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200文字小説集

花粉(200文字小説)

作者: 日下部良介

 いつからだろう…。

 子供の頃は平気だったのに。


 山間部の田舎で育った僕は高校を卒業するのと同時に東京へ出て来た。

 コンクリートとアスファルトで固められた街は人の体にいろんな影響を及ぼす。

「ハックション」

「どうしたの?風邪?」

「そんなはずは…」

「もしかして花粉?」

 彼女の言葉にハッとした。

 それから毎年この時期になると辛くなる。


 今年もそろそろ花粉が飛び始める。

 今日、2月20日は“アレルギーの日”なんだそうだ。





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― 新着の感想 ―
[一言] そんな時期ですね~。 最近は、内服薬じゃなくて塗るだけで良いってのがたくさん出てきたので、本当に楽になりました。 アレルギーの日は、初めて知りました。
2015/02/20 19:47 退会済み
管理
[一言] 拝読しました。 ご自愛くださいね、鉄人(ムフ)。
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