プロローグ
文章は基本的に駄文です。気をつけてお読みください。あと、ご都合主義・火葬戦記となる予定ですのでご注意ください。
かつて、戦争があった。緑の星・・・地球は・・・戦火に包まれ、一時期は数十億もいた人類は半数も殺されてしまった。
それは・・・・・・・・・・人類に敵対する地球外起源種、通称:BETA・・・・・・・また、BETAとの戦いを人類はBETA大戦と呼んだ。
そのBETAは圧倒的な数に物を言わせ、人類の発展を嘲笑うかのように地球圏の惑星と地球の半分を自らの支配下に置いた。
しかし、人類は反逆してBETA大戦が始まって50年余りでやつらを地球圏から駆逐することに成功した。そこには二人の男と一人の魔女、三人の英雄の存在が無ければ絶対に成し遂げられなかった。と言われるほど厳しい戦いだった。
だが、一部の人間は人類の危機でも自らの利益を優先し、自らを世界の覇者と呼んだ。そして、自らを脅かすものを次々支配下に置き始めた。そう、人類は互いに血肉を争い削りあったのだ。
しかし、最後は三人の英雄を要する極東の小国が自らを世界の覇者と呼ぶ超大国に、勝るとも劣らない力で屈服させ、超大国の権威失墜と共に争いを治めた。
一人の男の名は・・・【白銀武】・・・幾多の世界を旅し、愛するものを何度も失い、諦めずに戦った孤独な旅人。
唯一の女の名は・・・【香月夕呼】・・・数多の若人たちの命を喰らい一人その咎を背負った麗しき女傑・・・。
最後の一人の名は・・・【桝谷広和】・・・若干十歳で新たな技術を次々と世に送り出し、世界最強の砲撃手と呼ばれた。
この物語はそんな混沌とした世界を生き抜いた者の新たな世界で、過酷な運命に立ち向かい自らの平穏を求める男の手記を元に作られた物語。
此度、自作小説を投稿させていただくJUMBO!!と申します。文章については全く自信がありませんが。皆様が見やすいように細かく修正や改稿いたしますのでコメントなど御寄せください。