表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
141/158

自由

(天理さんから頂いた単語で)

君の目の前にある真直ぐな道

ちゃんとその通り歩かなくたっていいんだよ

寄り道してお菓子でも買うといい

石ころを蹴飛ばしたら何回バウンドするかな


流されるがまま頷いたっていい

いつかやって来る後悔なんてどうせ今は

ハッキリ見えやしないんだ


大丈夫

不器用な君を変えたがってるのは君自身だってこと

とっくの昔から伝わってるさ


散々泣いた後に寝転がった真上の景色は

運んでくれる 優しい記憶

くだらない雑談もしぼり出した相談も

もう全ては過去になって だけど消えないで


デジタルに侵食されてく手足・耳・口・鼻

なんてね それは冗談です

素直に吐き出した言葉を拒絶する頭

まさかの乖離が厄介です


好きな場所に行けと笑う

疑われたって何度でも肯定して

「手詰まり」なんてこの世界に在りはしないよ


予測不可能な未来で踊ろう

俯く君に届いてほしいたくさんの煌めき


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ