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心変化



起きると、昨日の風景とは何1つ変わらない。


そこに死体(もの)が転がっている、いや、落ちている。   


夢じゃない、  夢じゃ・・・


考えた・・・よく考えた、、、でもこの後どうするかなんて答えは出てこない。


変わった・・・自分の周りが、でも、世界ははたから見れば何も変わってない。


だれも、家族の死を知らない、つまり、、、 自分も変わらなければいい。


いつもどうり登校して、いつもどうり帰ってくればいい。


でも親は仕事に行かないと、、、世界から見たら、うちの家族が外に顔を見せないのは変だ。


でも、世界がそれを知った時には、今とは世界が変わる・・・そう、その時は僕も変わる(あわせる)


僕は学校に行った、いつもどうりの時間に、何ら変わりない世界に、


考えた、警察に捕まったら・・・それでいい、もういい。


今は残り少ないこの世界を味わおう。


いつもどうり帰って来た。家に、《もの》が転がってる家に。


正直つらかった、いくら《もの》だと言ってもそれには愛着があったのだから。


いくら強がっても、それは変わりなかった。


思った、世界が変わるのを待つんじゃなくて、世界を変えてやろうと。


そして・・・電話に手を伸ばした。戸惑いもなく。


警察はすぐに来た、僕の中の人だけでなく僕まで捕まえに。


でも後悔はしていなかった。 あの瞬間まで・・・


すぐに事情聴取が始まり、皆僕を殺人鬼でも見るかのような目で見てくる。


でも分からないことは分からない、だって殺したのは僕じゃない。


殺人の動機なんて、中の人に聞いてほしい。


多重人格なんて、症状、信じてくれるはずもない。


信じてもらったところで許してもらおうなんて思ってない。殺したのはこの個体(からだ)


そのものなのだから。


警察との話は手詰まりだったが、ぼくは豚箱(りゅうちじょう)に入れられた。


凶器ははっきりしていたからだ。


そして僕は(おり)のなかで寝る。深く傷つきながら・・・



2話も読んでいただきありがとうございます。

読んでて面白いなあとおもってくれたら幸いです。

3話もよろしくお願いします。

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