表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
104/158

ラテ

(天理さんから頂いた単語で)

熱が食道をじわじわじわりと通過

かつて二人で好んで飲んでいた味

時間が経つに連れ当たり前になっていた

ただ一人かけがえのない存在だということ

尊い存在であることを伝える前に

虹の中へと君は羽ばたいてしまい

いつしか僕はこうして喉に熱を送ることでしか

哀しみを紛れさせることができなくなった


たらふく食べても満たされない

一升瓶で酔ってもダメだよ

夜毎(よごと)夢の中の君は美しさを増す

好きなラテの湯気をまとって微笑む

難しいなあ

あの日の君を忘れたくないけど

どん底で哀しみに縛られ続けるのは御免なんだ

大好きを昇華させるのは難しいんだね

美しさが哀しみに勝つには時間がかかるよ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ