら達也を好きと言える。

昔は鬱陶しい幼馴染で、セクハラ大王だったが、今では恋人(?)でもある。

朝から散々やらかすと、夕方には疲れ果てて眠ってしまっていた。

俺の身体は拭き清められており気持ちいい疲労だった。


自分の腹に触れるが、何の変化もない。

ちゃんと出来るのだろうかと不安になる。

優香と一緒に家に帰る途中、公園の入り口で誰かが座っていた。

気にせず通り過ぎようとすると、噂の転校生だった。


「久しぶり♪今日はどこ行ってたの?僕と少し話せる?」

「変態と話す事はないよ!」


優香の手を握りしめるとそのまま通り過ぎようとするが、前を遮って通せんぼ

して来た。


「ちょっと、よくもお兄ちゃんを…これ以上付き纏うと許さない!」

「イキのいいお嬢さんだね?でも。僕はゲイだからね。君には興味ないんだ」

「そう、なら寝てろ!」


俺の手を離すと、優香は蹴りを入れていた。

止めようとしたが、相手のが上手だったらしく、軽くかわされていた。


「女の子を殴る趣味はないんだけど?」

「きゃっ!」


そういうと一気に距離を詰めて優香の懐に入ると殴りつけた。


「優香!」


すぐに近寄って抱き起こそうとすると足で踏みつけようとして来た。

優香に被さると背中を何度も蹴り付けられる。

痛みに耐えるとしたから優香のうめき声が聞こえてきた。


「生意気なお嬢ちゃんにはお仕置きが必要だろ?それとも悠人くん

 が代わりにお仕置きされたいか?」

「優香に触るな!…代わりに俺が何でもするから、これ以上は…」

「聞き分けがいいじゃん。なら、尻出して僕に「犯して下さい。

 ちんぽを入れて下さい」って懇願してみてよ?」

「お兄ちゃん…だめっ…こんな奴のこと聞いちゃ…」


悔しいが優香がいるところでそんな事できない。

早くこいつから優香を引き離さなきゃと思うと優香を抱き上げると

近くのベンチに運んで横にさせた。

俺の袖を掴むと痛み堪えながら離すまいとする。

笑ってみせるとその場に優香を残し公園の多目的トイレへと向かう。


そこで待っていたかのように欲情した目線が俺を見つめてきた。

中に入ると電気をつけてズボンを下ろした。

さっきまでシテした名残りで柔らかくなっている尻の中を左右に引

くと中がくぱっと開いてひくひくとピンクのヒダが見え隠れする。


「俺の尻の中を、あなたのちんぽで犯して下さい」

「いいじゃん!よく言えた。ご褒美だ!」


ひくついている尻の穴に目掛けて一気に押し込まれた。


「あぁっぁぁーー!…やっ…あぁっ…い゛ぃ…」

「僕の子を孕んで見せろよ!でっかい腹になって精液たっぷり飲み

 込めよっ!」


悲鳴に似た叫び声が止まらない。

乱暴に何度も種付けされて、敏感なヒダを何度も擦り上げられた。

髪を鷲掴みにされると壁に押し当てられ、ズンズンと後ろから突か

れる。


イっても、お構いなしに犯されていく。

俺の身体…もつかな…。

こんな抱かれ方したらいつか壊れてしまう。

いや、もう壊れているのかもしれない…こんなに乱暴にされて、痛

くて、痛くて仕方がないのに、身体は喜んでいる。


苦痛が快楽にすり替わり、今も俺のアソコはギンギンに反り勃って

いるのだ。

優香に傷が残らなければいいな…そんな事を考えていると何度目か

の絶頂を迎えていた。


声も枯れて来て、足がガクガクと震えている。

おむつ変える用のベッドを引き出すとそこに寝かされると片足を持ち

上げられ正常位から突き入れられる。


「ひぃぃぃぃ!…もう…いやっ…勘弁してぇ…お腹の中いっぱいだか

 ら…やめっ…て…」


精液でいっぱいになった腹部を満足そうに眺めると上からぐいっと押し

込んできた。


「グハッ…痛い…痛い…押さな…オエッ!…出ちゃ…ゴポッ…ぎゅるるる」


と音がして腹部がジクジクと痛み始める。

俺は涎と涙をぐしゃぐしゃになった顔で何度も懇願した。助けてくれ…と。


多目的トイレのドアが思いっきりどんどんと外から殴られると、振動で鍵が

ガチャと空いた。

俺の上で犯していたやつがいきなり吹き飛んで、尻にはまったままだったち

んこが引き抜かれた。


「悠人、大丈夫か!」

「…」


声は枯れて返事も声にならない。

限界まで入れられた液体は一気に吹き出し、俺の尻からは勢いよく流れ出て

大きな水溜りを作った。

それでも腹の痛みは治らず、達也に伸ばした手を空を切ると力なくだらりと

落ちていった。




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