表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紫華の付与師は今日もお留守番。ダンジョンで無双する最強支援職  作者: さくさくの森
第一章 再灯の翼 <紫華>

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/51

簡易キャラ紹介

※ここまでで主要メンバーが揃いました。

以下は『光焼く翼』の簡易紹介です。登場人物の理解に役立てば幸いです。

※◆は男性、◇は女性を示します。


【紫位(最高位探索者)】


◇クーデリア・リーフィス 《紫華》

主人公の付与師。酒好き。全属性付与を極めた才媛。

青白色の髪は光によって銀にも水色にも揺れ、瞳は紫がかった深青。

軽装の黒青コートを纏い、腰のベルトには付与用の小瓶や素材袋がいくつも吊るされる。


酒が入ると少し調子に乗るところがあるが、

普段は落ち着いた理知さと柔らかな気高さを併せ持つ。

その上で芯は強く、仲間の支援に誇りを抱いている。

元々は探索者ではなく一介の付与師ギルド職員として働いていた。


◆エルド・フェルナー 《紫煌》

レンジャー。『光焼く翼』の隊長。

黒に近い濃紺の髪を短く整え、琥珀の瞳を持つ。

声は穏やかで、常に冷静沈着。

革鎧と外套を纏い、背に聖遺物級の短弓を負う姿はまさに静謐な指揮官。


笑みは多くないが、笑顔の柔らかさは印象的で、周囲からの信頼は誰よりも深い。

戦術判断から現場指揮、雑務や対外折衝に至るまで、隊のすべてを支える要の存在。国家との交渉や任務調整も担い、“光焼く翼”の顔として最前線と中枢を繋ぐ役割を果たしている。


◆トゥリオ・ハルヴァ 《紫嶺》

重騎士。寡黙ではあるが、決して無口ではない。

必要なことを的確に、簡潔に伝える。

場が和む程度の軽口も普通にこなすタイプで、

ラナやクー子の冗談にも、たまに淡々と乗って返すことがある。


短く刈った焦げ茶の髪と灰青の瞳を持つ。夜目が効くせいか、

その瞳は灯りの下では金属のような淡い輝きを帯びることもある。

黒鉄と軽鎧を組み合わせた装備を纏い、重盾を構える姿はまさに“防壁”。


【金位(英傑級探索者)】


◇リディア・グレイス

魔法使い。酒好きその2。火力を極めた攻撃魔導士。

銀紫色の長髪と、群青に金を宿した瞳。

年齢不詳ながら若々しく、古風な言い回しと落ち着いた物腰を持つ。

高出力魔法を自在に制御し、爆炎の中にあっても微動だにしない。

高身長ながら、普段は猫背気味。


◇オーリス・ノルディア

聖職者(癒術士)。銀灰色の髪と深緑の瞳。

常に姿勢正しく、動きに無駄がない。

治癒術と結界術、瘴気緩和を兼ね備えるエキスパート。

パーティの第二の戦術参謀であり、理と信を重んじる人格者。


氷雨ひさめ・エトランス

幻影師。短めの白みがかった青銀の髪、淡群青の瞳が光の角度で紫を帯びる。

一人称は「僕」。声は中性的で、言葉遣いは静か。

幻影と霧を操る姿は幻想的で、戦場を静かに支配する。

白基調の術衣に幻糸が縫い込まれ、光を受けて淡く輝く。


◇ラナ・シエル

剣士。栗色の髪を肩で結び、琥珀の瞳が印象的。

健康的な体躯と豊満な胸元に加え、筋肉の張りが美しい。

軽鎧の肩と太ももの金属パーツが戦場で光を反射する。

快活で感情豊かなパーティのムードメーカー。


◆ヴァルク・ゼノス

呪具師。隠れ酒好き。肩まで届く黒髪、淡い光を映す鋭い瞳。

低い眉と理知的な表情が印象的で、声は落ち着いた低音。

細身ながら鍛えられた体躯で、術式の刻まれた手袋を常に着用。

冷静な現場判断と、沈黙の中の洞察力が持ち味。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ