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紫華の付与師は今日もお留守番。ダンジョンで無双する最強支援職  作者: さくさくの森
第二章 新しい理

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28/60

紫華の付与師の軌跡——これまでの全てを3分で

祝・第二章完結ということで

読み飛ばしてもこれさえ読めば安心の要約集


第0話 若き翼、戦場にて

崩れ落ちる戦場で、名もなき付与師が仲間を支える。

理を整え、命を繋ぐ。

その翼は、まだ小さくも確かに風を掴んでいた。


第1話 ―紫華の付与師の憂鬱―

国家最高位の付与師クーデリアだが、実情は八回連続のお留守番。

酔いに任せて愚痴をこぼしながら、己の役割と付与の本質を見つめ直す。


第2話 ―ダンジョンという理不尽―

国家が管理する生きた迷宮。人海戦術が通じないその世界で、探索者は孤高に挑み、生きて帰ることを誇りとする。


第3話 ―光焼く翼―

隊長エルドの報告が、一人の付与師を奮い立たせる。

第八層を突破するにはクー子の力が最適解。

再び三紫が集う時が近づいていた。


第4話 三紫、出陣

ダンジョンの前に立つ三人の紫位。

クーデリア、エルド、トゥリオ。

理の乱れが渦巻く廃区画へ歩を進める。


第5話 深層への門

第八層、瘴気が濃く淀む深淵。

過去の魔力痕が消えぬ異常を前に、彼らはその地が魔力を蓄える性質を持つことを知る。


第6話 雷鱗の間

階層主・雷鱗竜との激戦。

全員の連携と付与が交錯し、雷鱗竜を打倒する。

しかし戦いは終わらなかった。


第7話 雷を超えし者たち

雷鱗竜が階層そのものと化す。

クー子は導線札で循環を乱し、仲間の一撃に勝機を託した。


第8話 ダンジョンの終着

最下層を制覇し、聖遺物級の匣を発見。

内部には古代の束ね文字が刻まれていた。

匣は持ち帰られ、後の解析を待つこととなる。


第9話 報告と休息と

任務を終え、地上へ帰還。成果を報告し、仲間と再会を喜ぶ。

夜風が、ようやく安堵を運んできた。


第10話 祝杯を灯の下で(第一章・完)

任務を終えた一行が酒場に集う。

笑いと感謝が灯る中、クー子は仲間の温かさに触れる。


第11話 命を預ける場所

隊を二つに分け、クー子は一方の隊の指揮を託される。

仲間の信頼を背に、判断を下す重みを知り、“光焼く翼”を背負って歩み始めた。


第12話 装備再確認

出撃に向け、メンバーの装備を見直す。

各々の聖遺物級装備と役割を見つめ直し、次なるダンジョンへ備えを固める。


第13話 拍子抜けの洞窟

久々の探索は意外にも平穏。

拍子抜けしつつも油断はせず、心のどこかで異変を期待する。


第14話 墨濛の塔

“墨濛の塔”に挑むエルドが率いる隊。

こちらが本命との評価に違わぬ高難度のダンジョン。

クー子に負けじと臆せず進む。


第15話 白礫の洞

洞窟は下に進む程に敵が弱体化していた。

最奥で彼らは、瘴気と魔力を吸う巣殻を発見する。

巣殻を破壊し裂け目の奥に進んでいく。


第16話 理を越える交差

裂け目の先は塔であった。

エルドと合流し、定員超過を起こしたダンジョンを進む。

そして彼らは“理喰らい“に挑むこととなる。


第17話 理を喰らうもの

理喰らいの記憶に触れ、彼が“喰う者”ではなく“還れぬ理”の残滓と知る。

ラナが【神剣ラグナ】で核を断ち、戦いに終止符を打った。


第18話 還る理

残された光は結晶となり、“理素結晶”として回収される。

崩壊する空間から脱出し、八人は夜風の下、生還を果たした。


第19話 お説教と理素結晶

エルドの叱責を受け、クーデリア達は慢心を省みる。

理素結晶は丁重に保管され、解析へと回された。


第20話 祝杯は理の下で(第二章・完)

踏破の祝宴。笑いと酒に満ちた夜。

理素結晶の今後の扱いについて語られ、此度の探索の幕が閉じる。

第三章はダンジョン外での掘り下げをメインに予定しております。

2日程休んでから更新再開致します。

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