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ファンタジー・ワールド(ヴォルフ王国について)
フレーシュン大陸、双子島を領土としており、大陸1つがヴォルフ王国の領土なっている。
現在の王は3代目で、「アルフレッド・ヴォルフ2世」が治めている。
ヴォルフ王国の首都、アルフリーズ・パレスは大きな都市であり、双子島の大きさに値する。首都には2〜3千人程の人が住んでおり、様々な発展を見せている。
2代目の王であった「トラム・ヴォルフ」は外交よりも国内での発展を重視していたが、アルフレッド2世は外交を強化しようと考えている。
問題は大陸の南西に位置する双子島のブラック・セブンズである。さらには、ミドル・マウンテンにて活動している山賊、特には「マウンテン・ドッグス」の商人狩りや物資などの強奪には頭を抱えている。そもそも外交の為の物資を山賊に奪われており、山賊やブラック・セブンズの被害が相次いでいる為、ヴォルフ2世は状況打開の為に山賊討伐を考えている。
その中で、南西の村「シースン村」がブラック・セブンズに襲撃された報告が入り、本格的に軍を動かす方向へと進んでいく。