私は勇者ですが、前世では総理大臣をやっておりました。
202X年の日本では100代目となる総理大臣が指名された。
その名は勇嶺 護。
その優れた状況判断力、的確な指示、政策などを遂行する聡明な頭脳、国民からの圧倒的な支持を得るカリスマ性など、これまでの歴代総理大臣よりも頭一つ抜けた人物である。
ある夜、護は謎の声を聞く。
その声に引き寄せられた先には明るく輝く光があった。
突然、その光は護を包み込み、護は意識を失う。
気がつくとそこは日本ではなく、異世界の国「アガチス」であった。
そこで護は、討伐訓練中に命を落とした同名の駆け出し勇者「マモル」に憑依し生きることになった。
その名は勇嶺 護。
その優れた状況判断力、的確な指示、政策などを遂行する聡明な頭脳、国民からの圧倒的な支持を得るカリスマ性など、これまでの歴代総理大臣よりも頭一つ抜けた人物である。
ある夜、護は謎の声を聞く。
その声に引き寄せられた先には明るく輝く光があった。
突然、その光は護を包み込み、護は意識を失う。
気がつくとそこは日本ではなく、異世界の国「アガチス」であった。
そこで護は、討伐訓練中に命を落とした同名の駆け出し勇者「マモル」に憑依し生きることになった。
序章「総理大臣、異世界へ。」
2021/02/22 01:43
(改)