表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
90/158

背中

(miaさんから頂いた単語で)

力を入れてピンと張った

足りない数値が見えて涙


だから言ったじゃないか

勝ちたい気持ちだけでは

歯が立たないものさって

適度に手を抜くことこそ

相応の地位を得るコツさ


最低な姿だと思ってたよ

良くも悪くも全力出さず

ズルい大人の生き延び方

タフな僕ならそうしない

意気込んでいたのに絶望


うまくやりすごすことは

恥をかくことじゃなくて

手が届く範囲を守るため

目立たず積み重なる努力


悔しさで震える姿を僕は

恥ずかしく感じてたのか

からかわれても耐えてた

叩かれても逃げずに居た


大したことないのさ結局

クズのレッテル覚悟の上

えいっと力を入れてれば

抜擢されたりしたかもな


何でもないことのように

憎まれ口を受け入れた父

違ったんだろう?本当は

始めから聞きたかったよ


余計な告知だし必要ない


威厳だけが全てじゃない

今になって知った愛の形


父のようになるもんかと思ってた。けど僕は、黙って大切なもののために耐え続ける父のようにすらなれないと気づいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ