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ラジオ

(リベンジシリーズ*階鈍さんから頂いた単語で)

魔法みたいって思うの


軒下でセロを聞いた動物と同じ

じわりじわりと温められてく


悔し涙の夕方も

「もうダメ」って拗ねた夜も

持ち堪えたのには理由があって



適当にチャンネル回して出遭った声

選んでた指が止まった


淡々と流れてきてたラジオの音

特に笑える話じゃなかったけど

どうしてだろう

潤んだ瞳



みんなこうして誰かの語りに

濁った心を洗ってもらってるのかな


名前も知らない人を救えるなんて

手紙を読むだけで喜ばせるなんて 凄すぎ


ギリギリを生きる私の栄養剤


今だけ もう少し このまま

声だけで癒される…(訳:声優さん神懸っててつらい)

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